イタリア料理好きなら、「ペペロンチーノはパスタの名前」ということはよくご存じですよね?しかしこれは日本独特のネーミングであり、本場イタリアでは、「アーリオオーリオペペロンチーノ」と呼ばれています。
イタリア語でアーリオはにんにくを、オーリオは油(特にオリーブオイル)を意味する言葉で、そこに唐辛子とパスタを加えたものをペペロンチーノといいます。
イタリア料理好きなら、「ペペロンチーノはパスタの名前」ということはよくご存じですよね?しかしこれは日本独特のネーミングであり、本場イタリアでは、「アーリオオーリオペペロンチーノ」と呼ばれています。
イタリア語でアーリオはにんにくを、オーリオは油(特にオリーブオイル)を意味する言葉で、そこに唐辛子とパスタを加えたものをペペロンチーノといいます。
つまり、ペペロンチーノはオリーブオイル、にんにく、唐辛子を使ったソースのパスタなのに対して、アーリオオーリオは、パスタに限らず、オリーブオイルとにんにくを使った料理であるということがわかります。
本場イタリアでは「アーリオオーリオペペロンチーノ」は外食ではあまりなじみがなく、家庭料理として食べられることが多いようです。今回は定番のアーリオオーリオペペロンチーノから、絶品おつまみレシピまで5つご紹介します。
新じゃがいもが手に入ったら、ぜひ作って欲しいレシピがこちらのアーリオオーリオです。電子レンジを使って野菜を調理するので、お酒のおつまみにささっと作りたいときにとても便利です。ベーコンの旨味がたっぷりと野菜に染みこむので、後引くおいしさがたまらない!お酒がどんどん進むこと間違いなしです。
カリフラワーが苦手なお子さまは多いですよね。野菜嫌いのお子さまに一苦労のママさんに、ぜひおすすめしたいのがこちらのレシピです。良質なオリーブオイルをじっくり煮込んで、ふわっふわのカリフラワーを絡めれば、いくらでも食べられるおいしさに仕上がります!
カリフラワーの代わりに、ブロッコリーやアスパラガスなど他の野菜を使ってもおいしくお作りいただけます。このままでも十分おいしいですが、ペースト状にしてパンに塗って食べてもまた違ったおいしさが楽しめます。
こちらのアーリオオーリオは、黒と緑の2種類のオリーブをスキレットの中でじっくり炒めるだけの簡単なレシピです。オリーブはそのまま食べてもおいしいですが、片栗粉をまぶしてサクッと仕上げるとボリュームも出て、パーティの前菜にぴったりな料理になります。
スキレット鍋で作るので、できあがったらそのままテーブルに置けるのもおしゃれですよね。お肉やお魚の唐揚げと一緒に合わせると、さらに食べ応えのある一品に早変わり。ワインのお供にいかがでしょうか。
アスパラガスの穂の部分を活かしてきれいに盛り付ければ、見た目もおしゃれなお酒のおつまみになります。こちらのレシピでは、具材にアスパラガスとマッシュルームを使っていますが、マッシュルームをお手軽なしめじに変えるだけで、ボリュームアップしてご飯のおかずとしても重宝しますよ。辛いものが苦手な方は、唐辛子を抜いても十分おいしくいただけます。
最後にご紹介するのは、正統派アーリオオーリオペペロンチーノです。ランチやディナーのメニューとしても人気のあるパスタですが、こんな風に大きめのプレートに、焼きにんにくを添えるだけで、立派なおつまみメニューにもなるんです!
にんにくはざっくり切ってアルミホイルに包んだら、オーブントースターを使ってホイル焼きに。にんにく好きの方は、フライドガーリックもたっぷりかけてお召し上がりください。
いかがでしたか?パスタの代表ともされる「アーリオオーリオペペロンチーノ」をはじめとした、オリーブオイル、にんにく、唐辛子をたっぷり使ったやみつきレシピをいくつかご紹介しました。
いずれの料理もにんにくの風味がたっぷりの、食欲をそそるレシピばかりです。お酒のおつまみに、パーティ料理に、ぜひお好みのレシピを作ってみてくださいね。クラシルでは、その他にもアーリオオーリオのレシピがたくさん揃っていますよ!ぜひ参考にしてみてください。