みなさんは、「田んぼがたくさんありそうな都道府県」と言えば、どこを思い浮かべますか?じつは田んぼが一番広い県は、米どころでおなじみの「新潟県」!ダントツ1位の面積を誇っています。では、2位の都道府県はどこでしょうか…?お米の産地を思い浮かべて、よーく考えてみてくださいね。ランキング発表のあとには、がっつり食べたい大満足の丼レシピをご紹介します。ぜひ最後までお楽しみくださいね。
日本で1番“田んぼ”の面積が広い都道府県はどこ?1位はダントツで新潟県!では2位は?

ランキングの発表!
さっそくランキングの発表です!このランキングは、農林水産省の調査を参考に作成しました。年間の水稲作付面積を比べています。5位から順に発表していきますよ。どの都道府県がランクインしているか、ぜひ予想してみてくださいね。
第5位・・・宮城県 60,900 ha
第4位・・・山形県 61,000 ha
第3位・・・秋田県 83,000 ha
第2位・・・???
第1位・・・新潟県 115,800 ha
第1位は、ダントツで新潟県!それでは、気になる第2位は...?
第2位・・・北海道 93,300 ha
第2位は北海道でした!みなさん当てられましたか?
新潟県は米どころとして有名ですが、じつは北海道も有名な米どころ。作付面積だけでなく、収穫量も新潟県に次いで2位なんです。
北海道ではさまざまな品種のお米が作られていますが、地元でいちばん食べられているのが「ななつぼし」。ほかにも「ゆめぴりか」や「ふっくりんこ」など、生産者のこだわりが詰まったおいしいお米がたくさんあるんですよ。お店で見つけたら、ぜひ試してみてくださいね。
大満足の丼レシピをご紹介!
田んぼが広い都道府県ランキングを見たあとは、がっつりいただける大満足の丼レシピをご紹介します。大きなつくねがドーンとのったつくね丼や、玉ねぎの旨みがたっぷり詰まった牛丼など、一杯で大満足のおすすめレシピばかりです。ぜひチェックしてみてくださいね。
1.がっつり 大きなつくね丼
大きなつくねをドーンとのせた、ボリューム満点のつくね丼を作ってみませんか?甘辛いタレを絡めたつくねとコクのある卵黄で、ごはんが進みますよ。大きいまま焼くので、つくねの成形に時間がかからず簡単にお作りいただけます。真ん中をくぼませると火が通りやすくなり、仕上げの卵黄も安定しますよ。
材料(1人前)
- ごはん・・・180g
つくね
- 鶏ひき肉・・・100g
- 玉ねぎ・・・1/4個
- 卵白・・・1個分
- すりおろし生姜・・・小さじ1
- 塩こしょう・・・少々
- 片栗粉・・・小さじ1
- (A)しょうゆ・・・大さじ1
- (A)みりん・・・大さじ1
- (A)酒・・・大さじ1
- サラダ油・・・小さじ2
- 大葉・・・2枚
- 卵黄・・・1個分
作り方
1.玉ねぎはみじん切りにします。
2.ボウルにつくねの材料を入れてよく捏ねます。
3.(A)を合わせます。
4.中火で熱したフライパンにサラダ油をひき、2を入れて、中央にスプーンでくぼみを作り、焼きます。
5.焼き色がついたら裏返して、中火で5分ほど焼きます。
6.火が通ったら3を回し入れ、中火で煮立たせます。汁気が半量ほどになったら火から下ろします。
7.器にごはんをよそい、大葉、6、卵黄の順に盛り付けて完成です。
※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は卵の生食を避け、仕上がりが半熟状態になる場合はしっかりと加熱してお召し上がりください。
2.豚チーズキムチ丼
ピリ辛味がクセになる、豚チーズキムチ丼のレシピをご紹介します。旨みたっぷりの豚ひき肉が、辛みのあるキムチとコクのあるチーズによく合い、お箸が止まらなくなりますよ。仕上げにのせた卵黄をくずすと、まろやかさが加わってさらにおいしくいただけます。材料を順番に炒めていくだけで完成するお手軽レシピなので、ぜひ作ってみてくださいね!
材料(1人前)
- ごはん・・・200g
- 豚ひき肉・・・100g
- キムチ・・・100g
- 長ねぎ・・・10cm
- すりおろしニンニク・・・小さじ1/2
- (A)しょうゆ・・・小さじ2
- (A)砂糖・・・小さじ1
- ラー油・・・2滴
- ピザ用チーズ・・・20g
- ごま油・・・大さじ1
- 卵黄 (Mサイズ)・・・1個
- 白いりごま・・・適量
- 小ねぎ (小口切り)・・・適量
作り方
1.長ねぎは斜め薄切りにします。
2.フライパンにごま油、すりおろしニンニクを入れて中火で熱します。ニンニクの香りが立ったら1、豚ひき肉を入れて炒めます。豚ひき肉の色が変わったらキムチを入れて炒めます。
3.全体がなじんだら(A)、ピザ用チーズ、ラー油を入れて中火で炒め合わせ、火から下ろします。
4.器にごはんを盛り付け、3、卵黄をのせます。
5.白いりごま、小ねぎをのせて完成です。
※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は卵の生食を避け、仕上がりが半熟状態になる場合はしっかりと加熱してお召し上がりください。
3.無水でうまみ凝縮 玉ねぎたっぷり牛丼
無水で作る、旨みたっぷりの玉ねぎ牛丼はいかがでしょうか?水を使わないで作ると、牛肉の旨みと玉ねぎの甘みがしっかりと感じられる絶品の牛丼ができますよ。甘辛い味つけもちょうどよく、ごはんが進みます。水を使わないぶん水分が少ないので、火加減には気をつけて作ってくださいね。
材料(2人前)
- ごはん・・・400g
- 牛肩ロース (薄切り)・・・180g
- 玉ねぎ・・・180g
- (A)料理酒・・・大さじ1
- (A)しょうゆ・・・大さじ1
- (A)砂糖・・・大さじ1
- (A)塩・・・ひとつまみ
- サラダ油・・・小さじ2
- 紅生姜・・・5g
- 七味唐辛子・・・適量
作り方
1.玉ねぎは8等分のくし切りにします。
2.鍋にサラダ油を入れ中火にし、1を入れ炒めます。
3.玉ねぎが透き通ってきたら、玉ねぎの上に牛肩ロースをのせます。
4.弱火にして(A)を入れたら蓋をして、5分程牛肩ロースに火が通るまで蒸し焼きにします。
5.牛肩ロースをほぐして全体を混ぜ合わせ、味が馴染んだら火からおろします。
6.器にごはんを盛り、5をのせ、紅生姜を添えて、七味唐辛子をふったら完成です。
丼なら簡単で大満足!
いかがでしたか?今回は田んぼの面積が広い都道府県のランキングと、がっつりいただける大満足の丼レシピをご紹介しました。どのどんぶりレシピも簡単でボリューム満点!忙しくて時間のないときにもぴったりですよ。ぜひ献立に取り入れてみてくださいね!
※『ななつぼし』『ゆめぴりか』『ふっくりんこ』は「ホクレン農業協同組合連合会」の登録商標又は商標です。