「ピリ辛でお酒に合う！」ちょい飲みしたい日の“韓国風おつまみ”レシピ5選

お酒によく合う、ピリッと辛いおつまみ。野菜を使った箸休めになるものや、お肉も入ってボリュームがあるものなど、お家飲みのときのピリ辛おつまみがバリエーション豊かに作れるとうれしいですよね。

そこで今回は、お家居酒屋にぴったりの、お酒が進む韓国風おつまみレシピをご紹介します。豆板醤を加えてピリ辛に仕上げたもやしとニラのナムルや、コチュジャンを使った甘辛いたれがたまらないヤンニョムチキンなどをピックアップしました。ぜひチェックしてみてくださいね。

シャキシャキおいしい！韓国風やみつきたたききゅうりのご紹介です。辛味と旨味のバランスが絶妙のキムチは、みずみずしいきゅうりと相性抜群です。きゅうりは叩いてから切ることで味が染み込みやすくなりますよ。ごま油とニンニクの香りがたまらない一品です。簡単に作れるので、すぐにおつまみがほしいときにもおすすめですよ。ぜひ作ってみてくださいね。

材料(2人前)

• きゅうり・・・2本
  
• キムチ・・・50g
  
• (A)ごま油・・・小さじ2
  
• (A)すりおろしニンニク・・・小さじ1/2
  
• (A)塩・・・小さじ1/3
  
• 糸唐辛子・・・適量
  

作り方

準備.きゅうりはヘタを切り落としておきます。
1.きゅうりは麺棒で叩き、4等分に切ります。
2.キムチはみじん切りにします。
3.ボウルに1、2、(A)を入れ、全体になじむように和えます。
4.器に盛り付け、糸唐辛子をのせたら出来上がりです。

箸が止まらなくなるおいしさ！韓国風甘辛たれがたまらないヤンニョムチキンはいかがでしょうか。コクのあるコチュジャンを加えたケチャップベースの甘辛いたれが鶏むね肉に絡んで絶品です。鶏むね肉は薄力粉をまぶして焼くことで旨味が閉じ込められますよ。鶏むね肉を焼いたら調味料を絡めるだけととても簡単です。ぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

• 鶏むね肉・・・200g
  
• 塩・・・適量
  
• 黒こしょう・・・適量
  
• 薄力粉・・・小さじ1
  
• サラダ油・・・小さじ1
  
• (A)コチュジャン・・・大さじ2
  
• (A)酒・・・大さじ2
  
• (A)みりん・・・大さじ1
  
• (A)ケチャップ・・・大さじ1
  
• (A)しょうゆ・・・大さじ1
  
• (A)三温糖・・・大さじ1
  
• (A)すりおろしニンニク・・・大さじ1
  
• (A)ごま油・・・小さじ1
  

-----仕上げ用-----

• 白ごま・・・小さじ1
• サンチュ・・・適量
  

作り方

1.鶏肉は一口大のそぎ切りにし、塩、黒こしょうをふりかけ、薄力粉は軽くまぶします。
2.フライパンにサラダ油を入れたら1を入れ、中火で焼き色がつくまで焼いたら、一度取り出します。
3.フライパンに(A)を全て入れ、混ぜ合わせます。
4.3が煮立ったら、2を入れ、煮からめます。
5.4を皿に盛り付け、サンチュを添え、白ごまをふりかけて完成です。

簡単なのにお店のような味わいの、もやしとニラの韓国風ピリ辛ナムルのご紹介です。シャキシャキとした食感のもやしとニラの香りは、ピリ辛な味つけにベストマッチ！豆板醤の辛味とニンニクの香りが食欲をそそりますよ。もやしとニラをゆでたら、合わせ調味料と和えるだけで完成です。お酒のおつまみにはもちろん、もう一品ほしいときにもおすすめのレシピです。

材料(2人前)

• ニラ・・・20g
  
• もやし・・・150g
  
• お湯 (茹で用)・・・適量
  
• (A)しょうゆ・・・大さじ1
  
• (A)白いりごま・・・大さじ1
  
• (A)ごま油・・・大さじ1
  
• (A)すりおろしニンニク・・・小さじ1
  
• (A)豆板醤・・・小さじ1
  
• (A)鶏ガラスープの素・・・小さじ1/2
  
• 糸唐辛子・・・適量
  

作り方

1.ニラを3cm幅に切ります。
2.鍋にお湯を沸かして、もやしと1を入れて1分茹で、水気を切ります。
3.ボウルに(A)を入れて混ぜます。
4.熱いうちに2を入れ、よく和えます。
5.器に盛り付けて糸唐辛子を乗せて完成です。

材料を切って和えるだけ！生ハムで簡単に作れるユッケ風を作ってみましょう。生ハムの塩気と旨味は、みずみずしいきゅうりととても良く合いますよ。生ハムときゅうりは細切りにすることで調味料がよく絡みます。コチュジャンのコクとごま油の香りがたまらない一品ですよ。ぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

• 生ハム・・・50g
  
• きゅうり (50g)・・・1/2本
  
• (A)ごま油・・・小さじ2
  
• (A)コチュジャン・・・小さじ2
  
• (A)塩・・・ふたつまみ
  
• 卵黄 (Mサイズ)・・・1個分
  
• 白いりごま・・・適量
  

作り方

準備.きゅうりはヘタを切り落としておきます。
1.きゅうりは細切りにします。
2.生ハムは細切りにします。 3.ボウルに1、2、(A)を入れ、全体に味がなじむように和えます。
4.器に盛り付け、卵黄をのせ、白いりごまをかけて出来上がりです。

※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は、卵の生食を避けてください。

ごはんにも合う、ごま油香る豚バラ肉と大根の韓国風炒めのご紹介です。ジューシーな豚バラ肉とさっぱりとした大根は相性抜群！ごま油とニンニクの香りが効いてとてもおいしいですよ。コチュジャンと豆板醤を加えることで一気に韓国風の味わいになります。おかずとしてもおすすめなので、ぜひ作ってみてくださいね。

材料(2人前)

• 豚バラ肉 (薄切り)・・・200g
  
• 大根・・・200g
  
• (A)料理酒・・・小さじ2
  
• (A)しょうゆ・・・小さじ2
  
• (A)コチュジャン・・・小さじ1
  
• (A)豆板醤・・・小さじ1
  
• (A)砂糖・・・小さじ1/2
  
• (A)すりおろしニンニク・・・小さじ1/2
  
• ごま油・・・大さじ1
  
• 小ねぎ (小口切り)・・・適量
  

作り方

準備.大根の皮は剥いておきます。
1.大根を1cm幅のいちょう切りにし、耐熱ボウルに入れふんわりとラップをし、600Wの電子レンジで4分加熱します。
2.豚バラ肉は3cm幅に切ります。
3.中火で熱したフライパンにごま油をひき、2を入れて炒めます。
4.豚バラ肉の色が変わってきたら1を加え、中火で炒めます。
5.豚バラ肉に火が通ったら(A)を加え全体に味をなじませたら火からおろします。
6.お皿に盛りつけ、小ねぎをちらしたら完成です。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。

いかがでしたか？おうちによくある材料で作れる韓国風おつまみレシピをご紹介しました。コチュジャンや豆板醤、キムチを使うと、簡単に韓国風の味つけになりますよ。ピリ辛おつまみが食べたいときは、ぜひ今回ご紹介したレシピを参考にしてみてくださいね。

※20歳未満の飲酒はやめましょう。