最終更新日 2023.3.30

食感と香りが楽しい!ごぼうの皮の剥き方とアレンジレシピ7選

食感と香りが楽しい!ごぼうの皮の剥き方とアレンジレシピ7選

ごぼうは切り方を変えて使い分ける

ごぼうはシャキシャキとした歯応えと、特有の風味を味わいたい食材ですよね。料理に合わせて切り方を変えると、ごぼうのおいしさが際立ちますよ。今回ご紹介するレシピにも登場する、ごぼうの代表的な切り方を3つご紹介します。

1. ささがき

ごぼうを回しながら包丁で鉛筆を削るように削ぎ落とします。
火の通りをよくしたい時やきんぴら、炊き込みごはんなどにおすすめです。

2. 千切り

ごぼうを4〜5cmの長さに切り、繊維に沿って縦に薄切りにします。
繊維に沿って切るので、サラダなどの食感を楽しみたい料理におすすめです。

3. 斜め切り

切り口が大きくなるように斜めに切ります。
繊維を断ち切るので、柔らかい食感にしたい時や煮物などにおすすめです。

他にも、ごぼうの太さや食べ方に合わせて切り方を変えてみてくださいね。

それでは早速、ごぼうを切る前に大切なごぼうの皮の剥き方と、サラダや揚げ物、煮物、炊き込みごはんなど、ごぼうのおすすめアレンジレシピをご紹介します。

基本の皮の剥き方

まずは、ごぼうの基本的な皮の剥き方をご紹介します。
ごぼうは皮の近くに味や香りがあるので、包丁の背で表面をなぞるように薄く皮を剥きます。他にもたわしを使ったり、アルミホイルをクシャッと丸めてたもので擦って剥く方法もありますよ。
ごぼうはアクが強く、空気に触れると色が変わりやすいので、切った後はすぐに水に浸してくださいね。また、水に長時間さらすとせっかくの味や香りが飛んでしまうので、5分程を目安に、アクや土の香りを適度に取ってから調理することをおすすめします。

ごはんが進む!甘辛の豚肉巻き

ここからは、ごぼうのアレンジレシピをご紹介します。
ごぼうを豚肉で巻いて、甘辛いタレで味付けした定番のごぼう巻きです。
大きめに切ったごぼうの食感がよく、食べ応えがありますよ。甘辛い味付けが豚肉とごぼうによく絡み、ごはんが進む一品です。お弁当のおかずにもおすすめなので、ぜひお試しくださいね。

梅干しが食欲をそそるごぼうと手羽先の煮物

鶏手羽先とごぼうを梅干しでさっぱりと仕上げた煮物はいかがでしょうか?
柔らかく煮たごぼうにしっかりと味が染みて、梅干しの程よい酸味が食欲をそそります。
鶏手羽先の代わりに、鶏手羽中や鶏もも肉などお好みのお肉で作ってもおいしいですよ。

チリスパイスでおつまみ唐揚げ

チリ風味のスパイスが効いた香ばしいごぼうの唐揚げは、お酒のおつまみにぴったりの一品です。あと引くおいしさで、ひとくち食べると止まらなくなります。
ぜひ揚げたての風味と食感を楽しんでくださいね。

ごぼうの食感がおいしいサラダ

ごぼうを使った人気のサラダをご紹介します。
マヨネーズに白すりごまを加えて、まろやかで風味豊かに仕上げました。
シャキシャキとしたごぼうの食感がたまらない一品です。そのまま食べるのはもちろん、パンに挟んでサンドイッチにしてもおいしいですよ。

ごぼうの風味を存分に味わえる炊き込みごはん

ごぼうのレシピでぜひ作っていただきたいのが、炊き込みごはんです。
炊飯器に材料を入れて炊くだけなので、とても簡単!鶏肉の旨味とごぼうの風味がギュッと詰まった炊き込みごはんは絶品ですよ。手軽に作ることが出来るので、ぜひお試しくださいね。

ごぼうを洋風にアレンジ!

ごぼうは洋風にアレンジしてもおいしいですよ。
今回ご紹介するごぼうと鶏もも肉のクリーム煮は、まろやかでコクのあるクリームソースにごぼうの風味がとてもよく合う一品です。鶏もも肉がプリッとジューシーでごぼうの食感がアクセントになっていて、食べ応えのある一品です。

黒ごまがアクセント!サクサクで香ばしい鶏ごぼう天

最後にご紹介するのは、ごぼうと鶏むね肉を使った鶏ごぼう天です。
黒ごまを加えることで、香ばしく仕上がります。黒すりごまを混ぜた塩をつけて食べると、さらに風味が増しておいしいですよ。
そのままサクサクの食感を楽しんだり、そばやうどんにのせてもおいしいので、お好みの食べ方でお試しください。

ごぼうの風味と食感を楽しもう

いかがでしたか?ごぼうは加熱すると風味が増すので、旨味を存分に味わうことができますよ。ごぼうはさまざまな食材と組み合わせてメインにもサブにも使える食材なので、毎日の食事にも取り入れやすいですね。クラシルでは、他にもごぼうのレシピを紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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