プチプチした食感が楽しい！チアシードのアレンジレシピ5選

“スーパーフード”として注目されている「チアシード」は、飲み物やデザートなどの加工品も多く見かけるようになりましたね。チアシードはチアと呼ばれる南米原産のシソ科の植物の種で、直径1mmほどのだ円形で茶色や灰色などまだらな色をしています。主に水などで戻して使い、水につけると10倍以上の水分を吸収するといわれ、つるんとしたゼリーに包まれたような形とプチプチした食感がとてもユニークな食材です。

チアシードはモデルやセレブの方たちを中心に人気がありますが、買ってはみたもののうまく料理に活用できていない方もいるのではないでしょうか。そこで今回はチアシードのアレンジレシピをご紹介します。

まずはお手軽なヨーグルトとの組み合わせをご紹介します。水で戻して使うことの多いチアシードですが、ヨーグルトを使って戻すことでヨーグルトゼリーのような仕上がりになるんです。さらにこちらのレシピはグラノーラと組み合わせて、チアシードのグラノーラパフェに仕上げました。ぜひ朝食やおやつに作ってみてください。

次はチアシードを使った焼き菓子のレシピです。水で戻したチアシードをレモンケーキに混ぜて焼くと、プチプチした食感が生まれて楽しいですよ。チアシードはレモンの皮と汁を加えるタイミングで一緒に加えればOK。レモンケーキの味に影響はなくナッツほど堅くないので、自然な食感のアクセントがクセになるかもしれませんね。

こちらもチアシードを使った焼き菓子のレシピです。水で戻したチアシードを、いつものパウンドケーキに混ぜ込んで焼くだけでできます。今回のレシピではドライフルーツを混ぜていますが、ジャムやナッツなどでもお作りいただけます。こちらのレシピは甘さ控えめなので、デザートとしてだけでなく朝食としても召し上がっていただけますよ。

こちらのレシピは、チアシードの性質をうまく使ってプリンに仕上げたひと品です。チアシードをココナッツミルクで戻して固めれば、ゼラチンを使わずにココナッツプリンができますよ！はちみつをかけてお好みのフルーツとともに盛り付けると、簡単に作ったとは思えない出来栄えですよね。

こちらのレシピは、はちみつを使用しております。1歳未満（乳幼児）のお子様はお召し上がりにならないようご注意ください。

今までスイーツのレシピをご紹介してきましたが、もちろん料理にも使えます。水で戻したチアシードをドレッシングに混ぜて、野菜にかけてサラダで召し上がってみてください。サラダなら手軽にチアシードを食べられるし、プチプチした食感もアクセントになっておいしいですよ。どんなドレッシングに混ぜてもよく合います。

いかがでしたか？プチプチとした食感が楽しいチアシードは、味の邪魔をすることはないので、スイーツにも料理にも混ぜて使うことができます。スイーツに混ぜれば食感がアクセントになり、ドレッシングに混ぜてサラダにかければ、毎日のお食事でお手軽に食べることができますね。

チアシードはなかなか手を出しづらいという方でも、水などで戻せばスイーツや料理に活用できます。ご紹介したレシピを参考に、ぜひご家庭でもチアシードを使ってみてくださいね。