【漢字間違い探し】“刀”の中にあるひとつだけ違う文字はどれ？すぐにわかったらスゴい正解は…

ずらっと並んだ「刀」という漢字。この中にひとつだけ違う漢字が隠れていますよ。どこにどんな漢字が隠れているのか、ぜひ探してみてくださいね。

答え合わせのあとは、「刀」という漢字にちなんで、太刀魚（タチウオ）のおすすめレシピをご紹介します。ぜひ最後まで楽しんでくださいね。

答えは、「いちばん下の段の右から2つ目」でした！ここだけ「刃」という漢字になっていますね。

さてここからは「刀」という漢字にちなんで、タチウオを使ったおすすめレシピをご紹介します。かぼすの酸味でさっぱりと食べられる竜田揚げや、生姜がさわやかに香る煮付けなど、ふわっとしたタチウオをおいしく食べられる絶品レシピばかりです。ぜひチェックしてみてくださいね。

かぼすのさわやかな酸味と香りでさっぱりと食べられる、タチウオの竜田揚げのレシピです。カリッと揚げたタチウオの身にかぼすを絞ると、魚の臭みが軽減されるので、魚が苦手な方でも食べやすいですよ。かぼすが手に入らない場合は、すだちやレモンでも代用できます。ぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

• タチウオ (3枚おろし)・・・300g

つけだれ

• しょうゆ・・・大さじ2
• 料理酒・・・大さじ2
• みりん・・・大さじ1
• すりおろし生姜・・・小さじ1
• すりおろしニンニク・・・小さじ1

• 片栗粉・・・大さじ2
• 揚げ油・・・適量

付け合わせ

• かぼす・・・1個
• スナップえんどう・・・3個

手順

準備.スナップえんどうはヘタと筋を取り除き、ゆでておきます。
1.かぼすは2等分に切ります。
2.タチウオは一口大に切ります。
3.ボウルにつけだれの材料を入れて混ぜ合わせ、2を加え、ラップをかけて冷蔵庫で15分漬けこみます。
4.汁気を切り、片栗粉をまんべんなくまぶします。
5.鍋底から3cm程の揚げ油を注ぎ、170℃に温め、4を入れます。表面がきつね色になり、中に火が通るまで3分程揚げ、油を切ります。
6.お皿に盛り付け、1、スナップえんどうを添えて完成です。

レモンのさわやかな酸味を楽しめる、タチウオの南蛮漬けを作ってみませんか？揚げたてのタチウオにお手製の南蛮ダレがしっかりと染みて、とてもおいしいですよ。野菜のシャキシャキとした食感もよく合います。タレがしっかり染みこむように、具材はときどき返しながら味をなじませてくださいね。ごはんのおかずにはもちろん、お酒のおつまみにもおすすめですよ。

材料(2人前)

• タチウオ (切り身・計250g)・・・2切れ

下味

• 料理酒・・・大さじ1
• すりおろし生姜・・・小さじ1

• 片栗粉・・・大さじ3
• 揚げ油・・・適量
• 玉ねぎ・・・1/4個
• にんじん・・・40g
• ピーマン・・・1個

南蛮ダレ

• レモン汁・・・100ml
• 砂糖・・・大さじ3
• しょうゆ・・・大さじ2
• 鷹の爪輪切り・・・小さじ1/2
• 塩こしょう・・・小さじ1/4

手順

準備.にんじんは皮をむいておきます。 ピーマンはヘタと種を取っておきます。
1.にんじん、ピーマンは細切りにします。玉ねぎは薄切りにします。
2.タチウオは両面に5mm幅の切り込みを入れ、一口大に切ります。バットに移し、下味の材料を入れ、手でよく揉みこみ、ラップをかけて冷蔵庫で15分程おきます。
3.鍋に南蛮ダレの材料を入れ、中火にかけてひと煮立ちさせたら火から下ろします。
4.別のバットに1、3を入れ、味をなじませます。
5.2の汁気をキッチンペーパーで拭き取り、片栗粉をまぶします。
6.揚げ油をフライパンの底から3cm程の高さまで入れ、180℃に熱します。5を入れ、中に火が通るまで5分程揚げます。
7.油を切り、熱いうちに4に入れ、粗熱が取れたらラップをかけて、冷蔵庫で1時間程漬け込みます。
8.味がなじんだら器に盛り付けて完成です。

生姜のさわやかな香りがよく合う、太刀魚の煮付けのレシピをご紹介します。熱湯をかけて臭みを軽減させたタチウオに、生姜が効いた甘辛い煮汁がしっかり染みて、白ごはんにぴったりの味わいに仕上がります。最後にのせた白髪ねぎとミョウガの香りとシャキシャキとした食感も、甘辛い味つけにとってもよく合いますよ。

材料(2人前)

• タチウオ (切り身・計200g)・・・2切れ
• 熱湯 (下処理用)・・・適量
• 生姜・・・20g

煮汁

• 水・・・100ml
• 料理酒・・・50ml
• しょうゆ・・・大さじ1.5
• みりん・・・大さじ1.5
• 砂糖・・・大さじ1/2

トッピング

• 長ねぎ (白い部分)・・・20g
• 水 (さらす用)・・・適量
• ミョウガ・・・1/2個

手順

準備.生姜は皮をむいておきます。
1.長ねぎは縦に切り込みを入れ、芯を取り除き、細切りにします。水を張ったボウルに入れ、10分程さらして水気を切ります。
2.ミョウガは細切りにします。
3.生姜は細切りにします。
4.タチウオは両面に十字の切り込みを入れます。耐熱ボウルを添えたザルに移し、全体が白っぽくなるまで熱湯をかけ、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。
5.鍋に煮汁の材料、3を入れ、中火にかけてひと煮立ちさせたら、4を入れて落し蓋をして、弱火で10分程煮込みます。
6.落し蓋を取り、タチウオに火が通ったら取り出し、残った煮汁を半量になるまで中火で煮詰め、火から下ろします。
7.器に6を盛り付け、煮汁をかけ、1と2を合わせてのせたら完成です。

いかがでしたか？今回は漢字の間違い探しクイズと、タチウオを使ったおすすめレシピをご紹介しました。ふんわりとして淡白な味わいのタチウオは、さまざまな味わい方を楽しめるとってもおいしい魚です。ぜひいろいろな食べ方で、タチウオのおいしさを味わってみてくださいね。

※20歳未満の飲酒はやめましょう。