パリパリ食感にやみつき！羽根つき餃子のおすすめレシピ

皮はパリパリ、中はジューシーな餃子は、ご飯にもお酒にもよく合う人気の料理です。そんな羽根つき餃子がおうちで作れたらと思ったことはありませんか？実はコツさえつかめば、自宅でもおいしい餃子を作ることができるんです。パリパリの羽根を一口頬張れば、思わず笑顔になるおいしさですよ。

お店のような羽根つき餃子を作るには、蒸し焼きにする時に水溶き片栗粉もしくは薄力粉を使うのがポイントです。フライパンの蓋を取ってこんがりきつね色に焼き上げれば、おうちでも見栄えのよい羽根つき餃子が簡単に作れますよ。今回は、大人も子供も喜ぶおすすめレシピをご紹介します。スタミナのあるごはんが食べたいなという日には、ぜひ羽根つき餃子を作ってみてくださいね。

最初にご紹介するのは、カレー味の羽根つき餃子です。粉チーズを加えたパリパリの羽根が香ばしく、カレーの風味でやみつきになるおいしさです。肉だねにキャベツをたっぷり使っているので、野菜の甘みも感じることができます。いったん蒸し煮にしてから水分を飛ばせば、外はカリッと中はジューシーな餃子に仕上がりますよ。ピリ辛のカレー餃子は、ご飯のおかずはもちろん、お酒のおつまみにもぴったりです。

もやしをたっぷり使った餃子は、お財布にも優しい節約レシピ。粗みじん切りにしたもやしがシャキシャキしていて、食感も楽しい一皿です。肉だねにオイスターソースを加えているため、さっぱりとしつつもコクが感じられます。餃子のタレをつけてもおいしいですが、ピリリとしたゆず胡椒としょうゆがとってもよく合いますよ。節約メニューとして、ぜひレパートリーに加えてみてくださいね。

シンプルな羽根つき餃子が食べたい時には、こちらのレシピがおすすめ。長ねぎとキャベツをたくさん使っているので、しっかりと食べ応えのある餃子が作れますよ。ジューシーに仕上げるコツは、肉だねにお酒やお水を練り込むこと。ひと手間かけるだけで、野菜とお肉の旨みが詰まったおいしい餃子に仕上がります。きつね色になるまで焼き上げれば、豪華な見た目に家族も大喜びしてくれますよ。お好みに合わせて、ポン酢やラー油などでお召し上がりください。

しいたけとたけのこを使った変わり種の餃子はいかがでしょうか？たけのこの水煮を使ったレシピなので、季節を気にせず思い立った時にすぐ作れるのも魅力ですね。しいたけ、たけのこ、キャベツの旨みがたっぷり詰まった餃子は、お子さまや男性も大満足のボリュームメニューです。肉だねはあっさりとしていますが、ごま油の風味やカリカリの羽根が食欲をそそり、お箸が止まらなくなる美味しさですよ。

最後にご紹介するのは、キムチを加えた辛ウマな羽根つき餃子です。味付けは塩こしょうのみとシンプルなので、お肉とキムチの旨みが存分に楽しめますよ。カリカリに焼き上げた羽根とキムチのシャキッとした食感がクセになるおいしさです。少ない材料で簡単に作れるので、いつもと違うキムチ料理が食べたい時にもおすすめ。発酵が進んで酸っぱくなったキムチも美味しく食べられるので、ぜひ気軽に作ってみてくださいね。

いかがでしたか？パリパリの羽根つき餃子も、意外と簡単におうちで作ることができるんです。カレーやキムチなど、具材をアレンジしやすいのも手作り餃子の魅力ですよね。レシピに慣れてきたら、自分好みの餃子に挑戦してみるのもおすすめですよ。クラシルでは、他にもさまざまな餃子レシピをご紹介しています。気になるものがあれば、ぜひ試してみてくださいね。