最終更新日 2022.6.20

ぶどうを種類別に解説!特徴を活かしたおすすめレシピも

甘くてジューシーな「ぶどう」は夏から秋にかけて旬を迎える人気が高い果物のひとつです。ぶどうには、巨峰やシャインマスカット、ピオーネなどをはじめ、多くの品種があることをご存知でしょうか?この記事では、ぶどうの種類や特徴に加えて、それぞれのおいしさを活かした絶品レシピもご紹介していきます。

ぶどうの種類

ぶどうの種類を果皮の色ごとに分けてご紹介します。ぶどうの果皮は大きく分けると黒系・黄緑系・赤系があり、それぞれ見た目や味の特徴が異なります。

黒系ぶどう

まずは黒系ぶどうの品種をいくつかご紹介します。黒系ぶどうは全体的に黒っぽく、皮の色が濃い紫色をしているのが特徴です。ぶどうの皮の色は「アントシアニン」という紫色の色素で、この成分が多いほど皮の色が濃くなります。

■巨峰
皮の色が濃い巨峰は名前の通り大きな粒が特徴です。果皮は紫黒色で強い甘みと、きめ細やかなやさしい酸味を持つ果肉は長年にわたり根強い人気を誇ります。

主に山梨県や長野県が有名な産地で、8月〜9月頃に旬を迎えます。種がある品種がメジャーでしたが、最近では種なしのものも増えてきています。

■ナガノパープル
歯ざわりがしっかりしており、甘みが強く風味豊かな味わいを楽しむことができる品種です。生産しているのは長野県のみで9月〜10月に旬を迎えます。

■ピオーネ
ピオーネは巨峰とマスカットの交配により誕生した品種です。巨峰のような大きい粒が特徴で「黒い真珠」とも呼ばれており、上品な甘さとマスカットのような爽快な香り、ギュッとしまった実が特徴です。

主な産地は岡山県や山梨県で、8月から9月末にかけて旬を迎えます。種ありのものと種なしのものがあり、皮ごと食べることができます。

黄緑系ぶどう 

次に黄緑系ぶどうの品種をいくつかご紹介します。黒系や赤系と比較するとさっぱりとした味わいで酸味や渋みが少ないのが特徴です。皮ごと食べられるものが多く、見た目が鮮やかで美しいのでスイーツの主役などにも使われています。

■シャインマスカット
みずみずしい果肉とすがすがしい甘みのある香りが特徴のシャインマスカット。黄緑色の大きな楕円型の粒は酸味が少なく、特に甘い味わいの品種です。種がなく皮が薄いのでそのまま食べることができ、パリッとした歯ざわりが特徴です。

山梨県や長野県で主に栽培されており、9月〜10月頃に旬を迎えます。

■マスカット・オブ・アレキサンドリア
中粒のぶどうで、マスカットといえばこの品種というくらい有名です。ほとんどが種ありの品種で、皮ごと食べることも可能です。

主な産地は岡山県で、9月〜11月にかけて旬を迎えます。

■瀬戸ジャイアンツ
シャボン玉が3つ繋がったような粒の形が特徴的な瀬戸ジャイアンツ。大粒で皮が薄く、種なしなのでそのまま食べることができます。

甘みが強く酸味が少ないのが特徴で、9月〜11月にかけて旬を迎えます。ほとんどが岡山県で栽培されています。

赤系ぶどう

最後に赤系ぶどうの品種をいくつかご紹介します。赤系ぶどうは赤みがかった明るい紫色をしています。黒系ぶどうと比べるとさっぱりとした甘さで皮の部分の渋みが少ないのが特徴です。皮が薄いのでそのまま食べることができるぶどうも多くありますよ。

■デラウェア
スーパーなどでも見かけることが多い小粒のぶどうで、甘みの中に酸味を感じるさっぱりとした味わいが特徴の品種です。種はなく、皮をつまんで果肉を押し出すようにして食べます。山形県が主な産地で、7月〜8月が旬の時期です。

■甲州ぶどう

栽培の歴史がとても長い日本固有種のぶどうです。小粒で糖度が高く、素朴な味わいが特徴です。そのまま食べてもおいしいですが、日本産ワインの原料としても人気があります。

主に山梨県で栽培されていて、9月~10月にかけて旬を迎えます。

■クイーンニーナ
赤くて大粒の実が特徴的な品種です。果肉は甘く引き締まっており、酸味はほとんど感じられない甘い味わいが特徴です。基本的には種はなく、皮が薄いのでそのまま食べることができます。

山梨県や長野県、山形県などで栽培されていて、8月〜9月にかけて旬を迎えます。

巨峰の活用レシピ

ここからは、ぶどうを使ったレシピをチェックしてみましょう。まずは巨峰を使った活用レシピをご紹介します。ひと手間加えて新しいおいしさを見つけてみませんか?

丸ごと巨峰の1粒ぶどう飴

巨峰の粒の大きさを活かした、縁日などでもおなじみのぶどう飴のレシピをご紹介します。パリパリの薄い飴の部分に閉じ込められたジューシーな巨峰と、仕上げにまぶしたざらめのカリカリ食感が楽しい一品ですよ。

簡単で美味しい巨峰のコンポート

巨峰の鮮やかな紫色を活かしたほんのり甘いコンポートです。巨峰の持つ甘みとさわやかな酸味が存分に楽しめます。そのまま食べるのはもちろん、アイスクリームやケーキにトッピングして楽しむのもおすすめですよ。

手作り巨峰アイスパフェ

巨峰を贅沢に使ったパフェはいかがでしょうか。さっぱりとしたヨーグルトアイスの中にも果肉がゴロゴロと入っていて、ジューシーな巨峰の味わいが存分に楽しめますよ。ご家庭で簡単に作ることができるので、ぜひお試しくださいね。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。

シャインマスカットの活用レシピ

続いては、シャインマスカットの活用レシピをご紹介します。さわやかな甘みと酸味はデザートだけではなく、サラダにもぴったりですよ。ぜひチャレンジしてみてくださいね。

シャインマスカットで 屋台風ぶどう飴

お祭りの屋台などでもよく見かけるぶどう飴をシャインマスカットでアレンジしてみました。カリッと歯ざわりのよい飴の中からシャインマスカットの果汁が溢れるジューシーな一品です。お好みでほかのフルーツと組み合わせるとさまざまな味わいが楽しめますよ。

シャインマスカットのシフォンサンド

生クリームとシャインマスカットを挟んだ贅沢なシフォンサンドです。ふわふわのシフォンサンドとなめらかな生クリーム、ジューシーなシャインマスカットが相性抜群!卵白をしっかりと泡立てることがしっとりふわふわに仕上げるコツですよ。ぜひ試してみてくださいね。

マスカットとカッテージチーズのフレッシュサラダ

マスカットのさわやかな味わいを活かして、見た目もおしゃれなサラダに仕立てました。カッテージチーズのさっぱりとした風味と生ハムの塩味、シャインマスカットのジューシーな甘みが、バルサミコ酢ベースのドレッシングによく合います。おもてなしにもおすすめの一品です。

※チーズは加熱を行わなくても食べられるものを使用しています。ご使用のチーズによっては加熱をしないと食べられないものもございますのでご注意ください。

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