「あともう一品欲しい…」そんなとき、家にある材料でささっとおいしいメニューを作れたらうれしいですよね。
「材料はたった1つだけ!」頼りになる簡単“あともう1品”レシピ3選

そこで今回は、たった1つの材料でパパッと簡単に作れるお助けレシピをご紹介します。ガーリックバターしいたけやかぼちゃのバターハニーソテーなど、家にある調味料をうまく使って素材本来の味わいを引き出すレシピをピックアップしました。副菜に迷ったとき、ぜひ参考にしてみてくださいね!
1.おつまみに ガーリックバターしいたけ
おつまみにも合う!しいたけのガーリックバター焼きをご紹介します。旨みたっぷりな肉厚なしいたけに、香り豊かなガーリックバターとチーズを合わせてオーブントースターで焼きあげました。噛みしめるごとにしいたけからジューシーな旨みがあふれ出す絶品のおいしさです。こんがり焼いた香ばしい香りが食欲をそそりますね。味わい深い一品が簡単に作れますので、しいたけで何か作りたいときにはぜひこのメニューをお試しください!
材料(2人前)
- しいたけ・・・6個
- 有塩バター・・・20g
- すりおろしニンニク・・・小さじ1/2
- しょうゆ・・・小さじ1/2
- 粉チーズ・・・小さじ2
- 大葉・・・1枚
作り方
準備.有塩バターは常温に戻しておきます。 天板にアルミホイルを敷いておきます。 大葉は軸を切り落としておきます。
1.しいたけの軸を切り落とします。
2.ボウルに有塩バター、すりおろしニンニクを入れてよく混ぜ合わせます。
3.アルミホイルを敷いた天板に1をのせ、笠の内側に2を塗り、しょうゆ、粉チーズをかけます。オーブントースターで全体に火が通るまで7分焼きます。
4.お皿に大葉を敷き、3を盛り付けて完成です。
2.プリプリ食感がクセになる 無限こんにゃく
箸の止まらないおいしさ!無限こんにゃくのご紹介です。弾力のあるプリプリ食感のこんにゃくに、焼肉のタレをベースにしたコクのある甘辛ダレを絡めあわせました。こんにゃくの歯ごたえが楽しく、食べ応えのある一品です。タレとこんにゃくを合わせるだけで簡単にお作りいただけますので、ぜひ作ってみてくださいね。
材料(2人前)
- こんにゃく・・・200g
- (A)焼肉のタレ・・・大さじ2
- (A)コチュジャン・・・大さじ1/2
- (A)白いりごま・・・大さじ1/2
- (A)すりおろしニンニク・・・小さじ1
- (A)すりおろし生姜・・・小さじ1
- (A)鷹の爪輪切り・・・小さじ1/4
- ごま油・・・小さじ1
-----トッピング-----
- 小ねぎ (小口切り)・・・適量
作り方
準備.こんにゃくはアク抜きが必要なものはパッケージの表記に従いアク抜きしておきます。
1.こんにゃくは5mm幅に切ります。
2.ボウルに(A)を入れ、混ぜ合わせます。
3.フライパンにごま油を入れ中火にし、1を入れ焼き、5分程経ったら裏返し、両面こんがりと焼けたら、火を止めます。
4.器に、3を盛り付け2をかけて、小ねぎを散らしたら、完成です。
3.コク甘 かぼちゃのバターハニーソテー
かぼちゃのバターハニーソテーはいかがでしょうか?自然な甘みがおいしいかぼちゃに、風味豊かなバターとはちみつ、塩気のあるチーズを合わせてフライパンでカリッと焼きあげました。香ばしい香りがたまらない一品です!彩りも華やかで食欲をそそられますね。おかずとしてだけでなく、おつまみにもぴったりですよ。
材料(2人前)
- かぼちゃ (正味量)・・・300g
- 有塩バター・・・20g
- はちみつ・・・大さじ1
- (A)粉チーズ・・・大さじ1.5
- (A)塩・・・少々
- (A)黒こしょう・・・少々
- パセリ (乾燥)・・・適量
準備.かぼちゃの種とワタを取り除いておきます。
1.かぼちゃは丸ごとラップで包み、500Wの電子レンジで2分加熱します。粗熱を取り、1cm幅に切り、さらに3等分に切ります。
2.フライパンに有塩バター、はちみつを入れて中火で熱します。有塩バターが溶けたら1を加えて炒めます。
3.かぼちゃに焼き色がついたら(A)を加えて、中火でさっと炒め、火から下ろします。
4.器に盛り付け、パセリを散らして出来上がりです。
※こちらのレシピは、はちみつを使用しております。1歳未満(乳幼児)のお子様はお召し上がりにならないようご注意ください。はちみつは、砂糖でも代用できます。それぞれ種類によって甘さが異なりますのでお好みで調整してください。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。
材料1つでおいしい一品を!
いかがでしたか?今回はたった1つの材料で作れる簡単レシピをご紹介しました。食材1つでも、家にある調味料と組み合わせて素材の味を生かしおいしい一品が作れますよ。ぜひ参考にしてみてくださいね。
※20歳未満の飲酒はやめましょう。