最終更新日 2024.12.1

【隠し絵クイズ】“ケーキ”の中に隠れた“貝殻”はどこ?すぐに分かったらすごい!気になる正解は… 

【隠し絵クイズ】“ケーキ”の中に隠れた“貝殻”はどこ?すぐに分かったらすごい!気になる正解は… 

隠し絵クイズです!ケーキのイラストのどこかに「貝殻」が隠れています。さて、どこかわかりますか?よーく見ると、かくれんぼしている貝殻がありますよ。

答え合わせの後は、イラストにちなんで、ケーキのおすすめレシピをご紹介します。ぜひ最後までご覧くださいね。

ヒントは「タルト」です!気になる正解は...?

答えは、「いちごタルトの真ん中」でした!よく見ると、奥のいちごが貝殻になっていますね。

数あるケーキの中でも人気の高い「モンブラン」。フランス語で「白い山」を意味する言葉ですが、モンブランに白いイメージはあまりありませんよね。ではなぜ、「Mont Blanc(白い山)」という名前で呼ばれるようになったのでしょうか?

これは、モンブランの原型となった、フランスの家庭菓子に由来しているだそう。もともとのモンブランは、栗のペーストの上に生クリームを塗って仕上げるお菓子でした。その形状は、まさに「全体が雪に覆われた雪山」のようだったそうです。各家庭で作られていたこのお菓子をベースにして作られたのが、今売られているカラフルな「モンブラン」なんですよ。

おすすめケーキレシピをご紹介!

答え合わせをしたところで、ここからはおうちで作る絶品ケーキレシピをご紹介します。いちごやラズベリーなどをたっぷりトッピングしたチーズタルトや、チョコレートとメレンゲでしっとり食感に仕上げたガトーショコラなどをピックアップしました。ぜひチェックしてみてくださいね。

1.ベリーたっぷりチーズタルト

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おもてなしにもおすすめの、ベリーたっぷりチーズタルトのご紹介です。なめらかな食感が魅力のチーズクリームと、ベリーの甘酸っぱさがベストマッチ!ナパージュを塗ることで表面がツヤツヤになり、まるでケーキ屋さんのような本格的な仕上がりに!。ぜひ作ってみてくださいね。

材料(1台分(18cmのタルト))

  • 市販のタルト台 (6号、18cm)・・・1個

チーズクリーム

  • クリームチーズ・・・200g
  • 生クリーム・・・100ml
  • 砂糖・・・50g
  • レモン汁・・・大さじ1
  • 粉ゼラチン・・・10g
  • 水 (ふやかす用)・・・50ml

トッピング

  • いちご・・・100g
  • ラズベリー・・・30g
  • ブルーベリー・・・30g
  • ミント (葉)・・・8枚

ナパージュ

  • お湯 (60℃程度)・・・50ml
  • 砂糖・・・大さじ1
  • 粉ゼラチン・・・5g
  • 水 (ふやかす用)・・・25ml

作り方

準備.いちごはヘタを切り落としておきます。 クリームチーズは常温に戻しておきます。
1.チーズクリーム用とナパージュ用のそれぞれの水が入ったボウルに粉ゼラチンを入れ、混ぜ合わせて10分程置いてふやかします。
2.別のボウルにクリームチーズ、砂糖、レモン汁を入れて混ぜ合わせます。
3.鍋に生クリームを入れ中火にかけ、沸騰直前になったら火から下ろします。
4.チーズクリーム用の1を入れて溶けるまで混ぜ合わせます。
5.2に加えて混ぜ合わせます。
6.ボウルにナパージュ用の1と残りのナパージュの材料を入れて粉ゼラチンが溶けるまで混ぜ合わせます。
7.市販のタルト台に5を流し込み、トッピングの材料をのせ、6をハケで塗ります。冷蔵庫で60分程冷やし固めて完成です。

2.ずっしり濃厚基本のガトーショコラ

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ティータイムのお供に、ずっしり濃厚なガトーショコラはいかがでしょうか。チョコレートの香りが存分に楽しめる一品!ふわふわのメレンゲを混ぜてじっくりと焼き上げました。しっとりとした口当たりで、一口食べる度に心がほっこり安らぎますよ。紅茶やコーヒー、ミルクなど、お好みの飲み物と一緒においしく召し上がってくださいね。

材料(1台分(直径18cm丸型))

粉類

  • 薄力粉・・・30g
  • ココアパウダー・・・30g
  • ミルクチョコレート (4枚)・・・200g
  • お湯 (湯せん用・50℃)・・・適量
  • 無塩バター・・・90g
  • 卵黄 (Mサイズ)・・・4個分
  • 卵白 (Mサイズ)・・・4個分
  • グラニュー糖・・・60g

トッピング

  • 生クリーム・・・100ml
  • グラニュー糖・・・5g
  • 粉糖・・・適量
  • ミント・・・適量

作り方

準備.無塩バター、卵黄は常温に戻しておきます。 型にクッキングシートを敷いておきます。 オーブンは180℃に予熱しておきます。
1.ミルクチョコレートを刻みます。ボウルにミルクチョコレートを割り入れて、ゴムベラで混ぜながら湯せんで溶かします。
2.無塩バターを加えて混ぜ、溶けたら卵黄を4回に分けて加え、都度泡立て器で混ぜ合わせます。
3.別のボウルに卵白を入れてハンドミキサーで軽く泡立てます。グラニュー糖を2回に分けて加え、その都度よく混ぜ合わせ、8分立てにします。
4.2に3の1/3量を加えてゴムベラで混ぜ合わせ、なじんだら残りの3を2回に分けて加え、その都度混ぜ合わせます。
5.粉類をふるい入れゴムベラでさっくりと混ぜ合わせます。
6.型に流し入れ、10cm程の高さから落として空気を抜き、180℃のオーブンで30分焼きます。竹串を刺して先端にボソボソとした生地がついたら焼き上がりです。粗熱を取り、型から外します。
7.ボウルにトッピングの生クリーム、グラニュー糖を入れて、泡立て器で7分立てにします。
8.6に粉糖をかけて、お好みの大きさに切り分けます。お皿に盛り付け、7、ミントを飾り完成です。

3.渋皮煮のマロンクリームで簡単モンブランタルト

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手作りのマロンクリームが絶品!簡単モンブランタルトのご紹介です。栗の渋皮煮のほのかな渋みが何ともおいしい、大人の味わいですよ。マロンクリームはフードプロセッサーを使えばあっという間にできあがります。市販のタルト台やカステラで手軽に作れるので、この機会にぜひチャレンジしてみてくださいね。

材料(1台分(18cmタルト台))

  • 市販のタルト台 (18cm)・・・1個
  • カステラ・・・100g

マロンクリーム

  • 栗の渋皮煮・・・300g
  • 生クリーム・・・150ml
  • グラニュー糖・・・20g

生クリーム

  • 生クリーム・・・150ml
  • グラニュー糖・・・20g
  • 栗の渋皮煮 (飾り用)・・・4個
  • 粉糖・・・適量
  • ミント・・・適量

作り方

準備.栗の渋皮煮は水気を切っておきます。
1.マロンクリームを作ります。フードプロセッサーに栗の渋皮煮を入れ撹拌します。
2.細かくなったら生クリーム、グラニュー糖を入れなめらかになるまで撹拌しモンブラン口金を入れた絞り袋に入れます。
3.生クリームを作ります。ボウルに生クリームの材料を入れハンドミキサーで8分立てにし丸口金を入れた絞り袋に入れます。
4.カステラは2cm角に切ります。
5.タルト台の底に3を入れカステラを中央が高くなるように敷き詰めたら、カステラを隠すように残りの3を絞ります。
6.生クリームを隠すように2を全体に絞り、冷蔵庫で30分冷やし、上部に渋皮煮をのせ、ミントを飾り粉糖をかけたら皿に盛り付けてできあがりです。

手作りケーキで楽しいひとときを

いかがでしたか?隠し絵クイズと、知っておくと重宝できるケーキレシピをご紹介しました。一見作るのが難しそうに思えるケーキも、工夫次第で意外と簡単に作れるんですよ。ぜひ今回ご紹介したレシピを参考に、手作りケーキに挑戦してみてくださいね。

※こちらの記事は2023.12.2に初公開した内容を再投稿したものです。

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