「この前ファミレスで食べたホイル焼き作ってよ」と、夫にリクエストされた妻。そう言われて妻が作ったのは「タラのホイル焼き」でした。夫がイメージしていたのはどうやらハンバーグだったようで、ブツブツと文句を言いながら食べはじめます。するとこの後、夫からポロッと本音が飛び出し…?
「なんで魚なんだよ!」リクエストと違う料理が夕飯に!→口にした瞬間、“まさかの事態”に驚愕したワケ


文句を言いながらタラのホイル焼きをひと口食べた夫でしたが「え、なにこれうまっ…!」と感動した様子。
イメージとは違う料理だったものの、食べてみるととてもおいしかったようです。これには妻も満足気に「わかればよろしい」とほほえむのでした。
Illustrator:こたつラボ
おすすめタラのホイル焼きレシピをご紹介!
さてここからは、タラのホイル焼きの絶品レシピをご紹介します。身がやわらかく旨味たっぷりのタラをみそチーズでいただく一品!材料を包んでオーブントースターで焼くだけなので、覚えておくと重宝しますよ。とっても簡単なので、ぜひチェックしてみてくださいね。
タラの味噌チーズホイル焼き
やみつきになること間違いなしの、タラの味噌チーズホイル焼きのご紹介です。ホロホロとほどけるような食感のタラとみそのコクが相性抜群ですよ。とろりととろけたチーズを絡めて食べれば、思わず笑みがあふれるおいしさです。シンプルな材料で作れるのもうれしいポイントですね。ぜひお試しください!
材料(1人前)
- タラ (切り身)・・・1切れ
- アスパラガス・・・1本
- ミニトマト・・・2個
- (A)みそ・・・大さじ1/2
- (A)料理酒・・・小さじ1
- (A)砂糖・・・小さじ1
- ピザ用チーズ・・・30g
作り方
準備.ミニトマトのヘタを取っておきます。
1.アスパラガスは根元の固い部分をピーラーでむき、1cm幅の斜め切りにします。ミニトマトは半分に切ります。
2.ボウルに(A)を入れて混ぜ合わせます。
3.アルミホイルにタラをのせ、2をまんべんなく塗ります。
4.1、ピザ用チーズを入れてアルミホイルを閉じて包みます。天板にのせて、タラに火が通るまでオーブントースターで15分ほど焼きます。
5.お皿に盛り付けて完成です。
※お使いのトースター機種によって焼き加減が異なりますので、様子を見ながらご調整ください。今回は1000W200℃で焼いています。トースターは庫内が狭く、食材と熱源の距離が近いため、加熱中の食材の油が落ちたり、油はねなどが原因で発煙、発火の恐れがあります。加熱中は目を離さないでください。
※アルミホイルが熱源に直接触れると溶けてしまう恐れがあります。熱源に触れないようご注意ください。
ホイル焼きを食卓に取り入れよう!
いかがでしたか?夫が妻の料理に思わず感動したほっこりエピソードと、ホイル焼きのおすすめレシピをご紹介しました。食材をアルミホイルで包んで焼くだけで簡単に作れるホイル焼きは、レシピのバリエーションを増やしておくと時間がないときに便利ですよ。ぜひおいしくてお手軽なホイル焼きを、食卓に取り入れてみてくださいね。