レシピにプラスで韓国風の味付けに！ヤンニョムのおすすめレシピ7選

韓国料理に欠かせない「ヤンニョム」をご存知ですか？ヤンニョムとは、コチュジャンや醤油、ニンニクなどを混ぜ合わせた、いわゆる合わせ調味料のことです。韓国では一般的なヤンニョムですが、実は日本でも簡単に作れて、いろいろなレシピに活用できるんですよ。今回はヤンニョムを使ったレシピを7つご紹介します。ごはんにもお酒にもぴったりなヤンニョムレシピを早速チェックしてみましょう。

はじめにご紹介するのは、鶏もも肉を使ったヤンニョムチキンです。甘辛い韓国風のたれが鶏もも肉に絡み、ごはんやお酒がどんどん進む味付けに仕上がります。揚げ焼きにするので油の量が少なくて済み、フライパンひとつで作れるのも魅力的。鶏もも肉の他に、鶏むね肉や手羽元でも美味しくお作りいただけます。

トースターで作る、お手軽ヤンニョムチキンはいかがでしょうか？鶏手羽元に調味料を揉み込み、オーブントースターで焼き上げるだけなので、作り方はとても簡単。ジッパー付き保存袋を使うと、手を汚さずに作業ができますよ。焼き立ての状態を食べれば、皮はパリッと中はジューシーな手作りならではのおいしさを楽しめます。とろりとした甘みのある長ねぎがいいアクセントになりますよ。

ヤンニョムチキンを豚バラ肉でアレンジしたアイデアレシピです。唐辛子を加えたピリ辛ダレに玉ねぎを漬け込み、しっかりと味を馴染ませてから豚肉と炒め合わせています。タレにはちみつをプラスしているので、スパイシーな中にも深みのある味わいですよ。ボリュームをアップさせたい時は、キャベツやピーマンなど、お好みの野菜を入れるのもおすすめ。ごはんの上にのせて、スタミナ丼にしてもいいですね。

つぶ貝をヤンニョムで和えた韓国の定番おつまみをご紹介します。一味唐辛子の辛さが効いたヤンニョムがつぶ貝と相性抜群で、野菜もたくさん食べられるメニューです。お酒のおつまみはもちろん、うま味のあるつぶ貝がごはんともよく合います。シャキシャキの野菜とコリコリのつぶ貝の食感の違いも、楽しめますよ。

ヤンニョムは炒め物にも使えるんです！こちらは、イカと玉ねぎとニラをヤンニョム味の炒め物に仕上げた一品です。火の通りが早い食材ばかりなので、さっと炒め合わせるだけで作れる手軽さも嬉しいですね。プリッとしたイカに、たれが絡んだ玉ねぎやニラが相性抜群で、クセになる味わいに仕上がります。いつもとひと味違うイカ料理が食べたい時にもおすすめですよ。

ほっこり温まるブリしゃぶはいかがでしょうか？脂ののったブリを、たっぷりの野菜と一緒にヤンニョムだれにつけて仕上げます。途中でたれにポン酢をプラスして、味の変化を楽しむのもおすすめ。見栄えがよいので、パーティーなどのおもてなし料理としても喜ばれますよ。辛い物が苦手な方は、七味唐辛子の量をお好みに合わせて調節してくださいね。

韓国や日本で大人気のチーズダッカルビを、豚のスペアリブでアレンジしました。ヤンニョムだれにつけた甘辛いスペアリブ、とろーり濃厚なチーズ、優しい甘さのコーン一度に味わえる絶品メニューです。スペアリブを焼き上げる間にチーズを用意すれば、出来立てのおいしさが楽しめますよ。熱々のチーズをスペアリブに絡めながら、手づかみで豪快にお召し上がりください。

いかがでしたか？肉料理や魚介料理など、さまざまなレシピに使えるヤンニョム。加えるだけで韓国風の味付けがお手軽に楽しめるのも魅力のひとつです。クラシルでは、他にもヤンニョムを使ったレシピをたくさんご用意しています。ぜひこの機会に、お気に入りのレシピを見つけてみてください。