「豆腐」は安価で手に入りやすく、さまざまな料理で使えるので重宝しますよね。一度に使い切れなかったときは、冷蔵庫で保存することも多いのではないでしょうか。冷蔵庫に入れておくだけでは、豆腐のつるっと平らな形は変わらないはずですが…。今回は、豆腐にまつわるエピソードと、豆腐を使ったおすすめのおつまみレシピをご紹介します。ぜひ最後までチェックしてくださいね。
「うわっ」余った豆腐を冷蔵庫に保存した女性→後日、彼女が驚愕した”まさかの光景”とは?

豆腐が予想外の形に…?
ある日、豆腐を余らせた主婦。後日使おうと思い、お皿にのせてラップをしました。
数日経って、冷蔵庫から取り出してみると…
お皿をひっくり返してまな板の上に豆腐をおいたら、あらびっくり!猫の顔が型押しされていたのです。
豆腐を保存するのに使ったお皿には、猫のイラストが彫られていました。その形が数日にかけて豆腐に写ったのですね。シンプルな豆腐が少しかわいくなり、ほっこりした主婦でした。
Illustrator:にちゃん
日常で見かけた個性的な人をモデルにブログやSNSで漫画を書いています。
豆腐で作るおつまみレシピをご紹介!
さて、ここからはお話に登場した豆腐を使った絶品おつまみレシピをご紹介します。甘辛豆腐ステーキやさっぱりした冷奴と、どちらもお酒がついつい進んでしまうレシピです!ぜひチェックして、おつまみのレパートリーに加えてみてくださいね。
1.甘辛豆腐ステーキ
甘辛いタレとマヨネーズのコクがたまらないおいしさの、甘辛豆腐ステーキを作ってみませんか。木綿豆腐に片栗粉をまぶして焼くことで、甘辛いタレがよく絡んでコク旨な一品に!水切りをした豆腐は大豆の風味が際立ち、ほどよくやわらかな食感もクセになりますよ。ごはんのおかずにもおすすめなので、ぜひお試しくださいね。
材料(2人前)
- 木綿豆腐・・・200g
- 片栗粉・・・大さじ1
たれ
- しょうゆ・・・大さじ1
- 砂糖・・・大さじ1
- みりん・・・大さじ1
- 料理酒・・・大さじ1
- コチュジャン・・・小さじ1/2
- サラダ油・・・大さじ1
トッピング
- マヨネーズ・・・小さじ1
- 小ねぎ (小口切り)・・・適量
作り方
1.木綿豆腐はキッチンペーパーで包みます。耐熱ボウルに入れてラップをかけずに500Wの電子レンジで2分30秒ほど加熱し、粗熱を取ります。
2.縦半分に切り、1cm幅に切ります。
3.片栗粉を入れたバットに2を入れてまぶします。
4.フライパンにサラダ油をひき、中火で熱します。3を入れて両面に焼き色が付くまで焼きます。
5.たれの材料を入れて中火で炒め合わせ、味がなじんだら火から下ろします。
6.器に盛り付け、マヨネーズをかけ、小ねぎを散らして完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。
2.梅キュウ さっぱり冷奴
相性のよい梅ときゅうりと冷奴をアレンジした一品をご紹介します。半月切りにしたきゅうりと梅を合わせたものを冷奴にのせるだけ!梅の酸味とポン酢のさっぱりとした味つけが豆腐によく合います。ごま油を加えるのもポイントですよ。きゅうりの食感がアクセントになっていて、思わず箸が進んでしまう冷奴です。
材料(2人前)
- 絹ごし豆腐・・・100g
- きゅうり・・・30g
- 梅干し (15g)・・・1個
- (A)ポン酢・・・大さじ1
- (A)ごま油・・・小さじ1
- 白いりごま・・・適量
作り方
準備.梅干しは種を取り除いておきます。 きゅうりはヘタを切り落としておきます。
1.きゅうりは薄い半月切りにします。
2.梅干しは包丁でたたいて粗いペースト状にします。
3.ボウルに(A)の材料を入れて混ぜ、1と2を加えて混ぜます。
4.器に絹ごし豆腐を盛り付け、3をのせ、白いりごまをふって完成です。
おつまみに豆腐を活用しよう!
いかがでしたか?今回は思いがけずかわいく変身した豆腐のお話と、豆腐のおつまみレシピをご紹介しました。豆腐はおつまみの定番ですが、アレンジをすることでさらにおいしく召し上がれます。手軽に作れるおつまみのレパートリーを増やして、毎日の晩酌を楽しんでくださいね。
※20歳未満の飲酒はやめましょう。