ササッと作れる副菜のレシピは、いくつあっても困らないですよね。そこで今回は、ごはんにもお酒にも合わせやすい副菜レシピをご紹介します。生ハムで簡単ユッケ風やトマトキムチ和え、ちくわの梅マヨネーズ和えなどをピックアップ!献立に一品足したいときにもすぐに作れるので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
「切って和えるだけで完成!」ごはんにもお酒にも合う“副菜”の作り方

1.ごま油香る キャベツと塩昆布の和え物
とりあえずの一品に喜ばれる、キャベツと塩昆布の和え物のご紹介です。ごま油やニンニクの香りに、塩昆布の旨味と塩気が相性抜群!白いりごまのプチプチとした食感も食欲をそそります。ざく切りキャベツと調味料を和えるだけのとっても手軽なレシピは、お料理初心者の方にもおすすめしたい一品です。
材料(2人前)
- キャベツ (200g)・・・1/4個
- 塩昆布・・・10g
- (A)ごま油・・・大さじ1
- (A)しょうゆ・・・小さじ1
- (A)すりおろしニンニク・・・小さじ1/2
- (A)塩・・・ひとつまみ
- 白いりごま・・・適量
作り方
1.キャベツはざく切りにします。
2.ボウルに(A)を入れて混ぜ合わせ、1、塩昆布を加えて和えます。
3.お皿に盛り付け、白いりごまを散らして完成です。
2.サバマヨトマト
缶詰を使った手軽な一品、サバマヨトマトはいかがでしょうか。サバの水煮缶とざく切りトマト、薄切り玉ねぎをマヨネーズで和えた、サラダ感覚でお召し上がりいただける一品です。みずみずしいトマトと玉ねぎに、マヨネーズとサバ缶のコクが絡んで飽きのこないおいしさ!マヨネーズはお好みに合わせて量を調整してみてくださいね。
材料(2人前)
- トマト (2個)・・・300g
- 玉ねぎ (1/4個)・・・50g
- サバの水煮缶 (正味量)・・・120g
- マヨネーズ・・・大さじ3
- パセリ (乾燥)・・・適量
作り方
1.トマトはヘタを切り落とし、ざく切りにします。
2.玉ねぎは薄切りにします。
3.ボウルにサバの水煮缶を入れてほぐし、1、2、マヨネーズを入れて和えます。
4.器に盛り付け、パセリをかけて完成です。
3.生ハムで簡単ユッケ風
5分で一品作れる、生ハムで簡単ユッケ風はお酒のおつまみにぴったりの一品です。細切りにしたきゅうりと生ハムをごま油とコチュジャンで和えて、卵黄をトッピングしました。 塩気が絶妙な生ハムに、旨辛のコチュジャンとまろやかなコクの卵黄が絡み、あっという間に食べきってしまうおいしさに。ぜひ試してみてくださいね。
材料(2人前)
- 生ハム・・・50g
- きゅうり (50g)・・・1/2本
- (A)ごま油・・・小さじ2
- (A)コチュジャン・・・小さじ2
- (A)塩・・・ふたつまみ
- 卵黄 (Mサイズ)・・・1個分
- 白いりごま・・・適量
作り方
準備.きゅうりはヘタを切り落としておきます。
1.きゅうりは細切りにします。
2.生ハムは細切りにします。
3.ボウルに1、2、(A)を入れ、全体に味がなじむように和えます。
4.器に盛り付け、卵黄をのせ、白いりごまをかけて出来上がりです。
※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は、卵の生食を避けてください。
4.さっと一品 トマトキムチ和え
ピリ辛味が食欲をそそる、トマトキムチ和えはいかがですか。カットしたトマトとニラにキムチとごま油を和えれば完成のスピードメニュー。歯応えのよいニラとキムチにトマトの酸味と甘みが加わることで、あと引くおいしさに。白菜キムチ以外のお好みのキムチを使ってもおいしく作れますので、キムチが残ったときの消費にもぴったりですよ。
材料(2人前)
- トマト・・・1個
- キムチ・・・100g
- ニラ・・・15g
- ごま油・・・大さじ1
作り方
1.トマトは半分に切り、ヘタを取って一口大に切ります。
2.ニラは2cm幅に切ります。
3.ボウルに1、2、キムチ、ごま油を入れて混ぜ合わせ、器に盛り付けてできあがりです。
5.ちくわの梅マヨネーズ和え
クセになる味わいの一品、ちくわの梅マヨネーズ和えのレシピです。マヨネーズとクリームチーズを合わせたコク旨の味つけに、梅干しのさっぱり感をプラス。コクと酸味のバランスがよく、ちくわの旨味も相まってついつい箸が止まらなくなるおいしさですよ。ごはんにもお酒にも合わせていただきやすい副菜です。
材料(2人前)
- ちくわ・・・4本
- (A)しょうゆ・・・小さじ1/2
- (A)梅干し・・・1個
- (A)クリームチーズ・・・20g
- (A)マヨネーズ・・・大さじ1
- 小ねぎ (小口切り)・・・適量
作り方
準備.梅干しは種を取り除いておきます。クリームチーズは常温に戻しておきます。
1.ちくわは5mmの斜め切りにします。
2.ボウルに(A)を入れて混ぜ合わせ、1を加えて和えます。
3.器に盛り付け、小ねぎをのせて完成です。
副菜は手軽に切って和えるだけで作れる!
いかがでしたか。今回はごはんにもお酒にも合う副菜レシピをご紹介しました。切って和えるだけの手軽なレシピでも、旨味たっぷりの味わいに仕上がり喜ばれるものばかりです。あと一品欲しいときや、時短で副菜をつくりたいときにぜひ参考にしてみてくださいね。
※20歳未満の飲酒はやめましょう。