【卵焼き】は“甘い派”？"しょっぱい派"？みんなの答えを大調査！はたして勝ったのは…

お弁当や朝ごはんの定番おかずといえば「卵焼き」ですよね。卵焼きには大まかに「甘いもの」と「しょっぱいもの」が存在しますが、みなさんはどちら派ですか？今回は200人にアンケートを取り、甘い派・しょっぱい派の実態について大調査！結果はどうなったでしょうか…？結果発表のあとには、卵焼きのおすすめレシピをご紹介するので、ぜひ最後までお楽しみくださいね。

さっそく結果の発表です！このランキングは、クラシルで実施したアンケートをもとに作成しました。気になる結果は…？

甘い・・・114票

しょっぱい・・・ 86票

多く票数を獲得したのは「甘い派」でした！ 甘い派もしょっぱい派も「小さい頃から慣れた味だから」という理由を挙げる人が多かったようです。みなさんはどちら派ですか？

さてここからは、卵焼きのおすすめレシピをご紹介します。フライパンで作る小エビの卵焼きや、カニカマと長ねぎの卵焼きなど、おいしい卵焼きのレシピをバラエティ豊かにピックアップしました。ぜひチェックしてみてくださいね。

今日のおかずに、だしの風味が効いた卵焼きはいかがでしょうか？めんつゆの上品な旨みと砂糖の甘みがバランスよくマッチした、あと引く味わいの一品です。シンプルな味つけなので、卵のコクと旨みをたっぷりと堪能できますよ。使う調味料はめんつゆと砂糖のみなので、お料理初心者の方でも気負わずお作りいただけます。ぜひお試しくださいね！

材料(2人前)

• 卵 (Mサイズ)・・・3個
• (A)めんつゆ (2倍濃縮)・・・大さじ1
• (A)砂糖・・・大さじ1
• サラダ油・・・大さじ1

手順

1.ボウルに卵を割り入れ、溶きほぐします。(A)を加え混ぜ合わせます。
2.中火で熱した卵焼き用のフライパンにサラダ油の半量をひき、1の1/3量を流し入れます。半熟状になったら、丸めて奥に寄せます。
3.弱火にして残りのサラダ油をキッチンペーパーでなじませ、1を鍋底に薄く広がる量流し入れます。縁が固まり半熟状になったら奥から手前に巻きます。
4.同様に繰り返し、卵に火が通ったら火から下ろします。
5.一口大に切り、お皿に盛り付けて完成です。

食感がクセになる！小エビの卵焼きをご紹介します。ひと口食べると、口の中いっぱいにエビの旨みが広がり、箸が止まらなくなるおいしさ！白だしを加えることで、上品で深みのある味わいに仕上がりますよ。卵焼き器を持っていない方でもお作りいただけるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

材料(2人前)

• 卵 (Mサイズ)・・・3個
• エビ (むきエビ)・・・100g
• (A)砂糖・・・小さじ1.5
• (A)白だし・・・小さじ1
• (A)薄口しょうゆ・・・小さじ1/2
• サラダ油・・・小さじ1
• パセリ (生)・・・適量

手順

準備.エビは背わたを取っておきます。
1.エビは粗みじんに切ります。
2.ボウルに卵、(A)、1を入れ、混ぜ合わせます。
3.フライパンにサラダ油を入れ強火で熱し、2の1/3量を流し入れ、両端を折りたたんで、奥から手前に巻いて奥に移動します。
4.2の1/3量を流し入れたら、両端を折りたたんで、奥から手前に巻いて奥に移動します。同様にもう1回繰り返して焼きます。
5.エビに火が通ったら火から下ろし、食べやすい大きさに切り、器に盛り付けてパセリを添えて完成です。

副菜に迷ったら、カニカマと長ねぎの卵焼きを作ってみませんか？カニカマのほのかな甘みと長ねぎのシャキシャキ食感がアクセントになった、やみつきになる味わいの一品です。卵と鶏ガラスープのコクが合わさり、ひと口食べるとやさしい旨みが口いっぱいに広がりますよ。卵焼きのレパートリーを増やしたいときにも、ぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

• 卵 (Mサイズ)・・・2個
• カニカマ・・・4本
• 長ねぎ・・・1/2本
• (A)牛乳・・・大さじ1
• (A)鶏ガラスープの素・・・小さじ1
• (A)塩・・・ひとつまみ
• サラダ油・・・大さじ1

手順

1.長ねぎは小口切りにします。
2.ボウルに卵を割り入れてよく混ぜます。(A)、1を入れ、カニカマは手でさきながら入れ、更によく混ぜます。
3.卵焼き用のフライパンを中火で熱し、サラダ油を入れてキッチンペーパーで余分な油を拭き取ります。
4.2の1/2量を流し込みキッチンペーパーで伸ばします。卵が固まってきたら奥から手前へと巻き、奥に寄せ残りのサラダ油をひきます。この工程を同様に2回繰り返し、火から下ろします。
5.食べやすい大きさに切り、器に盛り付けて完成です。

いかがでしたか？今回は、卵焼きの味つけにまつわるアンケート結果と、卵焼きのアレンジレシピをご紹介しました。卵焼きのアレンジレシピのレパートリーを増やしておけば、さまざまなシーンで活躍しますよ。今すぐに作れそうなお手軽レシピばかりなので、ぜひ今夜の献立にプラスしてみてくださいね。

※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は卵の生食を避け、仕上がりが半熟状態になる場合はしっかりと加熱してお召し上がりください。

調査方法：インターネットサービスによる任意回答（選択式）
調査実施日：2024年10月04日
調査対象：全国の10代～70代
有効回答数：200名

※この記事に記載の情報は、調査時のものです