さてここからは、ねかせることでぐっとおいしくなるレシピをご紹介します。パンやスイーツだけでなく、お酒にもごはんによく合うおかずレシピもピックアップしているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
最終更新日
2022.6.9
仕上がりにも味にも差が出る!料理の基本「ねかせる」ってどういうこと?

ねかせておいしい!おすすめレシピ
ネギ塩豆腐
絹ごし豆腐に塩をなじませて一晩置くと、ほどよく水分が抜けてまるでチーズのような食感になりますよ。しらすの塩気、ねぎとごま油の風味がよく合い、お酒のおつまみにもぴったりです。
基本の 手羽元唐揚げ
しょうゆベースの基本の手羽元唐揚げです。衣のサクサク食感と、ジュワッと広がる肉汁に、手が止まらなくなります。調味料に漬け込んで30分ほどねかせることで中まで味が染みて、おいしく仕上がりますよ。
板チョコを練りこんだ ダブルチョコレートクッキー
板チョコをまるまる1枚練りこんだ贅沢なクッキーです。チョコチップも入っているので、チョコを存分に味わうことができ、ザクザクとした食感もクセにになります。切りやすくするためにも、ねかせて生地を落ち着かせてくださいね。
パンの作り方
基本のパンの作り方です。一見難しそうなパン作りですが、ポイントをおさえればご家庭でも簡単に本格的なパンが作れますよ。焼く前に生地を休ませることで、ふっくらとした食感のパンに仕上がりますよ。ぬれたふきんをかけ、乾燥を防ぐのを忘れないようにしてくださいね。
上手にねかせておいしさをアップさせよう!
今回は「ねかせる」という工程やその理由をご紹介しました。ただ食材や調味料を置いておくだけで、味や食感、そして見た目にも大きな違いが出るこの工程。そのひと手間をマスターして、よりおいしさをアップさせましょう。
クラシルでは、今回ご紹介した以外にも、ねかせておいしくなるレシピを多数掲載しています。ぜひ、参考にしてくださいね。
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