脳トレクイズです!問題には、3つの野菜の名前が隠れています。問題の文字をよく見て、いろいろと組み合わせて考えてみてくださいね。答え合わせの後は、正解にちなんだおすすめレシピをご紹介します。どれもサッと作れてさっぱりと食べられるものばかりなので、ぜひ最後までご覧くださいね。
【クイズ】この中にある3つの野菜は何?すぐに分かったらすごい!気になる正解は…

3つの野菜の頭文字は「と」「れ」「な」!正解は…?
正解は「トマト」「レタス」「ナス」でした!
みなさんすぐにわかりましたか?
トマトが日本に伝わったのは江戸時代といわれています。当時は「唐カキ」「珊瑚ナス」「唐ナスビ」などと呼ばれ、現代のトマトよりも濃い赤色で酸味も強かったことから、食用ではなく観賞用だったのだとか。時代が下り、明治時代後半になってから、一般的に食べられるようになったそうですよ。そんなトマトは、フランスでは「愛のりんご」、イタリアでは「黄金のりんご」などと呼ばれているのだそう。
よく耳にする「フルーツトマト」は、実は品種ではなく、完熟小型系で糖度と酸味のバランスがよいフルーツ感覚のトマトが、フルーツトマトと呼ばれているのだそうですよ。
トマトがメインのおすすめおかずレシピをご紹介!
答え合わせをしたところで、正解の中から「トマト」がメインになる絶品おかずレシピをご紹介します。大葉と共にポン酢でさっぱりと和えた「トマトの大葉和え」や、レモンとはちみつで漬け込んだ「トマトのレモンマリネ」などをピックアップしました。ぜひチェックしてみてくださいね。
1.さっぱり トマトの大葉和え
切って和えるだけのお手軽レシピ、トマトの大葉和えのご紹介です。フレッシュなトマトと大葉のさわやかな香りがベストマッチ!ポン酢の酸味とごま油の香りが相まって、箸が止まらなくなるおいしさですよ。すぐに作れるので、もう一品ほしいときにも重宝します。ぜひ献立に取り入れてみてくださいね。
材料(2人前)
- トマト (計300g)・・・2個
- 大葉・・・4枚
- (A)ポン酢・・・大さじ1
- (A)ごま油・・・小さじ1
- (A)白いりごま・・・小さじ1
- (A)塩・・・ふたつまみ
作り方
準備.トマトはヘタを取り除いておきます。
1.トマトは8等分のくし切りにします。
2.大葉は軸を切り落とし、粗みじん切りにします。
3.ボウルに(A)を入れ、よく混ぜ合わせます。
4.1と2を加え、よく和えます。
5.器に盛り付けて完成です。
2.さっぱり トマトのレモンマリネ
パーティーの前菜にもぴったりの、トマトのレモンマリネはいかがでしょうか。コクのある甘さのはちみつを使ったマリネ液がトマトに染み込み、まさに絶品ですよ。保存袋で漬け込むので、洗い物が少なく済むのもうれしいポイントですね。食卓を華やかにしてくれる一品なので、ぜひお試しください!
材料(2人前)
- トマト・・・2個
- お湯・・・・800ml
- 水・・・800ml
- レモン・・・1/2個
マリネ液
- レモン汁・・・大さじ1
- はちみつ・・・大さじ1/2
- 塩・・・小さじ1/3
作り方
1.トマトのヘタの反対側に十字に切り込みます。
2.沸騰したお湯に1を入れ、中火で茹で、皮が剥けてきたら取り出します。水に入れて皮を剥きヘタを取り、水気を切ります。
3.レモンを1cm幅のくし切りにし、皮を剥きます。
4.袋にマリネ液を入れて軽く揉んで混ぜ、2、3を入れて揉み込みます。
5.しっかりマリネ液が浸るように空気を抜いて4の袋を閉じ、冷蔵庫に1時間以上入れて冷やし、味が馴染んだら完成です。
※こちらのレシピは、はちみつを使用しております。 1歳未満(乳児)のお子様はお召し上がりにならないようご注意ください。 はちみつは、砂糖でも代用できます。それぞれ種類によって甘さが異なりますのでお好みで調整してください。
3.さっと一品 トマトキムチ和え
箸休めにもおすすめの、トマトキムチ和えのご紹介です。トマトとキムチは意外な組み合わせに思えるかもしれませんが、実はとてもよく合うんですよ!トマトの旨味とキムチの辛味にニラの香りが加わり、一度食べたらリピート間違いなしのおいしさです。ごはんとの相性も抜群なので、ぜひ作ってみてくださいね。
材料(2人前)
- トマト・・・1個
- キムチ・・・100g
- ニラ・・・15g
- ごま油・・・大さじ1
作り方
1.トマトは半分に切り、ヘタを取って一口大に切ります。
2.ニラは2cm幅に切ります。
3.ボウルに1、2、キムチ、ごま油を入れて混ぜ合わせ、器に盛り付けてできあがりです。
食卓を華やかにする一品はトマトにおまかせ!
いかがでしたか?脳トレクイズと、トマトがメインになる絶品おかずレシピをご紹介しました。トマトは大葉やレモン、キムチなどさまざまな食材と相性がよく、鮮やかな赤色が食卓を華やかにしてくれますよ。ぜひこの機会に、トマトのおいしさを存分に楽しめるおかずを作ってみてくださいね。