ごちそうの定番を手軽に！すき焼き風のアレンジレシピ5選

お肉と野菜を甘じょっぱくしっかりと味付けをするすき焼きは、ごちそうの定番料理ですよね。特別感のある料理ですが、いろいろな具材が必要だったり、牛肉が固くなったり、味付けが濃すぎたり水っぽかったりと調節が難しく、なにかと面倒だったりします。 そんなすき焼きをハレの日だけではなくもっと気軽に味わえたらうれしいですよね。そこで今回はすき焼きの良いとこ取りをした「すき焼き風」のアレンジレシピをご紹介します。

すき焼きとよく似た調味料で作る牛丼を、すき焼き風にアレンジしたレシピです。焼き豆腐や長ねぎなどを加え、甘辛い濃いめの味付けに仕上げました。具だくさんでボリューム満点の一品です。よく味のしみた具材に卵黄を絡めていただくと、まろやかになってコクがアップしますよ。ご飯が止まらなくなるおいしさです。

すき焼きが電子レンジで簡単にできたらうれしいですよね。こちらは電子レンジで作る、豚バラ肉と長ねぎのすき焼き風のレシピです。馴染みのある甘じょっぱい味付けですが、豚バラ肉をくるくると巻くことでいつもとは違った食感が楽しめますよ。肉巻きと長ねぎを交互に置くと、肉がくっつかずにきれいに仕上がります。

すき焼きで使う調味料は肉じゃがにも使えます。こちらはラム肉を使った肉じゃがのレシピで、じゃがいもに甘じょっぱい味がよく染みたクセになる一品です。すき焼きが余ってしまったら、肉じゃがにリメイクしてみるのもいいですね。また、割り下や市販のすき焼きのタレを使って味付けをするのもおすすめです。ぜひお試しくださいね。

出汁がきいた優しい味わいの親子丼を、すき焼き風にアレンジしたレシピです。甘辛く味付けした鶏肉とタレは白いご飯によく合い、三つ葉がさわやかに香ります。卵黄を絡めながらお召し上がりください。濃厚なうま味がたまりませんよ。簡単に作れるのでランチにもピッタリ！またボリュームもあるので食べ盛りのお子さんや男性にも喜ばれるレシピです。

すき焼きは、シメに入れるうどんも楽しみの一つですよね。最後にご紹介するのは、すき焼き風うどんです。すき焼きのシメ風うどんが、フライパン1つで簡単に作ることができるなんて嬉しいですね。冷凍うどんは解凍せずそのままフライパンへ入れて調理するので、時短で済むのも魅力です。お肉がたっぷりでボリュームがあり、うどんに甘辛い味付けがよく染みてペロッと食べられます。

いかがでしたか？すき焼きは頻繁には食べられないメニューかと思いますが、すき焼き風であればすき焼きと同じ味付けで簡単においしい一品をお作りいただけます。甘辛くてしっかりとした濃厚な味で食べごたえもあり、ご飯やお酒によく合いますよ。 ぜひすき焼き風レシピで気軽にすき焼きの味を堪能してみてくださいね。