本格からアレンジまで！オニオングラタンスープレシピ6選

寒くなってくると食べたくなる「オニオングラタンスープ」。あめ色になるまで炒めた玉ねぎの甘みたっぷりのスープがバゲットに染みて、さらにとろーりとチーズが絡んでたまらないおいしさですよね。今回は、そんなオニオングラタンスープのレシピをご紹介します。いつもより時短であめ色玉ねぎを作れるレシピも必見ですよ！

まずはじめに基本のレシピからご紹介します。オニオングラタンスープは玉ねぎを炒める工程に時間がかかりますが、濃いあめ色になるまでじっくり炒めることで玉ねぎの甘みが引き出され、本格的な味わいに仕上がります。ひと手間かかった分、おいしいオニオングラタンスープがたのしめるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

オニオングラタンスープに使うパンはバゲットだけでなく、食パンでもおいしく作れます。このレシピではサンドイッチ用のパンを使いました。玉ねぎを蒸し焼きにして、時々かき混ぜて、じっくりとあめ色になるまで炒めるのがおいしく仕上げるポイントです。コンソメを使わずにシンプルに塩で味を整えることで、玉ねぎの甘みを存分に感じられる一品ができあがりますよ。

時間がかかるオニオングラタンスープですが、電子レンジを活用すればいつもより時短で仕上がります！薄切りにした玉ねぎを電子レンジで加熱し、しんなりさせてから炒めることでいつもより短い時間であめ色玉ねぎが作れますよ。また、このレシピではバゲットではなく、食パンで作ったガーリッククルトンをのせました。バゲットとはひと味違う味わいをお楽しみください。

オニオングラタンスープをもっと手軽に楽しみたい方は、ペコロスを使って作ってみてはいかがでしょうか？ペコロスとは、コロコロとしたかわいらしいミニサイズの玉ねぎのこと。一般的な玉ねぎよりも甘みが強く、あめ色になるまで炒めなくてもおいしく仕上がります。ペコロスは半分にカットして食感を残しているので、噛んだときに甘みがじゅわっと口の中に広がりますよ。ぜひ試してみてくださいね。

備蓄用食品の定番、乾パンを活用したローリングストックレシピをご紹介します。オニオングラタンスープにのせるバゲットの代わりに乾パンをのせました。かたくてなかなか食べづらい乾パンも、玉ねぎの旨味がたっぷり詰まったスープを吸ってやわらかくなり、おいしくいただけますよ。賞味期限が近くなった乾パンの使い道に困ったときに、ぜひ挑戦してみてくださいね。

トーストしたパンの代わりに焼きトマトをオニオンスープに浮かべ、チーズをのせて焼きあげたアレンジオニオングラタンスープです。バターで焼いたトマトと玉ねぎの甘みがスープに溶け出し絶品！トマトの程よい酸味も感じられ、コク深い味わいでありながらもあっさりといただけます。特別な日にもおすすめの一品です。

いかがでしたか？オニオングラタンスープをおいしく作るポイントは「玉ねぎをあめ色になるまでじっくりと炒めること」にあります。

いつもトッピングは決まってバゲットだったという方も、食パンやクルトン、トマトなどお好みの食材を使ってアレンジすればまたひと違った味わいが楽しめますよ。今回ご紹介したレシピを参考に、ぜひ作ってみてくださいね。