世界で1番“オクラ”を作っている国はどこ？ダントツ1位だったのは...？

ネバネバした食感がたまらない「オクラ」。スーパーなどでは海外産のものもちらほら見かけますよね。今回は、世界でいちばんオクラを作っている国がどこか、ランキング形式で発表します！結果発表のあとは、オクラを使ったおすすめレシピをご紹介しますよ。ぜひ最後までご覧くださいね。

それでは早速発表します！このランキングは、FAOの調査を参考に作成しました。2022年のオクラの生産量を比較しています。1位は一体どこの国なのでしょうか？ぜひ予想してみてください！

第5位・・・スーダン　　　　295,869.00 t

第4位・・・パキスタン　　　308,638.00 t

第3位・・・マリ　　　　　　764,089.00 t

第2位・・・ナイジェリア　 1,911,818.50 t

気になる第1位は...。

第1位・・・インド　　　　 6,873,000.00 t

第1位の国は、インドでした！2位のナイジェリアの3倍以上と、圧倒的な差をつけての1位。そういえば、インドカレーにはオクラが入っていることがありますよね。みなさんは、すぐに分かりましたか？

さて、ランキングの結果が分かったところで、ここからはオクラを使ったおすすめレシピをご紹介します。オクラとエリンギのオイマヨ炒めや、オクラとカニカマの胡麻和えなど、オクラのネバネバ食感を活かした絶品レシピをピックアップしました！ぜひチェックしてみてくださいね。

ごはんが進む！オクラとエリンギのオイマヨ炒めをご紹介します。オクラのネバネバ食感と、エリンギのコリコリとした食感が楽しい、あと引く味わいの一品です。オイスターソースとマヨネーズを合わせることで、奥深いコクが生まれますよ。手軽にお作りいただけるので、ぜひレパートリーに加えてみてくださいね。

材料(2人前)

• オクラ・・・8本
• 塩 (板ずり用)・・・小さじ1
• エリンギ (50g)・・・1本
• (A)マヨネーズ・・・小さじ2
• (A)オイスターソース・・・小さじ2
• 有塩バター・・・10g

作り方

1.オクラは塩をふり、板ずりをして流水で洗い、水気を切ります。ヘタは切り落とし、斜め半分に切ります。
2.エリンギは長さ半分に切り、薄切りにします。
3.中火で熱したフライパンに有塩バターを入れ、1、2を加えてしんなりするまで炒めます。
4.(A)を加えて中火で炒め合せます。全体に味がなじんだら火から下ろし、お皿に盛り付けて完成です。

さっぱりした味わいがクセになる、オクラの浅漬けを作ってみませんか？生姜の風味が爽やかで、副菜にはもちろん、お酒のおつまみにもぴったりの一品です。ゆでたオクラを調味料に漬けるだけで完成するので、お料理初心者の方でも気負わずお作りいただけますよ。作りたてはもちろん、冷蔵庫で冷やしてから食べるのもおすすめ！ぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

• オクラ・・・10本
• 塩 (板ずり用)・・・小さじ1
• お湯 (ゆで用)・・・適量
• 生姜・・・1片
• (A)白だし・・・大さじ3
• (A)鷹の爪輪切り・・・小さじ1/3

作り方

準備.生姜は皮をむいておきます。
1.生姜は千切りにします。
2.オクラはヘタの先端を切り落とし、ガクを取り除きます。塩をふり、板ずりします。
3.鍋にお湯を沸騰させ、2を入れて1分ほどゆでたらお湯を切り、粗熱を取ります。
4.ジッパー付き保存袋に3、1、(A)を入れて混ぜ合わせ、冷蔵庫で10分程置きます。
5.お皿に盛り付けて完成です。

彩りがきれいで食卓に映える、オクラとカニカマの胡麻和えをご紹介します。ごまの風味が効いた甘酸っぱい和え衣に、食感の良いオクラと旨みたっぷりのカニカマがマッチして、とてもおいしいですよ。さっぱりとしたおいしさで、ついついお箸が進みます。さっとお作りいただけるので、困ったときのあと一品にはもちろん、スピードおつまみをお探しのときにも重宝しますよ。

材料(2人前)

• オクラ (計80g)・・・6本
• 塩 (板ずり用)・・・小さじ1/2
• お湯・・・適量
• カニカマ・・・50g
• 白いりごま・・・大さじ2
• (A)しょうゆ・・・小さじ1
• (A)砂糖・・・小さじ1
• (A)酢・・・小さじ1/2

作り方

1.オクラはヘタとガクを取り除き、塩をふって板ずりします。
2.鍋のお湯が沸騰したら1を入れて、中火で2分程ゆでたらお湯を切ります。流水にさらし、水気を切り、半分に切ります。
3.カニカマはほぐします。
4.すり鉢に白いりごまを入れて粒が半分残る程度まですり、(A)を入れてゴムベラで混ぜ合わせます。
5.2、3を入て和え、味がなじんだら器に盛り付けて完成です。

今回は、オクラの生産量ランキングと、オクラを使ったおすすめレシピをご紹介しました。今回ご紹介したレシピはどれも、オクラならではのネバネバ食感を存分に味わえる絶品おかずばかり。気になったレシピがあれば、ぜひ気軽に挑戦してみてくださいね。

※20歳未満の飲酒はやめましょう。

[出典]FAO - FAOSTAT, Countries by commodity, Top 10 Countries Production of Okra