最終更新日

葉っぱまで使える!「かぶ」の基本レシピと活用ワザ7選

葉っぱまで使える!「かぶ」の基本レシピと活用ワザ7選

根も葉も余さずかぶを味わい尽くそう!

かぶの旬は11月から3月。春の七草「すずな」としてもおなじみですね。アクがないので、生でも加熱してもおいしく召し上がれます。 今回はかぶ1個からでもできる簡単な一皿から、おもてなしにも使える豪華な一品まで幅広くご紹介します。捨てがちな葉の活用法もあるので、お見逃しなく!

切って漬けるだけの千枚漬け

箸休めにもサラダ感覚でも食べられるかぶの漬物です。漬物といっても、ジップ付き保存袋にいれて一晩おくだけ。 薄切りが苦手な方も、スライサーを使えば簡単にできますよ。半日ほどで出来てしまうので、朝作って夕飯の一品にいかがですか。

彩りも味も絶妙!おもてなしサラダ

お店の前菜に出てきそうなおしゃれなサラダです。材料は3つだけですが、彩りも良く、おもてなしにもぴったり! 生のかぶはとってもジューシーで、シャキシャキとした歯ごたえも楽しめます。甘みもあるので、ルッコラのほろ苦さや生ハムの塩気とも絶妙に絡み合い止まらなくなります。10分でできてしまうので、急な来客にもおすすめです。

材料2つ!さっぱりカブパッチョ

こちらも10分でできるのに、華やかで見た目も抜群の一品です。材料はたった2つ。かぶとルッコラだけです。ルッコラがなければ、クレソンなどで代用するのもいいですね。 甘みのあるかぶに、酸味ある粒マスタード入りのドレッシングが良く合います。ごま油としょうゆを回しかけて和風にしても、お好みの市販のドレッシングをかけても良いでしょう。お酒にも合うので、おつまみにもぜひお試しください。

かぶの葉でもう一品!

残ったかぶの葉はどうしていますか?捨ててしまってはもったいありません。 さっとゆでてツナと和えれば、ご飯のおかずはもちろん、おつまみとしても大活躍します。爽やかな柚子胡椒の辛みが、やみつきになる一品です。残ってしまいがちなかぶの葉ですが、調理法次第でおいしく頂けるので、余さずいただきましょう。

まるで割烹の味!やさしい味のあんかけ

ほっこりするかぶのあんかけです。とろりとやさしいあんが絡まったかぶをひとくち食べると、口の中でほろほろと溶けていきます。汁ごと使ったカニ缶の旨味も広がり、思わずほっとするおいしさですよ。

器まで食べられる!斬新茶碗蒸し

かぶを器に見立てた豪華な茶碗蒸しです。切り落とした葉元の部分も一緒に煮て、蓋代わりにするとさらにおしゃれになります。今回は定番の鶏肉、かまぼこ、しいたけなどを使いましたが、お好きな具材を加えてアレンジしてみてもいいですね。 普通とはひと味違った見た目が、おもてなしやパーティーでも喜ばれること間違いなしです。

具がたっぷり!元気になれる洋風スープ

和風の料理が続いたので、最後は洋風のスープはいかがでしょうか。かぶだけでなく、玉ねぎやベーコンも入れて具沢山に仕上げました。ご飯やパンとの相性も良いので、簡単な朝ごはんやお昼ご飯にもおすすめです。 かぶの葉を加えるとさらに彩りが良くなりますよ。ぜひお試しください。

和風、洋風、中華!いろいろなかぶ料理を味わおう!

かぶは生だとシャキシャキ、加熱するとほくほくの食感が楽しめます。今回は和風中心のレシピでしたが、洋風、中華にも使える万能な食材なので、もっといろいろなレシピを作ってみたいという方は、クラシルをのぞいてみてくださいね。たくさんのかぶのレシピを動画付きでご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

人気のカテゴリ