最終更新日 2023.3.30

「アイデア次第で主役級に!」ウインナーをカワイイお花にする方法【お弁当にオススメ】

「アイデア次第で主役級に!」ウインナーをカワイイお花にする方法【お弁当にオススメ】

毎日のお弁当作り。「見た目がいつも同じでマンネリ気味…」なんてことはありませんか?そこで今回は、お弁当の定番おかず「ウインナー」を使ったお花の作り方を写真つきでご紹介します。とっても簡単なのに存在感たっぷり!お子さまも喜んでくれること間違いなしですよ。ぜひチェックしてみてくださいね。

さっそく作り方をチェック!

今回使う材料はこちらです。

材料(1個分)

  • ウインナー・・・1本
  • カッペリーニ(スパゲティでも可)・・・適量
  • お湯(ゆで用)・・・適量

ウインナーは、どちらか片方の端を5mm程切り落としておきます。切り落とした端は最後に使うので、捨てずにとっておいてくださいね。

1.ウインナーの上下に菜箸を置き、5mm幅に切り込みを入れます。

このあとさらに切り込みを入れるので、ここでは5mm幅より細くしすぎないのがポイントです。

2.ウインナーを90度回転させて、1で入れた切り込みの間に同じ様に5mm幅に切り込みを入れます。

写真のように、ウインナーが繋がったまま交互に切り込みが入った状態になればOK!

3.くるんと丸め、カッペリーニを刺して留めます。

ウインナーのゆで時間に合わせて、ゆで時間の短いカッペリーニを使用しています。スパゲティを使うとやや硬めに仕上がりますが、代用も可能ですよ。

4.鍋にお湯を沸かし、3を入れてウインナーに火が通るまでゆで、お湯を切ります。

ボコボコと沸いているお湯に入れると留めた部分が外れてしまう場合があるので、ふつふつとするくらいの弱めの火加減でゆでるのがおすすめです。

5.ウインナーの中央に取っておいた端の部分をのせ、出来上がりです。

ゆでると皮が縮んで切り込みが開き、まるで花びらのようになりました!直径4cmほどの大きさで、お弁当の主役になるくらいの存在感がありますよ。ぜひみなさんもやってみてくださいね。

ウインナーのアイデアレシピをご紹介!

ここからは、お弁当にぴったりなウインナーおかずレシピをご紹介します。今回は、春巻きの皮でチーズとウインナーを包んだ、キャンディーのような見た目の一品をピックアップ!ウインナーの飾り切りと一緒に、ぜひ挑戦してみてくださいね。

お弁当に簡単 キャンディーチーズウインナー

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一口サイズにかわいらしく仕上げた、キャンディーチーズウインナーのご紹介です。春巻きの皮でチーズとウインナーを包んだら、あとはオーブントースターにおまかせ。旨味たっぷりのウインナーとほどよい塩気のチーズの組み合わせは、お子様もよろこぶこと間違いなし!春巻きの皮がパリッとしておいしいですよ。火を使わず手軽に作れるので、忙しい朝にぜひいかがでしょうか。

材料(8個分)

  • 春巻きの皮・・・2枚
  • ミニウインナーソーセージ・・・8本
  • スライスチーズ・・・1枚
  • 水溶き薄力粉・・・大さじ1/2
  • サラダ油・・・適量
  • ミニトマト (飾り用)・・・2個
  • パセリ (飾り用)・・・適量

作り方

1.春巻きの皮をそれぞれ4等分に切ります。
2.スライスチーズは8等分に切ります。
3.1の周りに水溶き薄力粉を塗ります。2、ミニウインナーソーセージを置き、包みます。
4.アルミホイルを敷いた天板に並べ、刷毛などでサラダ油を全体にまんべんなくつけます。
5.オーブントースターで春巻きの皮に焼き色がつくまで焼けたら完成です。

※お使いのトースター機種によって焼き加減が異なりますので、様子を見ながらご調整ください。今回は1000W200℃で焼いています。トースターは庫内が狭く、食材と熱源の距離が近いため、加熱中の食材の油が落ちたり、油はねなどが原因で発煙、発火の恐れがあります。加熱中は目を離さないでください。

※今回は非加熱でも召し上がれるミニウインナーソーセージを使用しています。ご使用のものによっては加熱しないと召し上がれないものもございますので、パッケージの表記をご確認ください。

アイデア次第でウインナーが主役級に!

いかがでしたか。今回はお弁当にぴったりなウインナーの飾り切りと、おすすめレシピをご紹介しました。手軽さから、お弁当のすき間埋めなど脇役になりがちなウインナーも、アイデア次第で主役級のおかずに大変身します。レシピとあわせてぜひ参考にしてみてくださいね。

※お弁当として持ち運ぶ際は食中毒に配慮し、衛生的な環境下で調理を行ってください。持ち運びの際は保冷剤をつけて冷蔵庫やなるべく涼しい場所に保管してください。加熱の必要があるものは必ずよく火を通し、しっかりと粗熱を取り、余分な汁気は切ってからお弁当に詰めてください。

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