食パンに具材をのせるタイプのトーストは、忙しい朝にぴったりの大人気レシピですよね。今回はそんな「おかずトースト」のなかから、オシャレな気分を楽しめる「カフェ風 ハムエッグトースト」をご紹介!とろーり半熟卵と生ハムの相性が抜群で、朝から優雅なひとときを過ごせるイチ押しのトーストですよ。そのほかにもコクたっぷりの「卵トースト」レシピを厳選してピックアップしたので、ぜひ最後までお楽しみくださいね!
のせて焼くだけ“卵トースト”レシピに「簡単なのに絶品!」「とろーりたまらない」

1.カフェ風 ハムエッグトースト
とろーり卵があと引くおいしさの、ハムエッグトーストをご紹介します。生ハムの塩気とまろやかなチーズが、サクサクの食パンにベストマッチ!ベビーリーフなどの野菜を添えれば、カフェ風のワンプレートがわずか10分で完成しますよ。生ハムの代わりに焼いたベーコンをのせたり、食パンの耳とチーズを卵の黄身の部分につけて食べたりするのもおすすめです。パパッと作りたい朝に、ぜひお試しくださいね!
材料(1人前)
- 食パン (8枚切)・・・1枚
- 卵 (Mサイズ)・・・1個
- 生ハム (10g)・・・1枚
- ピザ用チーズ・・・20g
- 塩・・・ひとつまみ
- 黒こしょう・・・ふたつまみ
- ベビーリーフ・・・10g
作り方
1.生ハムは4等分に切ります。
2.食パンの中央に直径10cm程のボウルの底をあて、くぼみを作ります。
3.くぼみの中に卵を割り入れ、周りにピザ用チーズ、1、塩をのせます。
4.アルミホイルを敷いた天板にのせ、オーブントースターでピザ用チーズが溶けるまで6分程焼きます。
5.ベビーリーフとともに器に盛り付け、黒こしょうをふりかけて完成です。
※お使いのトースター機種によって焼き加減が異なりますので、様子を見ながらご調整ください。今回は1000W220℃で焼いています。トースターは庫内が狭く、食材と熱源の距離が近いため、加熱中の食材の油が落ちたり、油はねなどが原因で発煙、発火の恐れがあります。加熱中は目を離さないでください。
まだまだある!朝にぴったりの「卵トースト」レシピをご紹介
半熟の黄身を崩しながら食べる「卵トースト」は、一品だけでも大満足の味わいですよね!ここからは、先ほどのハムエッグトーストにも引けを取らないおいしさの「大人気卵トースト」レシピを紹介します。アボカドとたらこを組み合わせた濃厚なトーストや、風味豊かなきのこをたっぷりのせたトーストなど、バリエーション豊かなアイデアレシピをピックアップしました。ぜひチェックしてみてくださいね!
1.とろーりたまごのアボカドたらこトースト
とろーり卵がたまらない、アボカドたらこトーストを作ってみませんか?ほどよい塩気のたらことコクのあるマヨネーズは相性抜群の組み合わせ。クリーミーな食感のアボカドもよく合う、クセになる味わいの一品です。ぜひ焼きたてのうちに召し上がって、あつあつとろとろのチーズを堪能してくださいね。
材料(1人前)
- 食パン(6枚切り)・・・1枚
- 卵 (Mサイズ)・・・1個
ソース
- アボカド・・・1/2個
- たらこ・・・20g
- マヨネーズ・・・大さじ1
- レモン汁・・・小さじ1
- ピザ用チーズ・・・20g
トッピング
- パセリ (乾燥)・・・適量
作り方
準備.アボカドは皮をむき、種を取り除いておきます。 たらこは薄皮を取り除き、身をほぐしておきます。
1.ボウルにソースの材料を入れて、フォークでアボカドを潰しながらなめらかになるまで混ぜ合わせます。
2.食パンに1を塗り、中央にくぼみを作り、卵を割り入れます。
3.卵の周りにピザ用チーズを散らし、アルミホイルを敷いた天板にのせ、オーブントースターで卵が半熟状になるまで5分程焼きます。
4.器に盛り付け、パセリを散らしてできあがりです。
※お使いのトースター機種によって焼き加減が異なりますので、様子を見ながらご調整ください。今回は1000W200℃で焼いています。トースターは庫内が狭く、食材と熱源の距離が近いため、加熱中の食材の油が落ちたり、油はねなどが原因で発煙、発火の恐れがあります。加熱中は目を離さないでください。
2.とろとろ きのこトースト
旨みたっぷり!きのこトーストのレシピをご紹介します。たっぷりのったしめじやえのきの旨みを楽しみながら食べ進められる一品です。チーズやマヨネーズのコクが、きのこの旨みと絶妙にマッチして、とてもおいしいですよ。手軽に作れるので、お料理初心者の方も気負わず挑戦できるレシピです。お好みのきのこでアレンジしてくださいね。
材料(1人前)
- 食パン (8枚切)・・・1枚
- しめじ・・・30g
- えのき・・・30g
- ピザ用チーズ・・・30g
- 温泉卵・・・1個
- マヨネーズ・・・大さじ1
- 塩こしょう・・・小さじ1/4
- パセリ (生)・・・適量
作り方
準備.パセリはみじん切りにしておきます。
1.しめじは石づきを切り落とし、手でほぐします。えのきは石づきを切り落とし、2cm幅に切ります。
2.アルミホイルを敷いた天板に食パンをのせてマヨネーズを塗り、中央を空けて1をのせ、中央に温泉卵を入れ、塩こしょう、ピザ用チーズをかけます。オーブントースターでピザ用チーズに焼き色が付くまで7分程焼きます。
3.お皿に盛り付け、パセリをかけて完成です。
※お使いのトースター機種によって焼き加減が異なりますので、様子を見ながらご調整ください。今回は1000W230℃で焼いています。トースターは庫内が狭く、食材と熱源の距離が近いため、加熱中の食材の油が落ちたり、油はねなどが原因で発煙、発火の恐れがあります。加熱中は目を離さないでください。
3.ビスマルク風トースト
バジルの風味が食欲をそそる、ビスマルク風トーストのレシピをご紹介します。ビスマルク風とは、目玉焼きや半熟卵をのせた料理のこと。とろとろの卵がケチャップ味のトーストによく絡んだ、あと引く味わいの一品です。カリッと焼けたベーコンの旨みがアクセントになり、とてもおいしいですよ。ぜひお試しくださいね。
材料(1人前)
- 食パン(6枚切り)・・・1枚
- 卵 (Mサイズ)・・・1個
- 薄切りハーフベーコン・・・2枚
- バジル・・・1枚
- ピザ用チーズ・・・30g
- ケチャップ・・・大さじ1
作り方
1.薄切りハーフベーコンは1cm幅に切ります。バジルは2cm角に切ります。
2.食パンは中心にスプーンでくぼみを作り、全体にケチャップを塗ります。くぼみに卵を入れ、黄身の周りにピザ用チーズ、1を散らします。
3.アルミホイルを敷いた天板にのせ、オーブントースターで卵が半熟状になるまで5分程焼きます。
4.器に盛り付けて完成です。
※お使いのトースター機種によって焼き加減が異なりますので、様子を見ながらご調整ください。今回は1000W200℃で焼いています。トースターは庫内が狭く、食材と熱源の距離が近いため、加熱中の食材の油が落ちたり、油はねなどが原因で発煙、発火の恐れがあります。加熱中は目を離さないでください。
4.簡単 とろとろ半熟卵のカルボナーラ風トースト
簡単なのに食べ応え抜群!とろとろ半熟卵のカルボナーラ風トーストをご紹介します。ほどよく香るすりおろしニンニクの風味と、ベーコンの旨み、卵の濃厚なコクがふわっと香る、朝からぜいたくな気分になれる一品です。サクッと香ばしく焼けたトーストとトッピングのまろやかな味わいの相性がよく、やみつきになりますよ。
材料(1人前)
- 食パン(6枚切り・・・1枚
- 薄切りハーフベーコン・・・3枚
- 卵 (Mサイズ)・・・1個
- ピザ用チーズ・・・40g
- マヨネーズ・・・大さじ1
- すりおろしニンニク・・・小さじ1/2
トッピング
- 粗挽き黒こしょう・・・適量
作り方
1.食パンの片面にすりおろしニンニクを塗ります。
2.薄切りハーフベーコンをのせ、ピザ用チーズを真ん中にくぼみができるようにのせます。
3.くぼみに卵をのせ、マヨネーズをかけたらアルミホイルを敷いた天板にのせ、オーブントースターで5分程焼きます。
4.表面に焼き色がつき、卵が半熟状になったら取り出し、粗挽き黒こしょうをふりかけて完成です。
※お使いのトースター機種によって焼き加減が異なりますので、様子を見ながらご調整ください。今回は1000W200℃で焼いています。トースターは庫内が狭く、食材と熱源の距離が近いため、加熱中の食材の油が落ちたり、油はねなどが原因で発煙、発火の恐れがあります。加熱中は目を離さないでください。
卵トーストで幸せな朝ごはんを!
いかがでしたか?今回は朝食にもうれしい「とろとろ卵トースト」のレシピをご紹介しました。どれも食パンに具材をのせて焼くだけで完成するので、忙しいときでもささっと作れるのが魅力です。トッピングもアレンジ自在なので、ぜひお好みの食材を使って、オリジナリティあふれるトーストを作ってみてくださいね!
※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は卵の生食を避け、仕上がりが半熟状態になる場合はしっかりと加熱してお召し上がりください。