シャキシャキの食感がおいしい「レタス」。みずみずしくてサラダにはかかせない食材ですよね。手でちぎって食べられる使いやすい野菜です。しかし、簡単に用意できるからこそ失敗してしまうことがあるようで…?今回は、レタスにまつわるエピソードと、おすすめのレシピをご紹介しますよ。
余ったレタスを冷蔵庫に保存した女性→翌日、冷蔵庫を開けた彼女が目にした光景に思わず「…あっ」

レタスをちぎりすぎたときにおこるガッカリたるや…
レタスは意外と1枚の葉っぱが大きいもの。サラダ用に「こんなものかな」とちぎっていたら、多すぎて余ってしまったなんてことはありませんか?
ある日、サラダを作ったところ、そんな失敗をしてしまった女性。しかし、この女性の困りごとはそれだけではないようです。
ちぎりすぎてしまった分を、冷蔵庫に入れて翌日のサラダに使うことにしたものの、この女性はレタスを冷蔵庫に入れたことを忘れてしまうのです!
そして、翌日また新しいレタスをちぎりすぎたところで、冷蔵庫にあるレタスの存在に気が付きます。そのため、ちぎったレタスが冷蔵庫にたまってしまうようです。
新鮮なレタスは、おいしく食べるためにも早めに使い切りましょうね。
Illustrator:キタハタエミ(@emi_kitahata)
日々の暮らしの中で感じたことや不思議体験などをエッセイ漫画にしています。
10分以内で作れるレタスの簡単レシピをご紹介!
レタスのお話を見ていたら、シャキシャキとしたフレッシュなレタスが食べたくなってきませんか?ここからは、10分以内で簡単にできるレタスのレシピをご紹介します。食欲をそそる香りのペペロンチーノ風の炒め物や、やみつき必至のたれが絡んだナムルと、どちらもレタスのおいしさを堪能できるおすすめレシピですよ。
1.ベーコンとレタスのペペロンチーノ
ニンニクの香りが食欲をそそる、ベーコンとレタスのペペロンチーノはいかがでしょうか?オリーブオイルにニンニクの香りをしっかり移して、レタスをサッと炒めていただく一品です。レタスは強火で短時間炒めると、シャキシャキの食感が残っておいしく仕上がります。ベーコンの旨みもきいていて、きっとお箸が止まらなくなりますよ。
材料(2人前)
- レタス (200g)・・・1/2個
- ニンニク・・・1片
- 薄切りハーフベーコン・・・60g
- 鷹の爪輪切り・・・小さじ1
- 塩・・・ふたつまみ
- オリーブオイル・・・大さじ1
作り方
1.レタスは手で一口大にちぎります。
2.ニンニクは半分に切り芯を取りのぞき、薄切りにします。
3.薄切りハーフベーコンは1cm幅に切ります。
4.フライパンにオリーブオイル、2、鷹の爪の輪切りを入れ、弱火で熱し香りがたったら3を入れ中火で炒めます。
5.薄切りハーフベーコンに焼き色がついたら、1、塩を入れ強火でさっと炒め合わせ火から下ろします。
6.お皿に盛り付けて完成です。
2.レタスとねぎの簡単ナムル
晩ごはんの副菜に、レタスとねぎの簡単ナムルを作ってみませんか?レタスのシャキシャキ食感をしっかり楽しめる、おすすめのレシピです。ねぎの辛みもアクセントになっていて、食欲をそそるごま油の香りでパクパクいただけますよ。お酒のおつまみにもおすすめなので、サッと一品ほしいときにぜひ作ってみてくださいね。
材料(2人前)
- レタス・・・150g
- 長ねぎの青い部分・・・1本分
- (A)白いりごま・・・小さじ2
- (A)ごま油・・・小さじ2
- (A)しょうゆ・・・小さじ1
- (A)鶏ガラスープの素・・・小さじ1/2
- のり (刻み)・・・適量
作り方
1.レタスはざく切りにします。長ねぎの青い部分は薄い斜め切りにします。
2.ボウルに(A)を入れて混ぜます。鶏ガラスープの素が溶けたら、1を入れて混ぜ合わせます。
3.全体に味がなじんだら器に盛り付け、のりを散らして完成です。
シャキシャキのレタスをおうちで楽しもう
いかがでしたか?今回はレタスをちぎりすぎてしまう女性のエピソードと、10分以内にお作りいただけるレタスのおすすめレシピをご紹介しました。シャキシャキのレタスはシンプルなサラダにはもちろん、サッと炒めたり和えたりしてもおいしく食べられます。ぜひおうちで、いろいろなレタスメニューを楽しんでみてくださいね。
※20歳未満の飲酒はやめましょう。