間違い探しです!このふたつの絵にある違いが何かわかりますか?ケーキのトッピングやデコレーションをよーく見比べてみると、違いが見えてくるかもしれませんよ...!答え合わせのあとは、クリスマス向けのケーキレシピをご紹介します。クリスマスにぴったりの華やかなメニューをそろえたので、ぜひチェックしてみてくださいね。
【間違い探し】“ケーキ”に隠れた答えは全部で3つ!すべて分かったらスゴい正解は…


ヒントは「フルーツ」と「クリーム」です!気になる正解は...?
答えは、
①下の段の一番右のブルーベリーの位置(上:中央寄り 下:右寄り)
②下の段の真ん中のいちごのヘタの有無(上:ある 下:なし)
③下の段の一番左の垂れているクリームの量(上:少ない 下:多い)
でした!全部見つけられましたか?
クリスマスの過ごし方は、国によってさまざまな違いがあります。イギリスでは定番の「ミンスパイ」やブランデーなどで、サンタクロースをもてなすのが伝統のスタイルだそうです。また、ドイツではクリスマスマーケットが開かれ、甘くスパイシーなホットワインやパン菓子の「シュトレン」などをいただくのが伝統だそうですよ。
クリスマスにおすすめのケーキレシピをご紹介!
さて、ここからはイラストにちなんで、クリスマスに向けたケーキレシピをご紹介します。キャンドル風のケーキや可愛らしいリースをのせたベリーレアチーズケーキなど、おすすめのケーキレシピをピックアップしました!ぜひご覧くださいね。
1.キャンドル風クリスマスケーキ
クリスマスにぴったりなデコレーションケーキをご紹介します。いちごやブルーベリーの華やかなトッピングとココア風味のグラサージュが上品な一品です。やさしい甘さのクリームと、スポンジケーキにはさんだ甘酸っぱいフルーツがアクセントになっておいしいですよ!市販のスポンジケーキを使って作れるので、ぜひ試してみてくださいね。
材料(1台分(直径15cm×高さ6cmの丸型))
- スポンジケーキ (5号・直径15cm)・・・1枚
- いちご・・・5個
- ブルーベリー・・・20g
クリーム
- 生クリーム・・・200ml
- 砂糖・・・大さじ1
グラサージュ
- 生クリーム・・・50ml
- ココアパウダー・・・20g
- 水・・・大さじ2
- 砂糖・・・大さじ2
- 粉ゼラチン・・・2g
- 水 (ゼラチン用)・・・小さじ2
飾り
- いちご・・・1個
- ブルーベリー・・・30g
- ラズベリー・・・20g
- 粉糖・・・適量
- チャービル・・・適量
作り方
準備.飾り用のいちごはヘタを残したまま縦半分に切っておきます。
1.スポンジケーキは厚さ半分に切ります。
2.いちごはヘタを切り落とし、5mm幅に縦に切ります。
3.ボウルにクリームの材料を入れて、ハンドミキサーで角が立つまで泡立てます。
4.1の片方に3の1/4量をのせ、2、ブルーベリーを並べ、更に3の1/4量をのせます。
5.残りの1を重ねます。残りの3を塗り、冷蔵庫で30分程冷やします。
6.グラサージュを作ります。水に粉ゼラチンを入れてふやかします。
7.鍋に残りのグラサージュの材料を入れて中火で熱し、耐熱性のヘラで混ぜ合わせます。ココアパウダーが溶けたら沸騰直前で火から下ろし、6を加えて混ぜ合わせ、茶こしでこして粗熱を取ります。
8.とろみが付いたら5の上にかけ、スプーンを使って少しずつ縁にたらします。
9.冷蔵庫で30分程冷やし固め、いちご、ブルーベリー、ラズベリーをのせて飾ります。粉糖をふり、チャービルをのせて完成です。
2.ベリーレアチーズのクリスマスリースケーキ
可愛らしいリースをのせた、クリスマスケーキはいかがでしょうか。一見、手が込んでいるように見えますが、オーブンを使わず手に入りやすい材料で作れるやさしいレシピです。フルーティーなベリージュレと爽やかな風味のレアチーズは、最後の一口が名残惜しくなるおいしさ!リースに使ったコーンフレークのザクザクとした食感がよく、甘酸っぱいベリーレアチーズとも合いますよ。ぜひトライしてみてくださいね。
材料(1台分(直径18cm×高さ6cmの丸型))
リース
- ホワイトチョコレート・・・100g
- コーンフレーク・・・40g
- 抹茶パウダー・・・小さじ1
- お湯 (湯煎用70℃)・・・適量
- ストロベリーパウダー (フリーズドライ)・・・小さじ1
- アラザン・・・適量
- いちご・・・6個
土台
- ビスケット・・・60g
- 溶かしバター (無塩)・・・20g
レアチーズ
- (A)クリームチーズ・・・250g
- (A)砂糖・・・60g
- (A)無糖ヨーグルト・・・400g
- 粉ゼラチン・・・20g
- 水・・・60ml
- お湯 (湯煎用70℃)・・・適量
ベリージュレ
- (B)ミックスベリー (冷凍)・・・100g
- (B)水・・・50ml
- (B)砂糖・・・40g
- (B)レモン汁・・・小さじ1
- 粉ゼラチン・・・7g
- 水・・・15ml
作り方
準備.クリームチーズは室温に戻しておきます。型にクッキングシートを敷いておきます。 いちごのヘタを取っておきます。バットにクッキングシートを敷いておきます。ミックスベリーはパッケージの表記通りに解凍しておきます。
1.リースを作ります。ボウルにホワイトチョコレートを割り入れ抹茶パウダーをふるい入れて湯煎にかけながらホワイトチョコレートが溶けるまでゴムベラで混ぜ合わせます。
2.コーンフレークを加えて混ぜ合わせ、バットにリースの形になるように並べます。ストロベリーパウダー、アラザンをトッピングしホワイトチョコレートが固まるまで冷蔵庫で30分程冷やします。
3.ビスケットをジッパー付き保存袋に入れ麺棒で細かく砕きます。溶かしバターを加えよく混ぜ合わせ型に隙間なく敷き詰め、冷蔵庫で30分冷やします。
4.いちごは薄切りにして4の側面に並べます。
5.レアチーズとベリージュレのゼラチンをそれぞれボウルに入れ、水を入れてふやかします。
6.レアチーズのゼラチンを湯煎して溶かします。
7.フードプロセッサーに(A)、6を入れて混ぜ合わせます。4に流し込んで冷蔵庫で2時間冷やします。
8.鍋に(B)を入れ弱火で沸騰直前まで加熱したら火からおろし、ベリージュレ用の5を入れゼラチンが溶けるまで耐熱性のヘラで混ぜ合わせます。
9.粗熱を取り7に流し入れ、冷蔵庫で1時間冷やし固めたら型からはずします。器に盛り付け2をのせ、完成です。
3.いちごムースのシャルロットケーキ
いちごづくしの可愛いシャルロットケーキをご紹介します。ふんわり軽い食感のビスキュイ生地といちごの甘い香りに、なめらかなくちどけのムースがたまらない一品です。真っ赤ないちごとたっぷりのムースに、生クリームの贅沢な組み合わせで、クリスマスやお誕生日のケーキにもおすすめですよ。見た目もおしゃれに仕上がるので、ぜひ作ってみてくださいね。
材料(1台分(直径15cm丸型))
ビスキュイ生地
- 薄力粉・・・80g
- 卵黄・・・3個分
- (A)グラニュー糖・・・50g
- 卵白・・・3個分
- (B)グラニュー糖・・・30g
- 粉糖・・・大さじ1
いちごのムース
- (C)いちご・・・100g
- (C)グラニュー糖・・・20g
- (D)生クリーム・・・150ml
- (D)グラニュー糖・・・10g
- ゼラチン・・・5g
- 水・・・大さじ1
飾り用
- 生クリーム・・・80ml
- グラニュー糖・・・5g
- いちご・・・10個
- 粉糖・・・大さじ1
作り方
準備.クッキングシートに直径13cmの円を2つと、クッキングシートを横にし、間が7cmになる様に平行線を2組、合計4本の横線を書いておきます。オーブンは170℃に予熱をしておきます。
1.ビスキュイ生地を作ります。ボウルに卵黄、(A)を入れ泡立て器を使い白っぽくなるまで泡立てます。
2.別のボウルに卵白を入れ、泡立て器で溶きほぐしてから(B)を3回に分け都度泡立てながら加え、8分立てのメレンゲを作ります。
3.1へ2を加えゴムベラで混ぜ合わせます。
4.薄力粉を振るい入れ、混ぜ合わせたら、丸口金を入れた絞り袋に入れ、クッキングシートに直径13cmの円を2つ、長さ7cmの直線を横並びに絞り、粉糖を茶こしに入れ振りかけてから、170℃のオーブンで10分~15分焼き、粗熱をとります。
5.4の直線状に焼いた生地の下部を平らになる様に切り取ります。
6.15cmの丸型に円状の4を1枚入れ側面に5を立てます。
7.いちごのムースを作ります。ボウルにゼラチンと水を入れ、混ぜてから10分おきます。
8.ボウルに(D)を入れ泡だて器で8分立てにします。
9.(C)のいちごはヘタを切り、ボウルに(C)を入れラップをし、600Wの電子レンジで1分加熱し、フォークで潰します。
10.9に7を入れよく溶かしたら、8に入れて混ぜ合わせ、6へ1/2量流し込みます。
11.4の残りの円形のスポンジを入れ、10の残りのいちごのムースを入れ、冷蔵庫で1時間冷やします。
12.ボウルに、飾り用の生クリームとグラニュー糖を入れ8分立てにし、丸口金を入れた絞り袋に入れます。
13.11へ12を絞り、いちごを飾り、お好みで粉糖をかけて出来上がりです。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。
手作りのケーキで素敵なクリスマスを!
いかがでしたか?今回は間違い探しと、クイズにちなんでクリスマスにおすすめのケーキレシピをご紹介しました。クリスマスケーキを手作りするとなると少し腰が引けてしまいがちですが、進めていく途中のわくわく感やできあがったときの喜びは格別ですよ!!ぜひクリスマスレシピの参考にしてみてくださいね。