簡単便利！コリコリの食感を楽しむ「茎わかめ」の人気レシピ7選

「茎わかめ」は、わかめの中心部にある芯の部分のことをいいます。肉厚で、そのコリコリとした歯ごたえは茎わかめならではのおいしさですよね。茎わかめは、さまざまな料理に使いやすく、毎日の献立に大活躍の食材です。今回は定番の佃煮からサラダや揚げ物、炊き込みごはんまで、茎わかめの人気レシピをご紹介します。

まずは茎わかめを使った定番おかず、茎わかめの佃煮のレシピをご紹介します。
肉厚の茎わかめに甘辛い味付けがしっかり染みて、ごはんが進む一品。山椒のピリッとした辛みが効いているので、お酒のおつまみにもぴったりですよ。
おにぎりや卵焼きの具材にしてもおいしいので、ぜひお試しください。

コリコリとした食感が楽しめる茎わかめの酢の物も、人気の定番レシピです。
食材は茎わかめとカニカマの2つだけ。さっぱりとした合わせ酢にカニカマの甘みとうま味が加わって、ついつい箸の進むおいしさです。ささっと手軽に作れるので、あともう一品欲しい時にいかがでしょうか？

茎わかめと春雨を使ってサラダを作ってみましょう。
いつもの春雨サラダも、茎わかめを加えるとコリコリとした食感がアクセントになって食べ応えがアップしますよ。味付けはマヨネーズとポン酢のみで簡単に味が決まるのも嬉しいポイント。
こちらもカニカマを加えることで彩りが良くなり、うま味が加わって風味豊かに仕上がります。

ごま油香る、茎わかめとさつま揚げの甘辛炒めはいかがでしょうか？
茎わかめは油との相性もいいので、炒め物にしてもおいしいですよ。サッと炒めるだけなので、あっという間に作れるのも嬉しいですね。
茎わかめのコリコリとした食感で食べ応えが増し、さつま揚げのうま味と甘辛の味付けでごはんが進みます。
お好みの野菜やきのこ類を加えてアレンジもできますので、ぜひ作ってみてください。

続いてもささっと作れる、炒め物をご紹介。茎わかめの深い緑色、卵の黄色、パプリカの赤色の3色が彩り豊かで、食卓も華やかになりますよ。
マヨネーズを加えてふわふわに仕上げた卵とコリコリの茎わかめは、一緒に食べれば食感の違いが楽しく、やみつきになること間違いなし！ぜひ作ってみてくださいね。

今夜のおかずに、茎わかめを使ったサクサクのかき揚げはいかがでしょうか？
噛み応えのある茎わかめは、揚げると食べやすくなるんです。一緒に加えたさつまいもと玉ねぎの自然な甘みで味にまとまりが出ます。サクサクに仕上げるコツは、衣に冷水を使うこと。ぜひご家庭で、揚げたての熱々の状態をお召し上がりください。

最後は、茎わかめとしらすの炊き込みごはんのレシピをご紹介します。
お米は玄米を使うのがポイント！玄米は茎わかめの食感ととてもよく合うんです。具材と調味料を入れて、あとは炊飯器におまかせなので、忙しい時でも手軽に作れますよ。磯の風味豊かな炊き込みごはんをぜひ作ってみてください。

いかがでしたか？茎わかめを使ったさまざまなレシピをご紹介しました。どのレシピも時短で簡単に調理ができるので、さっそく試したいですね。茎わかめを調理したことのない方は、ぜひこの機会に茎わかめレシピのレパートリーを増やしてみてくださいね。