【違う絵さがし】1つだけ違う「茶碗蒸し」はどれ？気になる正解は…

違う絵さがしクイズです！9つの茶碗蒸しのイラストには、どれか1つほかと違うものがあります。さて、どれが違うでしょうか？よーく見比べながら当ててみてくださいね。

正解発表のあとは、クイズにちなんで茶碗蒸しのおすすめレシピをご紹介します。定番から変わり種までさまざまなレシピを集めたので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

答えは、「中段の左のマスの茶碗蒸し」でした！ほかと比べてみると、絹さやの上にあるかまぼこがありませんね。

卵と出汁の風味が味わい深い「茶碗蒸し」。茶碗蒸しには、かまぼこやしいたけ、鶏肉などの具が入っていることが一般的ですが、大阪にはうどんを入れた「小田巻き蒸し」があります。小田巻き蒸しは大阪の郷土料理で、冠婚葬祭などの席で出されるものだそう。大阪に知り合いがいる方は、食べたことがあるか聞いてみてはいかがでしょうか。

ここからは、クイズにちなんで茶碗蒸しのおすすめレシピをご紹介します。電子レンジで作る定番の茶碗蒸しからチーズやベーコンを入れた洋風茶碗蒸しまで、バラエティ豊かなレシピがそろっていますよ。ぜひお試しくださいね。

おうちに蒸し器がなくても大丈夫！電子レンジで作る茶碗蒸しのご紹介です。蒸し器を出す手間がいらないので、手軽に作れるのがうれしいポイント。和風だしと卵のやさしい甘さに、鶏肉としいたけの旨みが溶け出し、奥深い味わいが楽しめますよ。鶏むね肉としいたけのみのシンプルな茶碗蒸しですが、お好みの具材を使ってアレンジするのもおすすめ！ぜひ味わってみてくださいね。

材料(2人前(750mlの器))

• 鶏むね肉・・・100g
• 塩・・・ふたつまみ
• しいたけ・・・2個
• 卵 (Mサイズ)・・・2個
• (A)水・・・300ml
• (A)顆粒和風だし・・・小さじ1
• (A)しょうゆ・・・小さじ1
• (A)みりん・・・小さじ1

トッピング

• 三つ葉・・・3g

作り方

準備.しいたけの軸は切り落としておきます。
1.三つ葉は根元を切り落とし、3cm幅に切ります。
2.しいたけは薄切りにします。
3.鶏むね肉は一口大に切り、塩を揉みこみます。
4.ボウルに卵、(A)を入れて混ぜ合わせます。
5.耐熱容器に2、3を入れて、ラップをかけ、鶏むね肉に火が通るまで600Wの電子レンジで2分程加熱します。
6.4をザルで漉しながら器に注ぎ、ふんわりラップをかけ、卵液に火が通るまで600Wの電子レンジで3分程加熱します。
7.1を添えて完成です。

いつもの茶碗蒸しと違う味が試したくなったら、チーズとベーコンの洋風茶碗蒸しにチャレンジしてみませんか。牛乳と生クリームを加えた卵液で作る茶碗蒸しは、濃厚でコクのある味わいが魅力！ベーコンの旨みがアクセントになり、思わずクセになるおいしさです。トロッととろけるチーズを絡めて、味わってみてくださいね。

材料(2個分(容量150mlの耐熱容器))

卵液

• 卵 (Mサイズ)・・・1個
• 牛乳・・・50ml
• 生クリーム・・・30ml
• 塩・・・ふたつまみ

• ピザ用チーズ・・・50g
• 厚切りハーフベーコン・・・40g

トッピング

• タイム・・・適量

作り方

1.厚切りハーフベーコンは5mm角に切ります。
2.ボウルに卵液の材料を入れて混ぜ合わせ、1、ピザ用チーズを加えて混ぜ合わせます。
3.耐熱容器に流し入れ、ふんわりとラップをかけ、200Wの電子レンジで4分加熱します。卵が固まったらタイムをのせて完成です。

今日の献立の一品に、コーンスープの素でアレンジした茶碗蒸しはいかがですか。コーンスープのまろやかな甘さをプラスした卵液は、ふわふわっとした食感で、思わず後ひくおいしさです。黒こしょうをピリッと効かせて、最後まで飽きることなく食べられますよ。電子レンジで簡単に作れるので、ぜひお試しくださいね。

材料(2個分)

• 卵 (Mサイズ)・・・2個
• コーンスープの素・・・2袋
• 黒こしょう・・・ふたつまみ
• 牛乳・・・200ml
• パセリ (乾燥)・・・適量

作り方

1.ボウルに卵を入れ溶きほぐし、コーンスープの素、黒こしょうを入れて混ぜ合わせたあとに、牛乳を入れよく混ぜ合わせます。
2.耐熱の器に注ぎ入れ、ふんわりラップをし500Wの電子レンジで2分30秒程卵に火が通るまで加熱します。
3.パセリを散らして完成です。

いかがでしたか。今回は違う絵さがしクイズと、茶碗蒸しのおすすめレシピをご紹介しました。手間がかかるイメージのある茶碗蒸しですが、電子レンジで作れば、あっという間に完成します。この機会に、ぜひ挑戦してみてくださいね。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。

※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は卵の生食を避け、仕上がりが半熟状態になる場合はしっかりと加熱してお召し上がりください。