“お米”の産出額が多いのは秋田県と新潟県、どっち？気になるクイズの正解は…

クイズです！「秋田県」と「新潟県」は、どちらも日本で有数のお米の名産地ですよね。では、お米の産出額が多いのはどちらでしょうか。よく考えて予想してみてくださいね。正解発表の後は、お米のおいしさを存分に楽しめるごはんレシピをご紹介します。ぜひ最後までご覧くださいね。

正解は「新潟県」でした！

新潟県は1252億円、秋田県は876億円で、新潟県が350億円以上多いという結果でした。どちらも産出額がとても多く、さすがは米どころですね！

答え合わせをしたところで、ここからは簡単に作れて絶品なごはんレシピをご紹介します。たくあんの食感が楽しいやみつきおにぎりや、ニラの香りが食欲をそそるピリ辛丼などをピックアップしました。朝ごはんやランチにぴったりなので、ぜひチェックしてみてくださいね。

ごはんのお供の定番、たくあんを混ぜたやみつきおにぎりのご紹介です。天かすを加えるとコクが増してとてもおいしいですよ。たくあんのポリポリとした食感も楽しめます。だしの旨味が効いて、朝ごはんにもぴったりの一品ですよ。たくあんや天かすが余ったときにもおすすめなので、ぜひ作ってみてくださいね。

材料(2人前)

• ごはん・・・300g
  
• たくあん (千切り)・・・30g
  
• 天かす・・・大さじ3
  
• 小ねぎ (小口切り)・・・大さじ2
  
• (A)めんつゆ (2倍濃縮)・・・小さじ2
  
• (A)白いりごま・・・小さじ1
  
• (A)顆粒和風だし・・・小さじ1/2
  
• (A)青のり・・・小さじ1
  

添え物

• 大葉・・・1枚
  

作り方

1.たくあんはみじん切りにします。
2.ボウルにごはん、1、天かす、小ねぎ、(A)を入れ、全体になじむようにさっくり混ぜ合わせます。
3.4等分にし、それぞれラップで包み三角形に握ります。
4.ラップを外し、大葉をのせたお皿に盛り付けてできあがりです。

お子様も食べやすい、カニカマチーズおにぎりはいかがでしょうか。カニカマの旨味にチーズのコクが加わり、まさに絶品です。バターの香りとコーンの甘みが相まって、いくつも食べたくなるおいしさですよ。カニカマとチーズを切ったら材料をすべて混ぜて握るだけととても簡単なので、ぜひお試しくださいね。

材料(4個分)

• ごはん (温かいもの)・・・300g
  
• カニカマ (計30g)・・・4本
  
• ベビーチーズ (計45g)・・・3個
  
• コーンの水煮 (正味量)・・・30g
  
• 有塩バター・・・5g
  
• (A)しょうゆ・・・小さじ1.5
  
• (A)白いりごま・・・小さじ1.5
  

作り方

1.カニカマは5mm幅に切ります。ベビーチーズは1cm角に切ります。
2.ボウルにごはん、有塩バターを入れて混ぜます。バターが溶けたら(A)を入れて混ぜ合わせ、全体に味がなじんだらコーンの水煮、1を入れてさらに混ぜ合わせます。
3.4等分にしてラップに包み、三角形に握ります。
4.ラップを外し、お皿に盛り付けて完成です。

簡単で食べ応えのある、ニラと豚ひき肉のピリ辛丼のご紹介です。ニラの香りと豚ひき肉の旨味がベストマッチ！豆板醤の辛味がアクセントになり、最後まで飽きずに食べられますよ。食べたいときにすぐ作れるので、一人でサッと済ませたいランチにもおすすめの一品です。ぜひレパートリーに加えてくださいね。

材料(1人前)

• ごはん・・・200g
  
• 豚ひき肉・・・100g
  
• ニラ・・・50g
  
• すりおろしニンニク・・・小さじ1/2
  
• ごま油・・・小さじ1
  
• (A)しょうゆ・・・小さじ1
  
• (A)みりん・・・小さじ1
  
• (A)豆板醤・・・小さじ1/2
  
• 卵黄・・・1個
  
• 糸唐辛子・・・適量
  

作り方

1.ニラは5cm幅に切ります。
2.中火に熱したフライパンにごま油とすりおろしニンニクを入れます。
3.ニンニクが香り立ってきたら、豚ひき肉をいれて炒め、火が通ったら1、(A)を加えしんなりするまで中火で炒めます。
4.丼にごはん、3、卵黄、糸唐辛子の順に盛り付けて完成です。

※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は、卵の生食を避けてください。

思わずごはんをかきこみたくなる、とろーり卵の韓国風チキン丼のご紹介です。やわらかい鶏もも肉に、甘辛くコクのあるコチュジャンをベースにしたたれが絡んでとてもおいしいですよ。ニンニクの香りと一味唐辛子の辛味が効いて、食欲をそそります。手軽に作れて食べ応えのある一品として、覚えておくと重宝しますよ。

材料(1人前)

• ごはん・・・200g
  
• 鶏もも肉・・・150g
  
• 片栗粉・・・大さじ1
  

たれ

• コチュジャン・・・大さじ1
  
• 料理酒・・・大さじ1/2
  
• しょうゆ・・・大さじ1/2
  
• 砂糖・・・大さじ1/2
  
• 酢・・・小さじ1
  
• すりおろしニンニク・・・小さじ1/2
  
• 一味唐辛子・・・小さじ1/3
  

• ごま油・・・小さじ2
  
• 温泉卵・・・1個
  
• 小ねぎ (小口切り)・・・適量
  

作り方

1.鶏もも肉を一口大に切り、片栗粉をまぶします。
2.ボウルにたれの材料を入れて混ぜ合わせます。
3.フライパンにごま油をひき、中火で熱します。1を入れて火が通るまで5分ほど焼き、出てきた脂をキッチンペーパーで軽く拭き取ります。
4.2を入れて中火のままよく絡め、火から下ろします。
5.ごはんをよそった丼に4を盛り付け、中央に温泉卵をのせ、小ねぎを散らして完成です。

※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方はしっかりと加熱し、卵の生食を避けてください。

いかがでしたか？お米の産出額クイズと、お米をおいしくいただくごはんレシピをご紹介しました。炊き立ての白ごはんはもちろん格別の味わいですが、混ぜるものや味つけによってアレンジも自在なのがうれしいですよね。ぜひいろいろなおかずと取り合わせて楽しんでみてくださいね。