オーブンやレンジでも！？甘くておいしい焼き芋レシピ5選

さつまいもをじっくりと焼き上げた甘いおやつ、焼き芋。その歴史はとても長く、江戸時代に誕生したと言われています。
まだまだ砂糖も手に入りにくく、甘いものが普及していなかった江戸時代。そんな時代に誕生したさつまいもの自然な甘さは、当時の人々の心をつかみ、大評判になったんですよ。
古くから現在に至るまで、焼き芋は多くの日本人に愛されているおやつなんですね。

一口にさつまいもと言っても、しっとりとした紅まさり、ほくほくとした紅あずま、ねっとりとした安納芋など、いくつか種類があります。お好みの食感に合わせて、選んでみてくださいね。

秋と言えば、食欲の秋。暑い夏を乗り越えて涼しくなり、減退していた食欲も回復してきます。
焼き芋は、そんな秋の味覚の中でも代表的な存在。アツアツで腹持ちがいい焼き芋は、肌寒い季節にぴったりの食べ物です。
このように焼き芋は秋に食べるイメージが強いですが、スイーツにアレンジすれば、季節に関係なく食べることができるほどポピュラーなおやつになっているんです。

じっくりと焼いたさつまいもをそのまま食べるのが、焼き芋の一般的な食べ方ですよね。自然な甘さが口いっぱいに広がり、十分おいしくいただくことができます。
ですが、実はそのまま食べる以外にも、アイデア次第で色々な食べ方ができることをご存知でしたか？
今回は、そんな焼き芋のおいしい作り方から、スイーツやおかずにまで変身できるアイデアレシピをご紹介します。
どのレシピも、焼き芋の魅力を最大限に引き出していますよ。ぜひ、色々な形で焼き芋のおいしさを楽しんでみてくださいね！

まずはじめにご紹介するのは、おうちでも簡単に作れる焼き芋のレシピです。
じっくりと焼き上げることでおいしく仕上がる焼き芋は、作るのに時間がかかるイメージがありますよね。ですが、レンジとトースターを使えば、たったの15分程度で簡単に作ることができるんですよ。
レンジで加熱する際は、よく濡れたキッチンペーパーで包むことが、おいしい焼き芋を作るポイント。そうすることで、しっとりとした焼き上がりになりますよ。

続いてご紹介するのは、焼き芋を使ったチーズケーキのレシピです。
材料を混ぜて焼くだけなので、とってもお手軽。おやつを作るのは苦手、という方にもおすすめですよ。
普通のチーズケーキにはない、焼き芋の甘い風味を感じることができます。パーティやお祝いごとのときに、ぜひ作ってみてくださいね。

焼き芋レシピが活躍するのは、寒い日だけではありません。暑い日には、アイスクリームにアレンジしてみませんか？
市販の焼き芋を使えば、材料を混ぜて冷やし固めるだけで簡単に作ることができます。ひんやりとした口当たりとさつまいもの優しい甘みが広がり、やみつきになること間違いなし！
あたたかくてホクホクなイメージが強い焼き芋ですが、ひんやりスイーツに変身させれば、一年中焼き芋を楽しむことができそうですね。

焼き芋は、おやつだけでなくお食事としても楽しむことができます。こちらは、ホクホクの焼き芋を使ったサラダのレシピです。
味付けにはメープルシロップをメインに使い、さつまいもの甘みを引き出しました。味にアクセントがつくよう、クリームチーズも加えています。
いつもとは違うサラダを食べたいときに、ぜひ作ってみてくださいね。

最後にご紹介するのは、焼き芋を使ったバターソテーのレシピです。
さつまいもを切って調味料を加えながら焼くだけなので、10分くらいでさっと作ることができますよ。あと一品欲しいときにおすすめのおかずです。
皮つきのままのカリッとした食感を楽しんでみてくださいね。

いかがでしたか？そのまま食べてもおいしい焼き芋は、おやつやお食事としても楽しめることがお分かりいただけたかと思います。
今回ご紹介したレシピを参考に、ぜひ色々な形の焼き芋料理を楽しんでみてくださいね！