今日のメニューは全部決まった！【フライパン肉じゃが】をメインにした“献立レシピ”をご紹介「全部決まってるって楽…！」

初心者の方でも挑戦しやすい「めんつゆで簡単に作れる フライパンで肉じゃが」をメインとした献立メニューをご紹介します。ジュワッと旨味広がる、みぞれづゆの揚げ出し豆腐や、さっぱりとしたツナと玉ねぎのサラダ、喉越しのいい高野豆腐となめこのお味噌汁など、簡単に作れるレシピをピックアップしました！ぜひお好みでチョイスしてみてくださいね。

子どもから大人まで大好きな肉じゃがを、めんつゆで手軽に作ってみましょう！豚こま切れ肉と野菜を炒めたら、じゃがいもがやわらかくなるまで煮込みます。めんつゆを使うことで味のバランスが取りやすく、初心者の方でも失敗なく作れますよ。フライパンひとつで作れるので、深い鍋を用意する必要もありません。ぜひお試しください。

材料(2人前)

具材

• じゃがいも (計300g)・・・3個
• 玉ねぎ・・・1/2個
• にんじん・・・80g
• 豚こま切れ肉・・・150g

• 水・・・200ml
• めんつゆ (2倍濃縮)・・・150ml
• 砂糖・・・大さじ2
• サラダ油・・・小さじ2

作り方

準備.じゃがいもは芽を取り皮をむいておきます。にんじんは皮をむいておきます。
1.じゃがいもは一口大に切ります。にんじんは乱切りにします。玉ねぎは1cm幅に切ります。
2.中火で熱したフライパンにサラダ油をひき豚こま切れ肉を炒め、色が変わってきたら1、水を加え、強火で加熱します。
3.沸騰したらめんつゆ、砂糖を加え、弱火で20分煮込みじゃがいもがやわらかくなったら火から下ろします。
4.器に盛り付けて完成です。

副菜には、献立のアクセントになる小松菜とえのきの中華風和え物がおすすめです。えのきと小松菜をゆで、調味料で和えるだけととっても簡単！コリコリとしたえのきとシャキシャキの小松菜で、食感のちがいも楽しめますよ。ラー油を効かせたピリ辛な味わいは、おつまみとしても重宝します。ぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

• 小松菜 (計100g)・・・2株
• えのき (50g)・・・1/2株
• お湯 (茹で用)・・・1000ml
• 塩 (茹で用)・・・小さじ1
• (A)しょうゆ・・・大さじ1
• (A)酢・・・大さじ1
• (A)ごま油・・・小さじ2
• (A)ラー油・・・小さじ1
• 白いりごま・・・ひとつまみ

作り方

1.えのきは根元を切り落として半分の長さに切り、手でほぐします。
2.鍋にお湯を沸かし、塩と1を入れます。
3.1分ほどゆでたら火を止めて網じゃくしですくい、水気を切り、粗熱を取ります。
4.鍋を再び中火で熱し、沸騰したら小松菜を入れて2分ほどゆでます。しんなりしたらお湯を切り、流水にさらして粗熱を取り、水気を絞ります。
5.根元を切り落とし、4cm幅に切ります。
6.ボウルに(A)を入れて混ぜ合わせ、3と5を入れて和えます。器に盛り付け、白いりごまをふりかけて完成です。

箸休めにもぴったりな、ツナと玉ねぎの簡単サラダをご紹介します。シャキシャキ食感の玉ねぎにコクたっぷりのツナ、ごま油の香ばしさが合わさった一品。かいわれ大根のピリッとした辛味もアクセントになり、たまりません。すりおろし生姜のさわやかな風味もあいまって、飽きることなくいただけますよ。

材料(2人前)

• ツナ油漬け・・・70g
• 玉ねぎ・・・1/2個
• 水 (さらす用)・・・適量
• かいわれ大根・・・1パック
• ごま油・・・大さじ1
• しょうゆ・・・小さじ2
• すりおろし生姜・・・小さじ1/2

作り方

準備.ツナ油漬けは油をきっておきます。
1.玉ねぎは薄切りにし、10分程水にさらし、辛味がやわらいだら水気をきります。かいわれは根元を落とし、3cm幅に切ります。
2.ボウルにごま油、しょうゆ、すりおろし生姜を入れ、混ぜ合わせます。
3.ツナ油漬け、1を加えて和えます。
4.器に3を盛り付けて完成です。

ホッとするおいしさ！みぞれづゆの揚げ出し豆腐はいかがでしょうか。水切りをした木綿豆腐に片栗粉をまぶして揚げ、別で加熱しておいたみぞれづゆをたっぷりかけていただきましょう！揚げ出し豆腐を噛むたびに、大根の辛味が効いたみぞれづゆがジュワッと口の中に広がります。献立のプラス一品に、ぜひ作ってみてくださいね。

材料(2人前)

• 木綿豆腐・・・200g
• 片栗粉・・・大さじ1
• 揚げ油・・・適量
• 大根・・・100g
• めんつゆ (2倍濃縮)・・・60ml
• 水・・・200ml

トッピング

• 小ねぎ (小口切り)・・・適量

作り方

準備.木綿豆腐は4等分に切っておきます。
1.大根は皮をむいて、すりおろします。
2.木綿豆腐はキッチンペーパーに包み、耐熱皿にのせて、ラップをせずに600Wの電子レンジで1分加熱します。粗熱が取れたらキッチンペーパーを外し、片栗粉を全体に片栗粉をまぶします。
3.鍋底から3cmほどの揚げ油を注ぎ、180℃に温め、衣がカリッとするまで2分ほど揚げ、油を切ります。
4.大きめの耐熱ボウルに、1、めんつゆ、水を入れて混ぜ合わせ、ふんわりラップをかけ600Wの電子レンジで1分30秒加熱します。
5.器に3を盛り付け、4を注ぎ、小ねぎをのせて完成です。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。

汁物には、高野豆腐となめこのお味噌汁をご紹介します。喉越しのいいなめこと、味のよく染みた高野豆腐のシンプルな組み合わせは和食の献立に相性抜群！高野豆腐は絹ごし豆腐に比べて型崩れしにくいため、食感もしっかり楽しめますよ。肉じゃがと合わせて、ほっこりする味わいをご堪能ください。

材料(2人前)

• 水・・・400ml
• 高野豆腐・・・10g
• 水 (戻す用)・・・適量
• なめこ・・・50g
• 顆粒和風だし・・・小さじ1
• みそ・・・小さじ2
• 小ねぎ (小口切り)・・・適量

作り方

準備.高野豆腐はパッケージの表記通りに戻し、水気を切っておきます。 なめこは流水で洗い、水気を切っておきます。
1.高野豆腐は2cm幅に切り、さらに薄切りにします。
2.鍋に水を入れて中火で熱し、沸騰したら顆粒和風だし、1、なめこを入れて煮ます。
3.ひと煮立ちさせたら、みそを溶き入れて火から下ろします。
4.お椀によそい、小ねぎを散らして完成です。

いかがでしたか。今回は、「めんつゆで簡単に作れる フライパンで肉じゃが」をメインとした献立メニューをご紹介しました。簡単に作れる副菜や汁物のレパートリーを知っていれば、毎日のごはん作りが楽になりますよね。ほかのおかずとの相性もいいので、ぜひ試してみてくださいね。

※20歳未満の飲酒はやめましょう。