留学生をホームステイで迎えた日本人夫婦。これから皆で食卓を囲んでごはんを食べるようです。しかし、このとき夫婦の「ある行動」を見た留学生が、「それはなんですか?」と質問を投げかけます。夫婦が説明すると、留学生からは「なんて素敵な文化…」と賞賛の声が!日本では日常的に見かける光景なのですが、さて、留学生はいったい何に感動したのでしょうか…?
「なんて素敵な文化!!」留学生を迎え入れた夫婦→日本では当たり前の”あの行動”に外国人が感動したワケ


日本で当たり前の「ある習慣」とは、食前食後の挨拶のこと!日本では両手を合わせながら、食べ物や食事を作ってくれた人への感謝の気持ちを表しますよね。このことを知った留学生、「この素敵な文化を帰ったら家族にも教えたい!」とまっすぐな気持ちを伝えてくれたのでした。
Illustrator:五目えんび
和食の定番おかずレシピをご紹介!
日本ならではの文化を気に入ってもらえると、とてもうれしい気持ちになりますよね!ここからは漫画のお話にちなんで、日本で定番の和食おかずレシピをご紹介します。ごはんのおかずにもぴったりな家庭の味「肉じゃが」は、ほっこりする甘めの味わいが魅力です。ぜひチェックしてみてくださいね!
和食の定番 シンプルな肉じゃが
日本で定番の和食おかずといえばこれ!ほっこりおいしい「肉じゃが」のご紹介です。切った具材を炒めて調味料を入れ、ひと煮立ちしたら落し蓋をして、あとは弱火でコトコト煮込むだけ!砂糖や料理酒などを先に加えて、あとからしょうゆを加えると、しっかりと味がつきますよ。牛肉でもおいしく作れますので、ぜひお試しくださいね。
材料(2人前)
- 豚バラ肉 (スライス)・・・150g
- 料理酒・・・小さじ2
- じゃがいも・・・2個
- 玉ねぎ・・・1/2個
- にんじん・・・1/2本
- しらたき・・・100g
- お湯・・・適量
- 絹さや・・・6枚
- (A)水・・・200ml
- (A)料理酒・・・大さじ3
- (A)砂糖・・・大さじ1
- (A)みりん・・・大さじ1
- (A)顆粒和風だし・・・小さじ1
- しょうゆ・・・大さじ1
- サラダ油・・・大さじ1/2
作り方
準備.じゃがいもは皮を剥き、芽を取っておきます。にんじんは皮を剥いておきます。絹さやは筋を取っておきます。
1.じゃがいもは4等分に切り、玉ねぎはくし切りに、にんじんは乱切りにします。
2.しらたきは5cm幅に切ります。
3.豚バラ肉は一口大に切り、ボウルに入れ、料理酒と混ぜます。
4.鍋にお湯を沸かし、2を強火で30秒茹で、湯切りします。
5.中火で熱したフライパンに、サラダ油をひき、1と4を入れ、2分程炒めます。
6.(A)を加えてひと煮立ちしたら、3としょうゆの1/2量を加え、混ぜます。
7.落し蓋をし、弱火で10分煮込みます。
8.食材が柔らかくなったら残りのしょうゆと、絹さやを加えて、サッと煮て、お皿に盛り付けて完成です。
彩り豊かな肉じゃがで食卓を飾ろう!
いかがでしたか?今回は日本の食文化に感動したホームステイ中のエピソードと、和食の定番おかずレシピをご紹介しました。彩りもよく具だくさんな肉じゃがは、食卓を華やかにしてくれますよ!ぜひ作ってみてくださいね。