最終更新日 2023.3.30

子供から大人まで大人気!ロコモコのアレンジレシピ7選

子供から大人まで大人気!ロコモコのアレンジレシピ7選

ロコモコの考案者は、なんと日系人!

ハワイの家庭料理ロコモコは、日本人にも親しみやすい味付けと丼ぶりのようなスタイルで、幅広い世代に人気があります。ロコモコの発祥は諸説ありますが、戦後間もなくハワイ島でレストランを営むナンシー・イノウエさんという日系移民の方が考案した料理だと言われています。お腹を空かせた若い常連客のために、早くできてお腹いっぱい食べられるものをと、ごはんにハンバーガーのパティをのせて提供した料理が大人気になり、現在のロコモコのスタイルになりました。

ロコモコのソースは肉汁を煮詰めてワインや醤油で味付けした、グレービーソースが定番です。しかしグレービーソースは大変手間のかかるソースなので、今回はいろいろなソースが楽しめるレシピにアレンジしました。

ワンパンで作る!定番のロコモコ

まず最初にご紹介するのがみなさんに馴染みのある定番のロコモコ。フライパンひとつでハンバーグ、目玉焼き、ソースがつくれるのが嬉しいポイントですよね。家庭料理のやさしさを感じさせるシンプルな味わいで、一口、また一口と箸がすすむ一品です。今回はハンバーグにひき肉のみを使いましたが、玉ねぎや他の具材を加えて食感を楽しんでもいいですね。ロコモコを始めて作るといった方にもおすすめです。

爽やかな酸味のトマトソースロコモコ

トマトソースの酸味がジューシーなハンバーグによく合う、爽やかな味わいのロコモコです。ハンバーグとトマトソースを一緒に煮込むので、ソースを別で作る手間が省けてお手軽に作ることができます。チーズをのせてイタリア風にしたり、タバスコをかけてスパイシーにしたりと、お好みでアレンジするのも楽しいですよ。

とろ〜りチーズとデミグラスソースが絶妙!

赤ワイン入りのデミグラスソースにチェダーチーズがとろける、濃厚でボリュームのあるロコモコです。ハンバーグの真ん中をくぼみを作り、そこに卵を落として一緒に焼くことで、ポーチドエッグのようなとろとろ半熟卵になりますよ。がっつり食べ応えがあるので、男性に喜ばれること間違いありません!缶詰やレトルトのデミグラスソースで簡単に作ることができるので、ぜひ休日のランチに作ってみてくださいね。

豆腐ハンバーグのヘルシーロコモコ

豆腐入りのふわふわハンバーグに、甘辛いおろし玉ねぎソースを合わせたヘルシーなロコモコです。大葉の爽やかな香りがアクセントになり、さっぱりいただけますよ。豆腐ハンバーグは冷めても固くなりにくいので、ワンボウルのロコモコ弁当にしてもいいですね。

パイナップルソースで気分はハワイ!

パイナップル入りの甘酸っぱいトマトソースでいただく、いかにもハワイらしいロコモコです。甘酸っぱいパイナップルがハンバーグによく合う、お子様が大好きな味わいですよ。隠し味にカレー粉をプラスするとスパイシーでごはんがすすむ味わいになるので、ぜひ試してみてくださいね。

簡単!美味しい!ハンバーグを作る時間がない方に!

ここからはハンバーグを使わない、アレンジロコモコをご紹介します。ハンバーグを作る時間がない!という方におすすめなのが、こちらの照り焼きチキンを使ったお手軽ロコモコ風プレートです。サラダをたっぷり添えればオシャレなカフェ風になり、休日のランチにもおすすめの一品です。鶏肉を焼くときに皮目にしっかり焼き色を付けることで、香ばしく仕上がりますよ。

ジューシーなサーロインステーキで贅沢に!

最後にご紹介するのは、サーロインステーキを使ったとても贅沢なロコモコです。香ばしく焼き上げたステーキに、ハチミツ入りの和風ソースと目玉焼きを絡めて食べれば、誰もが笑顔になる美味しさですよ。美味しくステーキを焼くためのポイントは、焼きすぎないことと、焼いた後にアルミホイルで包んで寝かせることです。寝かせることで中までじんわり火が通り、切ったときに肉汁が流れ出るのを防ぎます。特別な日のディナーに、ぜひ作ってみてくださいね。

いろいろなアレンジを楽しんで

いかがでしたか?定番のロコモコだけではなく、ソースやハンバーグをアレンジすると、いろいろな味わいが楽しめそうですよね。ロコモコはお弁当、ランチ、ディナーなど、様々なシーンで喜ばれる料理なので、ぜひ料理のレパートリーに加えてみてくださいね。

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