素材の旨味をギュギュッと濃縮！絶品【トマトカレー】レシピ7選

使う具材や調理法で味わいや印象がガラッと変わるカレー。

今回はトマトを使った「トマトカレー」のレシピをご紹介します。トマトの水分で作る無水カレーやなすとベーコンのトマトクリームカレー、ココナッツミルク入りのシーフードカレーなど、バリエーション豊かにピックアップ。ぜひチェックしてみてくださいね。

トマトと玉ねぎの水分だけで作る無水カレーのレシピをご紹介します。野菜の水分だけを使って作るので、具材本来の旨みや甘みがたっぷりと溶け込んでいます。もちろん、トマトの旨みもしっかりと濃縮された、絶品のトマトカレーです。野菜はお好きなものをプラスして作ってみてくださいね。トマトを煮込む際は火加減に注意し、煮詰め過ぎないように気をつけましょう。

カットした野菜をトマトと煮込みます。野菜がやわらかくなってきたらカレールーを投入しましょう。水を加えずに作るので、焦げないように火加減に注意してくださいね。

トマト缶を使って簡単に作れるトマトクリームカレーのレシピです。生クリームを加えているので、トマトの酸味がまろやかになりとってもリッチでクリーミーな味わいに仕上がりますよ。このレシピではナスとベーコンを使っていますが、お好みの食材に代えてもおいしくお作りいただけます。簡単に作れるので、ぜひトライしてみてくださいね！

バターで玉ねぎを炒めたら、ナス、トマト缶の順に入れて炒めていきます。生クリームを加え、ひと煮立ちさせたらカレールーを加えましょう。牛乳でもお作りいただけますが、生クリームの方がコクが出るため、生クリームがあるときはぜひ使ってみてくださいね。

夏野菜を何種類も使った具だくさんトマトカレーをご紹介します。フレッシュなトマトの酸味が合いびき肉や野菜とよく合い、どんどん食べ進められるおいしさです。仕上げに散らす枝豆は夏らしい彩りと、豆の食感や風味をプラスしてくれますよ。刻んだパセリやバジルをトッピングするのもおすすめです。

合びき肉を炒め、カットした野菜を加えたら火が通るまで加熱していきます。ここで加えるカレールーは、みじん切りしておくのがポイント。溶けやすく、味にムラが出ることを防いで、時短にもなります。水を使わずに作ることでトマトの水分が溶けだし、旨みたっぷりのさわやかな味わいに仕上がりますよ。

※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は、卵の生食を避けてください。

簡単な材料でサッと作れる、お手軽トマトカレーはいかがですか？ほどよい酸味と甘さのある完熟トマトと、クリーミーで濃厚なアボカドが相性抜群の一品です。お手軽な材料で簡単に作ることができるので、時間がないときのお助けメニューとしても重宝しますよ！トマトの赤とアボカドのグリーンで、見た目も鮮やかな仕上がりに。お子様と一緒に作るのもおすすめです。

合びき肉を炒めるときは、粗めにほぐして肉の食感を残すようにするのがポイントです。合いびき肉の色が変わってきたら水を入れて煮込み、カレールーを溶かしていきます。アボカドは最後に加えて軽く温めるようにすると、形が崩れずきれいに仕上がりますよ。

ココナッツミルクを使った、旨味たっぷりのシーフードトマトカレーをご紹介します。シーフードの旨味とココナッツミルクのやさしい甘さが絶妙にマッチし、クセになるおいしさです。お好みの具材を加えて、レパートリーを増やしていくのも楽しいですね。とっても簡単なので、時間のないときにもおすすめですよ！

魚介を炒めてカレールーの材料を入れたらひと煮立ちさせ、弱火で5分程度煮込んでいきます。ココナッツミルクを入れたら、さらに弱火で5分煮込んで完成です。カレールーを煮込む時とき、焦がさないようにときどきかき混ぜるようにしてくださいね。

トマトをたっぷり使った牛ひき肉のカレーです。ニンニクや生姜の香りとスパイスの香りが合わさり、食欲がそそられる一品です。少ない材料で簡単に作ることができるので、とってもおすすめですよ。フレッシュなトマトをたっぷりと使うことによって溶け出るコクと、じっくり炒めた玉ねぎの甘みが、このレシピの味の決め手です。ぜひお試しくださいね！

生姜とニンニクを炒めるオリーブオイルは、サラダ油でもおいしく仕上がります。生姜とニンニクは焦げ付きやすいので、炒める際は注意しましょう。また、塩加減はお好みで調整してくださいね。トマトを炒めるときは、木べらで潰しながら炒めるのがポイントですよ。

ちょっとピリ辛なトマトカレーのレシピをご紹介します。鶏肉は手羽元を使っているので、食べ応え抜群！後からピリッとくる辛さがたまらないおいしさです。辛さは粉唐辛子の量で調整できるので、お好みの辛さで仕上げてくださいね。ごはんはもちろん、ナンとも相性抜群ですよ。グリーンリーフや生クリームを添えて、風味の変化を楽しむのもおすすめです。

ビニール袋に、手羽元と調味料を入れてよく揉み込んだら、冷蔵庫で20分程休ませておきましょう。手羽元は、鶏もも肉に代えてもおいしくお作りいただけます。粉唐辛子の量で辛さが変わってくるので、お好みで調節してくださいね。

トマトを使ったカレーは、濃厚ですがあっさりとした味わいが特長です。特に無水調理のものは野菜の水分だけで作るので、野菜の旨みやコクをたっぷりと感じることができます。加える具材や調理の仕方によって味わいが変化するカレーは、とっても奥が深いですよね。

今回ご紹介したレシピを参考にしていただき、お好みの食材をプラスしてアレンジを加えたり、レシピを変化させたりと、変幻自在なトマトカレーの味わいを楽しんでみてくださいね！