最終更新日 2024.5.31

「豆腐をもっとおいしく味わう!」消費にもオススメ“絶品おかず”の作り方

「豆腐をもっとおいしく味わう!」消費にもオススメ“絶品おかず”の作り方

つるんと食べやすく、お財布にもやさしい「豆腐」。今回はそんな豆腐を使ったいろいろな食べ方を提案いたします。刺激的な辛さがやみつきになる牛と豆腐の辛味噌煮込みや、ひじきの食感がアクセントになる甘辛鶏だんご、肌寒い日に食べたい豆腐のふわとろ卵あんかけなどのレシピをピックアップ!ぜひチェックしてみてくださいね。

1.牛と豆腐の辛味噌煮込み

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ピリ辛味にやみつき必至!牛と豆腐の辛味噌煮込みをご紹介します。みそや豆板醤を火にかけ、木綿豆腐と牛バラ肉を加えて煮込み、仕上げに七味唐辛子をトッピングしました。豆板醤と七味唐辛子を加えたピリッと刺激的な辛さが後引くおいしさです。木綿豆腐に牛肉の旨味が染み込み、食べ応えも満点ですよ。ボリュームのある一品を食べたいときにいかがでしょうか?

材料(2人前)

  • 木綿豆腐・・・300g
  • 牛バラ肉 (薄切り)・・・50g
  • 水・・・250ml
  • (A)みそ・・・大さじ1.5
  • (A)豆板醤・・・大さじ1
  • (A)砂糖・・・大さじ1/2
  • (A)しょうゆ・・・小さじ1
  • (A)すりおろし生姜・・・小さじ1
  • (A)すりおろしニンニク・・・小さじ1/2

トッピング

  • 長ねぎ・・・5g
  • 七味唐辛子・・・適量

作り方

1.長ねぎは薄い輪切りにします。
2.鍋に水と(A)を入れ、混ぜながら強火にかけます。
3.沸騰したら木綿豆腐、牛バラ肉を入れて中火にし、蓋をして20分ほど煮込みます。
4.牛バラ肉に火が通り、木綿豆腐に味が染み込んだら火から下ろします。
5.1と七味唐辛子をかけて完成です。

2.豆腐入り 甘辛鶏だんご

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ふわふわ食感が絶品の、甘辛鶏だんごのレシピです。絹ごし豆腐を混ぜ込んだふんわり食感の鶏だんごに、アクセントとしてひじきを加えました。こってりとした甘辛な味つけはごはんが進むこと間違いなしです。ころんと丸いフォルムで、ぱくぱく食べやすいですよ。節約したいときにも大活躍しますので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

材料(2人前)

  • 鶏ひき肉・・・200g
  • 絹ごし豆腐・・・100g
  • ひじき (乾燥)・・・2g
  • (A)片栗粉・・・大さじ1
  • (A)ごま油・・・小さじ1
  • (A)すりおろし生姜・・・小さじ1
  • (A)塩こしょう・・・少々

甘辛ダレ

  • しょうゆ・・・大さじ2
  • 砂糖・・・大さじ1
  • みりん・・・大さじ1
  • サラダ油・・・小さじ1
  • 大葉・・・1枚

作り方

準備.ひじきはパッケージの表記通りに水で戻し、流水で洗い、水気を切ります。
1.絹ごし豆腐はキッチンペーパーで包み、耐熱容器に入れて、ラップをかけずに600Wの電子レンジで3分加熱し、粗熱を取ります。
2.ボウルに鶏ひき肉、1を入れてよく混ぜます。粘りが出てきたらひじき、(A)を加えて、さらに混ぜます。8等分にして丸めます。
3.フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、2を入れて焼き色がついたら返して蓋をし、弱火で7分焼きます。鶏ひき肉に火が通ったら取り出します。
4.同じフライパンに甘辛ダレの材料を入れて中火で煮詰めます。とろみがついたら3を戻し入れ、全体に絡め、火から下ろします。大葉を敷いたお皿に盛り付けて完成です。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。

3.家庭の味 簡単でおいしい麻婆豆腐

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がっつり食べたいときには麻婆豆腐がおすすめです。こちらのレシピは、中華の定番料理である麻婆豆腐を身近な材料で手軽にお作りいただけます。豚ひき肉の旨味を効かせたピリッと辛い麻婆あんに、やみつきになること間違いなし!木綿豆腐にしっかりと絡み、ごはんがどんどん進むおいしさです。辛いものが苦手な方は豆板醤の量を調節してお楽しみくださいね。

材料(2人前)

  • 豚ひき肉・・・100g
  • 木綿豆腐・・・300g
  • 長ねぎ・・・1/2本
  • ニンニク・・・1片
  • 生姜・・・5g
  • 豆板醤・・・小さじ1
  • 水・・・200ml
  • (A)料理酒・・・大さじ1
  • (A)しょうゆ・・・大さじ1/2
  • (A)砂糖・・・大さじ1/2
  • (A)鶏ガラスープの素・・・小さじ1
  • 水溶き片栗粉・・・大さじ2
  • ごま油・・・大さじ1/2

トッピング

  • 小ねぎ (小口切り)・・・適量

作り方

準備.生姜は皮をむいておきます。
1.長ねぎ、ニンニク、生姜はみじん切りにします。
2.木綿豆腐はキッチンペーパーに包み耐熱ボウルに入れ、ラップをせず600Wの電子レンジで2分程加熱し、水切りをします。粗熱が取れたら、2cm角に切ります。
3.中火で熱したフライパンにごま油をひき、1、豆板醤を入れ香りが立ったら豚ひき肉を加え、豚ひき肉に火が通るまで炒めます。
4.中火のまま2、水、(A)を入れ混ぜ、ひと煮立ちしたら弱火にし、水溶き片栗粉を回し入れ、とろみがつくまで加熱し、火から下ろします。
5.器に盛りつけ、小ねぎを散らして完成です。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。

4.ガーリック香る 豆腐ステーキ

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ガーリックバターの風味に食欲がそそられる、豆腐ステーキはいかがですか?薄力粉をまぶした木綿豆腐をバターでこんがり焼き、調味料を絡めるだけの簡単レシピ!香ばしく焼いた豆腐ステーキに、ほんのり甘めのタレがよく合ってとてもおいしいですよ。しっかり味で食べ応えもあるので、ごはんのおかずにもおすすめの一品です。

材料(2人前)

  • 木綿豆腐・・・400g
  • 薄力粉・・・10g

調味料

  • めんつゆ (2倍濃縮)・・・大さじ3
  • みりん・・・大さじ2
  • すりおろしニンニク・・・小さじ1
  • 有塩バター・・・20g
  • 小ねぎ (小口切り)・・・適量

作り方

1.木綿豆腐は横半分に切り、さらに縦6等分に切り、キッチンペーパーでしっかりと水気を拭き取ります。
2.1に薄力粉を薄くまぶします。
3.中火で熱したフライパンに有塩バターを入れ、2を焼きます。
4.こんがりと焼き色がついたら、調味料を入れ味が馴染んだら火を止めます。
5.皿に盛り付け、小ねぎを散らしたら完成です。

5.豆腐のふわとろ卵あんかけ

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ほっこりおいしい、豆腐のふわとろ卵あんかけを作ってみましょう!あんかけには、えのきとしめじをたっぷり加えることで、きのこの旨味が楽しめる一品に仕上がります。甘辛い味つけに卵のまろやかな味わいが合わさり、一口食べればほっとするやさしい味つけです。辛いものがお好きな方には、お好みでラー油を加えるのもおすすめですよ。

材料(2人前)

  • 木綿豆腐・・・300g
  • しめじ・・・50g
  • えのき・・・50g
  • 溶き卵・・・1個分
  • (A)水・・・200ml
  • (A)しょうゆ・・・大さじ2
  • (A)酒・・・大さじ2
  • (A)みりん・・・大さじ2
  • 水溶き片栗粉・・・大さじ2
  • ごま油・・・大さじ1
  • 小ねぎ (小口切り)・・・適量
  • 一味唐辛子・・・適量

作り方

1.しめじは石づきを切り落とし、ほぐします。えのきは石づきを切り落として半分に切り、ほぐします。
2.木綿豆腐は水気を切り、16等分に切ります。
3.フライパンにごま油をひき、1を入れ、しめじがしんなりするまで中火で炒めます。
4.(A)と2を加えて混ぜます。
5.煮立ったら水溶き片栗粉を入れて、混ぜ合わせながら中火で熱します。
6.とろみが付いたら弱火にして、溶き卵をゆっくり回し入れて熱します。
7.卵が固まったら火から下ろし、お皿に盛り付け、小ねぎと一味唐辛子をふって完成です。

※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は卵の生食を避け、仕上がりが半熟状態になる場合はしっかりと加熱してお召し上がりください。

豆腐を使ったいろいろなレシピに挑戦しよう!

いかがでしたか?今回は豆腐を使ったいろいろなレシピをご紹介しました。豆腐は淡白な味わいだからこそどんな味つけや食材にも合わせやすく、とっても万能な食材なんですよ。あっさり系のおかずからがっつり系のおかずまで幅広く楽しめますので、ぜひ活用してみてくださいね。

※こちらの記事は2023.2.16に初公開した内容を再投稿したものです。

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