【あるなしクイズ】餃子にあってエビチリにないものなーんだ？気になる正解は…

あるなしクイズにチャレンジしてみませんか？餃子は「ある」、エビチリは「なし」、手品は「ある」、漫才は「なし」…。あるとなしの違いはなにか、考えてみてくださいね。正解発表のあとには、クイズに出てきた餃子のおすすめアレンジレシピをご紹介します。ぜひ最後までご覧くださいね。

Q. 「ある」と「なし」の違いは何ですか？

＜ある＞　　　＜なし＞

餃子　　　　　エビチリ

手品　　　　　漫才

野菜　　　　　調味料

「ある」の言葉には、共通するアレがあるんです！アレとはいったいなにか、よーく考えてみてくださいね。

ひらめきましたか？それでは答え合わせです。「ある」に共通するのは…？

「タネ」があるということ！

「餃子」のタネ、「手品」のタネ、「野菜」の種…。「ある」の言葉には、どれも「タネ」がありますね。

クイズを解いていたら、そろそろお腹が空いてきませんか？ここからは、クイズに出てきた餃子のおすすめアレンジレシピをご紹介します。鉄板の組み合わせでおいしいキムチーズ餃子や、トロっとした食感とコクを楽しめるアボカドチーズ餃子など、絶品のアレンジ餃子ばかり。ぜひチェックしてみてくださいね。

キムチとチーズの抜群のコンビネーションをお楽しみいただける、キムチーズ餃子のレシピをご紹介します。キムチのピリッとした辛みに、まろやかなチーズがとってもよく合います。ごはんのおかずにはもちろん、お酒のおつまみにもおすすめ。お好みで酢醤油をつけて召し上がっても、さっぱりとしておいしいですよ！

材料(2人前)

• 餃子の皮・・・10枚
• 水 (のり用)・・・適量

-----タネ-----

• 豚ひき肉・・・100g
• キムチ・・・50g
• 粉チーズ・・・大さじ2
• 塩こしょう・・・少々

• 水 (蒸し焼き用)・・・60ml
• ピザ用チーズ・・・30g
• ごま油・・・大さじ1

作り方

1.キムチはみじん切りします。
2.ボウルに1と残りのタネの材料を入れ、粘りが出るまで混ぜます。
3.餃子の皮の中心に2を乗せ、縁に水を付けてひだを作りながら包みます。
4.中火で熱したフライパンにごま油をひき、3を入れ、焼き色が付くまで中火で焼きます。
5.水を入れ、蓋をして、水気がなくなり中に火が通るまで弱火で蒸し焼きします。
6.蓋を外して、ピザ用チーズを入れ、中火でカリッと焼いて火から下ろし、器に盛り付けて完成です。

包まないからとっても手軽にお作りいただける、ワンパンキャベツ餃子はいかがでしょうか？タネにはお肉を使わず、たっぷりの千切りキャベツを使います。蒸し焼きをして甘くなったキャベツと、パリっと焼けた餃子の皮がよく合いますよ。辛いものが苦手な方は、タレのラー油をゴマ油に代えて召し上がってくださいね。

材料(1枚分)

• キャベツ・・・200g
• 片栗粉・・・大さじ2
• 塩こしょう・・・小さじ1/2
• 餃子の皮・・・14枚
• 水・・・50ml
• ごま油・・・大さじ1

-----餃子のタレ-----

• しょうゆ・・・小さじ2
• 酢・・・小さじ1
• ラー油・・・小さじ1/2

• 小ねぎ (小口切り)・・・適量

作り方

1.キャベツは千切りにし、ボウルに入れ、片栗粉と塩こしょうをまぶします。
2.餃子のタレの材料は別のボウルに入れ、混ぜ合わせます。
3.フライパンにごま油をひき、キッチンペーパーなどで全体にまんべんなく伸ばし、餃子の皮の半量をフライパンに並べます。
4.1を乗せ、残りの餃子の皮を3と同じように並べて上から軽くおさえ、中火で焼きます。
5.こんがりと焼き色がついたらひっくり返し、水を入れて蓋をして、弱火でさらに焼きます。
6.水分がなくなり、両面にこんがりと焼き色がついたら蓋を外し、火から下ろします。
7.6等分に切り分けてお皿に盛り付け、小ねぎを散らし、2をかけて完成です。

いつもとガラッと違う餃子が食べたいときには、イタリアン風のピザ餃子がおすすめです。ピザソースで味つけをした肉ダネはトマトの風味がして、仕上げに作ったチーズの羽根と相性抜群！オリーブオイルも香り、餃子だということを忘れてしまいそうなほど、まさにイタリアンの味わいをお楽しみいただけますよ。

材料(2人前)

• 餃子の皮・・・12枚
• 水 (のり用)・・・適量
• 豚ひき肉・・・100g
• 玉ねぎ (50g)・・・1/2個
• (A)ピザソース・・・小さじ2
• (A)塩こしょう・・・ふたつまみ
• オリーブオイル・・・大さじ1
• 水・・・100ml
• ピザ用チーズ・・・30g

作り方

1.玉ねぎはみじん切りにします。
2.ボウルに豚ひき肉、1、(A)を入れて、粘りが出るまでよく捏ねます。
3.餃子の皮に2をのせ、縁に水をつけて包みます。
4.フライパンにオリーブオイルをひき、3を並べて中火で焼きます。焼き色が付いたら水を回し入れ、蓋をして弱火で中に火が通るまで10分ほど焼きます。
5.蓋を外し、ピザ用チーズを散らして中火で焼きます。チーズが溶けてパリッと焼けたら火から下ろします。
6.お皿に盛り付け、バジルを添えて完成です。

トロっとした濃厚なアボカドがうれしい、アボカドチーズ餃子を作ってみませんか？アボカドのコクに、とろけたチーズとマヨネーズのまろやかさが相性抜群で、お箸が止まらなくなりますよ。ピリッとアクセントになる黒こしょうも、味つけの決め手になっています。簡単にお作りいただけるので、お酒のおつまみがすぐ欲しいときにもぴったりですよ。

材料(10個分)

• 餃子の皮・・・10枚
• 水 (のり用)・・・適量
• アボカド・・・1個
• ピザ用チーズ・・・50g
• (A)マヨネーズ・・・大さじ2
• (A)黒こしょう・・・ふたつまみ
• サラダ油・・・大さじ1
• パセリ (生)・・・適量

作り方

1.アボカドは半分に切り、種を取って皮を剥き、1cm角に切ります。
2.ボウルに1、ピザ用チーズ、(A)を入れ、よく混ぜ合わせます。
3.餃子の皮の中央に2を乗せます。縁に水を塗り、半分に折って包みます。
4.中火に熱したフライパンにサラダ油をひき、3を入れ、中火で5分程焼きます。
5.火を止めて器に盛り付け、パセリを添えて出来上がりです。

今回はあるなしクイズと、クイズに出てきた餃子のおすすめアレンジレシピをご紹介しました。餃子の皮はさまざまな食材の旨みを包み込んで、おいしく仕上げてくれます。中のタネを変えるだけでいろいろなバリエーションをお楽しみいただけるので、ごはんのおかずやお酒のおつまみに、ぜひ作ってみてくださいね。

※20歳未満の飲酒はやめましょう。