プロに教わる「焼きナスのカルパッチョ」をご紹介します!東京・日本橋にあるLA BONNE TABLEの中村和成さんが教えてくれる焼きナスのカルパッチョは、フライパンでパパッと作れるのに、パーティーにもぴったりなおしゃれな仕上がりが魅力です。プロの技が光るいつもとひと味違ったナスレシピを、ぜひチェックしてみてくださいね。
プロが教える"焼きナスのカルパッチョ"に「美味しいすぎる」「最高...!」【中村シェフ】
教えてくれる「中村和成さん」ってどんな人?
中村和成さんはフレンチの名店、東京・日本橋の「LA BONNE TABLE」のシェフ。「シェ松尾」「レストラン・ラ・リオン」などで研鑽を積み、西麻布の「レフェルヴェソンス」でスーシェフを勤めた後、「LA BONNE TABLE」オープンとともにシェフに就任。中村シェフの料理動画はフレンチシェフならではの技が見られるだけでなく、楽しくて分かりやすいと大人気です。
【中村シェフ】なすのカルパッチョ
今回の焼きナスのカルパッチョがこちらです。しっとりと焼き上げた甘いナスに、トッピングの薬味やトマトが彩りと香りをプラス!仕上げにかけるバルサミコ酢の酸味とゆず胡椒の辛みがアクセントになって、ついつい食べ進める手が止まりませんよ。できたての温かい状態はもちろん、冷たくしてもおいしいので、ぜひ作ってみてくださいね。
材料(2人前)
- ナス・・・3本
- 塩・・・適量
- 水・・・適量
- EVオリーブオイル・・・適量
仕上げ
- ミニトマト・・・3個
- ミョウガ (15g)・・・1個
- 新生姜・・・5g
- 大葉・・・3枚
- 塩・・・適量
- ゆず胡椒・・・適量
- バルサミコ酢・・・適量
- EVオリーブオイル・・・適量
手順
準備.新生姜は皮をむいておきます。
1.ナスはヘタを切り落とし、ピーラーで皮をむきます。縦7mm~1cm幅に切ります。
2.フライパンにEVオリーブオイルをひいて中火で熱し、1を並べて塩をふります。蓋をして中弱火で3分程加熱します。
3.ミニトマトはヘタを取り除き、5mm角に切ります。
4.2を裏返し、蓋をして中弱火で2分程加熱します。
5.ミョウガは縦半分に切り、薄切りにします。
6.4を裏返し、蓋をしてさらに中弱火で3分程加熱します。
7.新生姜は千切りにします。
8.大葉は千切りにします。
9.6のナスに火が通ったら火を止め、水をかけてなじませます。
10.器に盛り付けて塩をふり、5、7、8をのせます。
11.ゆず胡椒、3を散らし、バルサミコ酢、EVオリーブオイルを回しかけて完成です。
宝石のような鮮やかな彩りのナス料理をどうぞ!
いかがでしたか?今回は中村シェフが作る焼きナスのカルパッチョをご紹介しました。オリーブオイルで蒸しながらじっくり焼いたナスは鮮やかな緑色が美しく、トロトロでとっても甘く仕上がります。いつもの焼きナスとはまったく違う見た目と味わいが新鮮なので、ぜひ作ってみてくださいね。