シャキシャキした食感と苦味が特徴の緑黄色野菜「ピーマン」。旬は6月~8月ですが、1年中スーパーで手に入り、あると便利な野菜です。独特のほろ苦い味わいは好き嫌いの分かれますが、ほかの食材と組み合わせたり、調理次第で食べやすくなり、さまざまな楽しみ方ができるんです。炒め物や煮物の他、揚げ物、和え物など、食感や風味を生かしてさまざまな料理に使えるピーマン。今回はピーマンの下ごしらえとアレンジレシピをご紹介します。
食感や風味を生かして美味しく食べよう!ピーマンのアレンジレシピ7選
苦味が特徴の緑黄色野菜「ピーマン」
ピーマンの下ごしらえ
まずは覚えておきたいピーマンの下ごしらえからご紹介します。縦半分に切って種を取る方法、ヘタを切って種を取る方法、包丁を使わずに手でヘタと種を取る方法、とこの動画では3つの方法をご紹介しています。料理によって下ごしらえの方法を使い分けると、できがりが一段ときれいに仕上がるんです。またクラシルでは、ピーマンの切り方もご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
香ばしさと甘じょっぱさがクセになる!やみつき焼きピーマン
こちらはピーマンが主役のささっと作れる「やみつき焼きピーマン」です。オーブントースターで焼いたピーマンを熱いうちに調味液に浸すだけで出来上がり。焼いたピーマンは香ばしく甘みがあり、生姜とニンニクの風味がよく合います。味付けはめんつゆを使うので、とても簡単に味が調いますよ。
ピーマンがたっぷり食べられる肉みそ
ピーマンをたっぷり食べられる肉味噌をご紹介します。食感を残すためにピーマンはさっと炒め合わせる程度でOK!シャキシャキの食感が楽しめます。ごはんのお供にはもちろん、豆腐にのせたり、お弁当のおかずにもぴったりです。こちらのレシピでは、豚ひき肉を使用していますが、お好みのひき肉でアレンジしてもおいしいのでぜひお試しください。
ピーマンの中からとろけるチーズがたまらない
ピーマンは油との相性がいいので、揚げ物にしてもおいしいですよ。続いてご紹介するのは、「ピーマンと豚バラのチーズフライ」です。ピーマンの中にチーズを詰め、豚バラ肉で巻いてフライにしました。ピーマンの形を活かしたアイデアレシピです。揚げたてのあつあつを食べれば、チーズがとろーりと溶けだし、とてもおいしいですよ。お好みでケチャップやソースをつけてお召し上がりくださいね。
コロンとした見た目がかわいい!
ピーマンの料理といえば「ピーマンの肉詰め」が定番ですが、こちらはピーマンにコロッケの具材を詰めたアレンジレシピです。しかも、フライパンで焼いたり、油で揚げる必要がなく、オーブントースターで簡単に作れるお手軽な一品なんです!コロンとした見た目がかわいらしく食べやすいので、オードブルやお弁当のおかずにもぴったりですよ。
ツナ缶で簡単 やみつき無限ピーマン
ピーマンを使った副菜のご紹介です。ピーマンをさっと湯通しすると甘みが引き立って、しゃきしゃきと食感のよい仕上がりになります。ツナを合わせれば、シンプルな味つけでお箸が止まらない、やみつきになる一品になりますよ。ぜひ作ってみてくださいね。
簡単 豚肉のチンジャオロース
簡単 豚肉のチンジャオロース
我が家の定番!ピーマンとなすの味噌炒め
ピーマンとなすを味噌で炒めた、家庭の定番の味です。ちょっと一品ほしい時にさっと作ることができる、便利な一品です。お好みで白ごまをかけてもおいしいですよ。今晩のおかずにいかがでしょうか。ぜひお試しくださいね。
ピーマンはどんな料理にも使いやすい
いかがでしたか?ピーマンは1年中手に入り、和食・洋食・中華とさまざまな料理に使える野菜です。また、ピーマンの下ごしらえの方法を3つ押さえておけば、幅広い料理に対応することができますよ。 今回ご紹介したピーマンのアレンジレシピは、どれも身近な食材を使って手軽に作れるレシピなので、ぜひお試しくださいね。