最終更新日 2024.8.31

「余裕のある日はまとめて作り置き!」忙しい日がグッと楽になる“常備菜”レシピ5選

「余裕のある日はまとめて作り置き!」忙しい日がグッと楽になる“常備菜”レシピ5選

前もって作り置きしていたおかずがあると、いざというときの手助けになりますよね。今回は忙しい日の食事作りがグッと楽になる、お手軽常備菜のレシピをご紹介します。さっぱりポン酢でいただく鶏もも肉と厚揚げの常備菜や、ついついつまんでしまうこんにゃくのピリ辛炒めなど、おいしさも妥協しない常備菜レシピをピックアップしました。ぜひチェックしてみてくださいね。

1.ポン酢でさっぱり 鶏もも肉と厚揚げの常備菜

※クリックすると別のページに遷移します

メイン料理はもちろん、小鉢で出してもよろこばれる、鶏もも肉と厚揚げの常備菜はいかがでしょうか?旨味たっぷりの鶏もも肉と厚揚げを、ポン酢でさっぱりと味つけしました。ごま油の香りと顆粒和風だしのほっとする味つけで、思わず笑みがこぼれるおいしさですよ。食べ応えのある厚揚げを使っているため、ボリューム感がほしいときのおかずにもおすすめです。

材料(2人前)

  • 鶏もも肉・・・250g
  • 塩こしょう・・・少々
  • 片栗粉・・・大さじ1
  • 厚揚げ・・・1枚
  • (A)ポン酢・・・大さじ2
  • (A)しょうゆ・・・大さじ1
  • (A)砂糖・・・小さじ1
  • (A)顆粒和風だし・・・小さじ1
  • ごま油・・・大さじ1

トッピング

  • 小ねぎ (小口切り)・・・適量

手順

1.厚揚げは一口大に切ります。
2.鶏もも肉は一口大に切ります。塩こしょうをふり、片栗粉をまぶします。
3.フライパンを中火に熱し、ごま油をひき、2を入れて炒めます。
4.焼き色が付いたら1を入れて中火で炒めます。鶏もも肉に火が通ったら(A)を加え、汁気が飛ぶまで煮絡めます。
5.全体に味がなじんだら火から下ろします。器に盛り付け、小ねぎを散らして完成です。

2.豚バラ肉ともやしのチンジャオロース

※クリックすると別のページに遷移します

シャキシャキ食感に箸が止まらない、豚バラ肉ともやしのチンジャオロースをご紹介します。タケノコの代わりにもやしをたっぷり加えて、お財布にやさしい一品に仕上げました。ジューシーな豚バラ肉や野菜に、オイスターソースをベースにしたこっくりとした味つけが相性抜群!ほんのりニンニクも効かせることで、やみつきになってしまいますよ。ぜひ試してみてくださいね。

材料(1人前)

  • 豚バラ肉 (スライス)・・・100g

下味

  • 料理酒・・・大さじ1
  • しょうゆ・・・小さじ1
  • もやし・・・100g
  • ピーマン・・・1個
  • (A)オイスターソース・・・大さじ1
  • (A)砂糖・・・小さじ1
  • (A)料理酒・・・小さじ1
  • (A)鶏ガラスープの素・・・小さじ1/2
  • (A)すりおろしニンニク・・・小さじ1/2
  • ごま油・・・大さじ1

トッピング

  • 白いりごま・・・適量

手順

準備.ピーマンはヘタと種を取り除いておきます。
1.ピーマンは細切りにします。
2.豚バラ肉は3cm幅に切ります。
3.ボウルに2、下味の材料を入れて揉みこみ、10分程置きます。
4.中火で熱したフライパンにごま油をひき、3を入れて炒め、豚バラ肉に火が通ったら一度取り出します。
5.同じフライパンに1、もやしを入れ、もやしがしんなりするまで中火で炒めます。4、(A)を入れて炒め合わせ、全体に味がなじんだら火から下ろします。
6.器に盛り付け、白いりごまをかけて完成です。

3.やみつき ヤンニョムチキン

※クリックすると別のページに遷移します

韓国の定番おかず「やみつき ヤンニョムチキン」のレシピです。下味をつけた鶏もも肉をフライパンで加熱し、調味料で味つけするだけなのでとても簡単ですよ。ほんのり甘めな味つけに、コチュジャンのピリ辛な味わいが引き立ち、やみつき必至!しっかりとした濃いめの味つけに、ごはんのおかわりが止まらなくなってしまいますよ。ぜひ作ってみてくださいね。

材料(2人前)

  • 鶏もも肉・・・300g

下味

  • みりん・・・大さじ1
  • 塩こしょう・・・少々
  • 片栗粉・・・大さじ3
  • (A)コチュジャン・・・大さじ2
  • (A)ケチャップ・・・大さじ1.5
  • (A)しょうゆ・・・大さじ1
  • (A)みりん・・・大さじ1
  • (A)砂糖・・・小さじ1
  • (A)すりおろしニンニク・・・小さじ1
  • サラダ油・・・大さじ3

トッピング

  • 白いりごま・・・適量

手順

1.鶏もも肉は一口大に切り、ボウルに入れ下味の材料を入れて揉みこみ、10分程置きます。
2.キッチンペーパーで水気を拭き取り、片栗粉を全体にしっかりとまぶします。
3.別のボウルに(A)を入れ、よく混ぜます。
4.フライパンにサラダ油を入れ、中火で熱し、170℃になったら2を入れて両面を3分ずつ焼き、中まで火が通ったら取り出します。
5.同じフライパンの余分な油をキッチンペーパーで拭き取り、弱火にかけて3を入れ、ひと煮立ちしたら4を入れ、全体に味がなじんだら火から下ろします。
6.器に盛り付け、白いりごまを散らして完成です。

4.万能おかず なすの味噌バター

※クリックすると別のページに遷移します

みそとバターのこっくりとした味わいに箸が止まらない、「万能おかず なすの味噌バター」を作ってみましょう!焼き色をつけたナスにみそや砂糖で味つけをし、仕上げにバターを絡めました。風味もよく、しっかりとした味わいでごはんがどんどん進みますよ。みそは合わせみそだけでなく、赤みそや白みそなどでもお作りいただけます。ぜひ挑戦してみてくださいね。

材料(2人前)

  • ナス (計200g)・・・2本
  • (A)みそ・・・大さじ1
  • (A)砂糖・・・大さじ1
  • (A)料理酒・・・大さじ1
  • 有塩バター (焼く用)・・・20g
  • 有塩バター (仕上げ用)・・・5g

手順

1.ナスはヘタを切り落とし、縞模様になるようにピーラーで皮をむき、1cm幅の輪切りにします。
2.ボウルに(A)を入れて混ぜ合わせます。
3.フライパンに焼く用の有塩バターを入れて中火で熱し、1を入れます。
4.両面に焼き色がついたら2を加え弱火で炒めます。汁気がなくなったら火を止め、仕上げ用の有塩バターを加え、混ぜ合わせます。
5.器に盛りつけたら完成です。

5.常備菜に こんにゃくのピリ辛炒め

※クリックすると別のページに遷移します

こんにゃくで作る簡単常備菜「こんにゃくのピリ辛炒め」もおすすめです。切り込みを入れたこんにゃくをごま油で炒め、白だしやみりん、鷹の爪などを合わせて味つけしました。しょうゆの香ばしさと鷹の爪のピリ辛な味わいがこんにゃくにしっかりと染み込み、とてもおいしいですよ。ごま油といりごまの風味で、食欲がそそります。ぜひレパートリーに加えてくださいね。

材料(2人前)

  • こんにゃく (250g)・・・1枚
  • (A)しょうゆ・・・大さじ1
  • (A)みりん・・・大さじ1
  • (A)料理酒・・・大さじ1
  • (A)白だし・・・小さじ1
  • (A)白いりごま・・・小さじ1
  • (A)鷹の爪輪切り・・・小さじ1
  • ごま油・・・大さじ1

手順

準備.こんにゃくはパッケージの表記通りにアク抜きをしておきます。
1.こんにゃくは両面に2mmほどの深さまで格子状の切り込みを入れ、1.5cm角に切ります。
2.強火で熱したフライパンにごま油をひき、1を入れ、焼き色がつくまで炒めます。
3.(A)を入れて汁気がなくなるまで中火で炒めたら火から下ろし、器に盛り付けて出来上がりです。

お手軽常備菜をマスターしよう!

いかがでしたか?今回はまとめて作り置きしておくと重宝する、簡単常備菜のレシピをご紹介しました。いざというときに、ささっと出せて献立を華やかにしてくれる常備菜。今回ご紹介したレシピを参考にして、日々の食事作りをグッと楽なものにしてみてくださいね。

人気のカテゴリ