最終更新日 2023.3.30

鮮やかなグリーンを活かそう!ブロッコリーのおすすめレシピ

鮮やかなグリーンを活かそう!ブロッコリーのおすすめレシピ

ブロッコリーを使いこなそう

ブロッコリーというと、サラダやメイン料理の添え野菜として使うイメージが強いのではないでしょうか?実は、ブロッコリーはゆでるのはもちろん、炒めても揚げても美味しいとっても魅力的な野菜なのです。今回は、ブロッコリーの基本の扱い方からアイデアレシピまでたっぷりご紹介します。ぜひ、いろいろな調理法でブロッコリーの魅力に触れてみてくださいね。

ブロッコリーの洗い方

まずご紹介するのは、ブロッコリーの基本的な洗い方です。小さな凹凸がたくさんあるブロッコリーは、奥の方に汚れが入り込んでいることも。ボウルにためた水に逆さにして入れ、振り洗いすると汚れが簡単に落とせます。ポイントは、20分ほど水に浸けておくこと。ブロッコリーを調理する際は、ぜひこちらの洗い方を参考にしてみてください。

ブロッコリーの小房の分け方

ブロッコリーを水洗いしたら、次は小房に切り分けましょう。大きいものは軸に切り込みを入れて割くようにすると、花蕾を崩さず小房に分けられます。茎の部分も加熱すると柔らかくなって美味しいので、捨てずに料理に活用してくださいね。

ブロッコリーのゆで方

ブロッコリーは、ゆで方次第で食感や色味に大きな差が出ます。沸騰させたお湯に塩を加えたら、火の通りにくい茎からゆでていきましょう。時間差で小房に分けたものを入れると、均等に火が入って食感よく仕上がりますよ。ゆでた後は水にさらさず、そのまま冷ますのがポイントです。塩を加えると、ブロッコリーの緑色が鮮やかになり、何もつけなくても美味しくお召し上がりいただけます。

お手軽 ブロッコリーのペペロン炒め

ここからはブロッコリーのアイデアレシピをご紹介します。

ブロッコリーをメインにしたペペロン炒めはいかがでしょうか?下ごしらえを電子レンジで行う簡単レシピなので、もう1品欲しい時にもおすすめ。ベーコンの塩味とにんにくの香りで、ブロッコリーがパクパク食べられますよ。パンチのきいた味付けは、ご飯のおかずやお酒のおつまみにもよく合います。ベーコンをソーセージにしたり、他の野菜でアレンジしてもいいですね。

タラとブロッコリーの揚げ餃子

タラとブロッコリーを使った変わり種の揚げ餃子です。ブロッコリーの鮮やかな緑色が綺麗で、味だけでなく見た目も楽しめます。さっぱりとしているタラに、マヨネーズと粉チーズのコクで満足度の高い餃子に仕上がりますよ。お酒のおつまみにもぴったりです。餃子の皮がカリカリでとても美味しいので、ぜひ揚げたてをお召し上がりください。

ブロッコリーと牡蠣のレモンクリームパスタ

ブロッコリーは、濃厚なクリームソースとも相性抜群。レモンが爽やかに香るこちらのレシピは、ブロッコリーの程よい食感と、プリプリの牡蠣の旨みを存分に堪能できる一皿です。ブロッコリーはパスタと一緒にゆでるので、短時間でサッと作れるのも嬉しいですね。モチモチのリングイネは食べ応えがあり、見栄えもよいため、おもてなしに振る舞っても喜ばれますよ。

本格的 ブロッコリーのポタージュ

ほっこり温まりたいなという時におすすめなのが、ブロッコリーを使ったポタージュスープ。じゃがいもと玉ねぎの甘みが感じられるポタージュは、濃厚な中にも優しい風味が感じられます。ミキサーを使用するのであっという間に作れるのも魅力的。まったりとした口当たりで食べ応えがあるので、育ち盛りのお子さまにもおすすめですよ。

ブロッコリーグルグルとんかつ

最後にご紹介するのは、豚バラ肉でブロッコリーをくるくる巻いたとんかつです。ブロッコリーととんかつは意外な組み合わせに感じますが、外はサクサク、中は旨みが詰まっていてとっても美味しいですよ。薄切り肉を使うので、揚げ時間が短く済むのも嬉しいですね。食卓に出す時は、真ん中を切って断面を見せるように盛りつけると、おしゃれな一皿に仕上がりますよ。

調理法は自由自在

いかがでしたか?ゆでるだけでも十分美味しいブロッコリーですが、揚げたり炒めたりといろいろな調理法が楽しめる野菜です。もともとの味わいが淡泊なので、他の食材と合わせやすいのも魅力ですよね。クラシルでは、ご紹介した以外にもさまざまなブロッコリーのレシピを揃えています。ぜひこの機会に、ブロッコリーのアイデアレシピに挑戦してみてくださいね。

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