2024.7.24

日本が1番“レモン”を輸入している国は...?3位オーストラリア、2位チリ、第1位は...?

 日本が1番“レモン”を輸入している国は...?3位オーストラリア、2位チリ、第1位は...?

さわやかな酸味が魅力的なレモン。絞るとフレッシュな香りが一面に広がり、清々しい気分になれますよね。そんなレモン、国内産のものもありますが、スーパーなどでは輸入ものも多く並んでいます。今回は、日本がどんな国からレモンを多く輸入しているのか、ランキング形式でご紹介します!後半にはレモンを使ったおすすめレシピもご紹介するので、ぜひ最後までご覧くださいね。

ランキングの発表!

さっそくランキングの発表です!このランキングは、農林水産省の調査を参考に作成しました。日本の年間レモン輸入量を比較しています。はたしてどんな国がランクインしているでしょうか…?

第5位・・・南アフリカ共和国  2,045,606 kg

第4位・・・トルコ       2,403,285 kg

第3位・・・オーストラリア   2,645,316 kg

第2位・・・チリ        17,093,783 kg

気になる第1位は...。

第1位・・・アメリカ合衆国   18,518,533 kg

第1位はアメリカ合衆国でした!みなさんが普段買っているレモンの産地は、ランクインしていたでしょうか?

レモンを使ったおすすめレシピをご紹介!

ランキングを見ていたら、レモンの酸味が恋しくなってきませんか?ここからはレモンを使ったおすすめレシピをご紹介します。ホットケーキミックスで簡単にできるレモンケーキや、暑い日に食べたくなるきゅうりとミョウガのしらすレモン和えなど、レモンのさわやかな風味を生かした絶品ぞろいです。ぜひチェックしてみてくださいね。

1.ホットケーキミックスで簡単レモンケーキ

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ホットケーキミックスで簡単にできる、レモンケーキのレシピをご紹介します。生地にはレモン汁に加えてすりおろした皮、アイシングにもレモンを入れて、レモンのおいしさを丸ごと味わえるようなケーキに仕上げました。飾りにのせるピスタチオの緑が美しく、おもてなしにももってこいのデザートですよ。ぜひ作ってみてくださいね。

材料(2人前 (18cm×7cm×6cmのパウンド型))

  • ホットケーキミックス・・・100g
  • レモンの皮・・・1個
  • 卵・・・1個
  • 無塩バター・・・50g
  • グラニュー糖・・・40g
  • レモン汁・・・大さじ1

レモンアイシング

  • 粉糖・・・70g
  • レモン汁・・・大さじ1.5
  • ピスタチオ (ダイス)・・・適量

手順

準備.無塩バターと溶き卵は常温に戻しておきます。オーブンを170℃に予熱しておきます。 型にクッキングシートを敷いておきます。
1.レモンの皮をすりおろします。
2.ボウルに無塩バターとグラニュー糖を白っぽくなるまでゴムベラで混ぜ合わせます。
3.卵を割り入れて、泡立て器でよく混ぜ合わせます。
4.1とレモン汁を入れて、よく混ぜ合わせます。
5.ホットケーキミックスを入れゴムベラで滑らかになるまで混ぜます。
6.クッキングシートを敷いた型に流し入れ、170℃のオーブンで30分程加熱します。竹串を刺し、生地がつかなくなるまで焼いたら、粗熱を取ります。
7.ボウルにレモンアイシングの材料を入れ混ぜ合わせます。
8.6を型から出して7をかけます。アイシングが固まったら、ピスタチオをかけて完成です。

2.鶏もも肉のステーキ レモンバターソース

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ちょっとおしゃれな見た目で洋食屋さん気分を楽しめる、レモンバターソースでいただく鶏もも肉のステーキです。皮目をパリッと焼いたジューシーな鶏もも肉とさわやかなレモンバターソースの相性は抜群!パセリの風味もアクセントになって、一度食べたら忘れられないおいしさですよ。

材料(1人前)

  • 鶏もも肉 (200g)・・・1枚
  • 塩こしょう (下味用)・・・ふたつまみ

ソース

  • 有塩バター・・・15g
  • パセリ (生)・・・5g
  • レモン汁・・・小さじ2
  • 塩こしょう・・・ひとつまみ
  • サラダ油・・・小さじ1
  • レモン (輪切り)・・・1枚
  • ベビーリーフ・・・20g

手順

準備.パセリは茎を取り除いておきます。
1.パセリはみじん切りにします。
2.鶏もも肉は厚さを均一にし、塩こしょうをふります。
3.中火で熱したフライパンにサラダ油をひき、2を皮目から入れます。フライ返しで押さえながら皮目に焼き色がつくまで3分程焼きます。
4.キッチンペーパーで余分な脂を拭き取り、裏返して鶏もも肉に火が通るまで3分程焼き取り出します。
5.同じフライパンをキッチンペーパーできれいにし、有塩バターを弱火で溶かし、1、残りのソースの材料を入れ全体がなじんだら火から下ろします。
6.ベビーリーフをのせたお皿に4を盛り付け、レモンをのせ、5をかけて完成です。

3.きゅうりとミョウガのしらすレモン和え

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あと一品欲しいときに、きゅうりとミョウガのしらすレモン和えはいかがでしょうか?ミョウガの風味としらすの旨みに、レモンの酸味と大葉のさわやかな香りがベストマッチ!きゅうりとミョウガのシャキシャキとした食感もくせになりますよ。副菜にもお酒のおつまみにもぴったりなので、ぜひレパートリーに加えてみてくださいね。

材料(2人前)

  • きゅうり・・・2本
  • 塩 (塩もみ用)・・・小さじ1/4
  • ミョウガ・・・1個
  • 釜揚げしらす・・・20g
  • (A)しょうゆ・・・小さじ2
  • (A)レモン汁・・・大さじ1
  • (A)白いりごま・・・大さじ1
  • (A)砂糖・・・小さじ2
  • 大葉 (添える用)・・・2枚

手順

準備.きゅうりはヘタを切り落としておきます。
1.きゅうりは薄い輪切りにします。ボウルに入れ塩を加えてよく揉み、10分程置き水気を絞ります。
2.ミョウガは縦に半分に切り、薄切りにします。
3.別のボウルに(A)を入れよく混ぜ、1、2、釜揚げしらすを加え全体に味がなじむように和えます。
4.器に盛り付け、大葉を添えて完成です。

レモンの酸味と香りをいろいろなレシピで楽しもう

いかがでしたか?今回は日本がレモンを多く輸入している国のランキングと、レモンを使ったおすすめレシピをご紹介しました。レモンの酸味と香りは、食卓に華やかな彩りをもたらしてくれますよね。ぜひいろいろなレシピにレモンを取り入れてみてくださいね!

※20歳未満の飲酒はやめましょう。

[出典]「品目別貿易実績(レモン 生鮮・乾燥)(2023)」(農林水産省)を加工して作成

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