今回は、あと一品ほしいときにぴったりな「低カロリー副菜」レシピをご紹介します。電子レンジでぱぱっと作れるえのきバター醤油や、ほっこりとおいしい大根のツナあんかけ、お箸がすすむもやしナムルの3品をピックアップ。おつまみにもぴったりのレシピなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
「食卓のあともう一品に!」おつまみにも使える“低カロリー副菜”レシピ3選

1.電子レンジで えのきのバター醤油
バターしょうゆの風味が食欲をそそる、えのきを使った一品をご紹介します。えのきと調味料を合わせて、電子レンジで加熱するだけなのでとっても簡単!コクのあるバターしょうゆがえのきにしっかりと染みて、クセになる味わいですよ。青のりの香りもアクセントになり、おつまみにぴったりです。ぜひ作ってみてくださいね。
材料(2人前)
- えのき・・・120g
- (A)しょうゆ・・・大さじ1
- (A)みりん・・・大さじ1
- (A)有塩バター・・・10g
トッピング
- 青のり・・・適量
作り方
1.えのきは石づきを切り落とし、半分の長さに切り、ほぐします。
2.耐熱ボウルに1、(A)を入れて、ふんわりとラップをかけ、しんなりするまで600Wの電子レンジで1分30秒加熱します。
3.器に盛り付け、青のりをかけて完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。
2.大根のツナあんかけ
ほっこりおいしい、大根のツナあんかけはいかがでしょうか。やわらかく煮た大根に、ツナの旨味たっぷりの和風あんがよく合い、とてもおいしいですよ。大根は下ゆですることで特有のえぐみが取り除かれて、中まで味が染みやすくなります。ひと手間かけることでぐんとおいしく仕上がりますので、ぜひお試しくださいね。
材料(2人前)
- 大根・・・120g
- 水 (茹で用) ・・・適量
- ツナ水煮・・・40g
- (A)水・・・200ml
- (A)顆粒和風だし・・・小さじ1
- (A)しょうゆ・・・大さじ1
- 水溶き片栗粉・・・大さじ1
- 糸唐辛子・・・適量
作り方
準備.ツナ水煮は水気を切っておきます。
1.大根は皮を剥いて2等分に切り、面取りをします。
2.鍋に1を入れ、たっぷりの水を加えて中火にかけ、串が刺さる程度に柔らかくなるまで下茹でした後、水にさらします。
3.別の鍋に(A)と水気を切った2を入れ、落し蓋をして中火で15分程煮ます。
4.大根に味が染みたらツナを加え、水溶き片栗粉でとろみをつけます。
5.器に盛り付け、糸唐辛子をのせて完成です。
3.超簡単!もやしナムル
調理時間はわずか5分!もやしナムルのご紹介です。ごま油の香ばしい香りとニンニクの風味がアクセントになり、お箸がすすみますよ。もやしは加熱した後、しっかりと水気を切るのがおいしく作るポイントです。身近な材料でぱぱっと作れるので、カロリーを控えたい日のおつまみにいかがでしょうか。
材料(2人前)
- もやし・・・200g
- (A)白すりごま・・・大さじ1
- (A)しょうゆ・・・小さじ2
- (A)ごま油・・・小さじ2
- (A)鶏ガラスープの素・・・小さじ1
- (A)すりおろしニンニク・・・小さじ1
作り方
1.耐熱ボウルにもやしを入れてラップをかけ、600Wの電子レンジで3分加熱し、水気を切ります。
2.ボウルに(A)を入れてよく混ぜ合わせます。
3.1を入れてよく混ぜ合わせます。
4.器に盛り付けて完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。
あと一品にちょうどいい、低カロリー副菜を作ってみよう
いかがでしたか。おつまみにもぴったりな低カロリー副菜をご紹介しました。野菜やきのこを使った簡単な副菜は、あと一品ほしいときに重宝します。ぜひご紹介したレシピを参考にしていただき、毎日の食事づくりにお役立てくださいね。
※20歳未満の飲酒はやめましょう。