最終更新日 2023.8.20

「暑い日にあると嬉しい!」旬の夏野菜が食卓を彩る"ひんやり副菜"5選

「暑い日にあると嬉しい!」旬の夏野菜が食卓を彩る"ひんやり副菜"5選

暑い夏の食卓には、涼しげなメニューがあるとうれしいですよね。そこで今回は、夏野菜を使った「ひんやり副菜」のレシピをご紹介します。ナスとズッキーニの揚げ浸しや、ししとうとみょうがの甘酢漬けなど、彩り豊かでおいしいレシピをピックアップしました。旬の旨みがたっぷりの夏野菜を使ったレシピばかりなので、ぜひチェックしてくださいね。

1.ナスとズッキーニの揚げ浸し

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ピリ辛味が食欲をそそる、ナスとズッキーニの揚げ浸しをご紹介します。爽やかな生姜の風味がアクセントになった、ごはんにもお酒にもよく合う一品です。ナスとズッキーニを揚げて熱いうちに漬けダレに漬けることで、味がよく染み込みますよ。冷蔵庫で冷やすことで、夏にぴったりのひんやり食感に仕上がるので、ぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

  • ナス (計200g)・・・2本
  • ズッキーニ (200g)・・・1本

漬けダレ

  • 水・・・50ml
  • めんつゆ (2倍濃縮)・・・50ml
  • すりおろし生姜・・・小さじ1/2
  • 鷹の爪輪切り・・・小さじ1/4

作り方

1.ナスはヘタを切り落とし、縦半分に切り、皮目に5mm幅の切り込みを入れ、さらに縦半分に切ります。
2.ズッキーニはヘタを切り落とし、縦4等分にし、半分の長さに切ります。
3.耐熱ボウルに漬けダレの材料を入れ、ふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジで2分加熱します。
4.鍋底から5cm程の高さまで揚げ油を注ぎ170℃に温めたら、1、2をしんなりとするまで3分ほど揚げ、油切りをします。
5.3に4を浸し、ラップをかけ、粗熱が取れたら、冷蔵庫で30分ほど浸けます。
6.器に盛り付け完成です。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。

2.キンキンに冷やして まるごと出汁トマト

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暑い日にはこれで決まり!まるごと出汁トマトはいかがでしょうか?白だしの上品な旨みが湯むきしたトマトによく染み込んだ、やみつきになる味わいの一品です。見た目にもインパクトがあり季節を感じられるので、おもてなしにも喜ばれますよ。ぜひ挑戦していただき、夏の定番メニューに加えてみてくださいね。

材料(2人前)

  • トマト (計200g)・・・2個
  • お湯 (ゆで用)・・・800ml
  • 冷水 (湯剥き用)・・・1000ml
  • 大葉・・・2枚
  • (A)水・・・300ml
  • (A)白だし・・・100ml

作り方

1.トマトはヘタをとり、十字に浅く切り込みを入れます。
2.鍋にお湯を沸かし、1を入れてゆでます。薄皮が剥がれてきたら手早くお湯から取り出し、冷水にさらします。トマトの粗熱が取れたら、皮を剥きます。
3.ボウルに(A)を入れて混ぜ合わせ、2を漬けます。ラップをかけて、トマトが冷えるまで冷蔵庫で2時間冷やします。
4.大葉は軸を切り落とし、千切りにします。
5.器に3を盛り付け、4をのせて完成です。

3.冷やしても美味しいラタトゥイユ

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ニンニクの香りがたまらない!冷やしても美味しいラタトゥイユのレシピをご紹介します。オリーブオイルの風味と粗挽き黒こしょうの辛味が食欲をそそり、ワインのお供にもぴったりの一品です。彩りがきれいなので、献立に加えると食卓がパッと明るくなりますよ。手軽にお作りいただけるので、ぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

  • 赤パプリカ・・・1/2個
  • 黄パプリカ・・・1/2個
  • ズッキーニ・・・1/2本
  • 玉ねぎ・・・1/2個
  • ニンニク・・・1片
  • トマトソース・・・200g
  • (A)塩・・・ふたつまみ
  • (A)粗挽き黒こしょう・・・少々
  • オリーブオイル・・・大さじ1
  • 粉チーズ・・・小さじ1

作り方

準備.ズッキーニはヘタを切り落としておきます。 赤パプリカ、黄パプリカはヘタと種を取り除いておきます。
1.ニンニクはみじん切りにします。
2.玉ねぎ、ズッキーニは2cm角に切ります。赤パプリカ、黄パプリカはヘタと種を取り除き、2cm角に切ります。
3.フライパンにオリーブオイルと1を入れ香りが立つまで炒めたら、2を入れ中火で軽く炒めます。
4.中火のまま、玉ねぎがしんなりするまで炒め、トマトソースと(A)を加えて軽く混ぜたら蓋をします。弱火で10分程度煮込みます。
5.4の粗熱を取り、ボウルに移して冷蔵庫で1時間程度冷やしたら器に盛り、粉チーズをかけて完成です。

4.ししとうとみょうがの甘酢漬け

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箸休めにもぴったり!ししとうとみょうがの甘酢漬けを作ってみませんか?甘酢のさっぱりとした酸味が、ほどよい苦味のあるししとうや爽やかな風味のミョウガにマッチした、あと引く味わいの一品です。少ない材料であっという間にお作りいただけるので、副菜に迷ったときにもおすすめですよ。

材料(2人前)

  • ししとう・・・6本
  • ミョウガ・・・3個
  • お湯 (茹でる用)・・・適量

甘酢

  • 砂糖・・・40g
  • 酢・・・40ml
  • 塩・・・小さじ1/4

作り方

準備.ししとうのヘタはとっておきます。
1.みょうがは縦4等分に切ります。
2.鍋に甘酢の材料を入れ、中火にかけ砂糖を溶かします。ひと煮立ちしたら火を止めます。
3.沸騰させたお湯でししとう、1をさっと茹で、水気を切ります。
4.耐熱ボウルに2と3を温かいうちに入れ、粗熱が取れたら、ラップをして冷蔵庫で2時間程漬け込みます。
5.器に盛り付けて完成です。

5.焼きズッキーニとミニトマトのローズマリーマリネ

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香ばしく焼いたズッキーニと甘酸っぱいミニトマトを、ローズマリー風味のマリネにしました。オリーブオイルの風味がアクセントになったシンプルな味わいで、夏野菜の旨みを存分に楽しめますよ。マリネ液にローズマリーを加えることで、いつもとはひと味違う、贅沢な味に仕上がります。ちょっとしたパーティーの一皿にも、ぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

  • ズッキーニ・・・1本
  • オリーブオイル・・・大さじ2
  • ミニトマト・・・4個

マリネ液

  • ローズマリー・・・1本
  • りんご酢・・・大さじ3
  • はちみつ・・・大さじ1
  • オリーブオイル・・・大さじ1
  • 塩・・・ひとつまみ
  • 黒こしょう・・・ひとつまみ

作り方

準備.ミニトマトのヘタを取っておきます。
1.ズッキーニはヘタを切り落とし、1cm幅に切ります。
2.ミニトマトは半分に切ります。
3.フライパンにオリーブオイルを入れて中火で熱し、1を入れて表面に焼き色がつくまで焼き、火から下ろします。
4.ジッパー付き保存袋に、マリネ液の材料と3、2を入れ優しく揉み込み、冷蔵庫で味が馴染むまで1時間程冷やします。
5.お皿に盛り付けたら完成です。

※こちらのレシピは、はちみつを使用しております。 1歳未満(乳児)のお子様はお召し上がりにならないようご注意ください。 はちみつは、砂糖でも代用できます。それぞれ種類によって甘さが異なりますのでお好みで調整してください。

暑い日は、ひんやり副菜をメニューに加えよう!

いかがでしたか。夏野菜を使ったひんやり副菜のレシピをご紹介しました。どれもさっぱりとした味わいなので、暑くて体がほてるような日にもぴったりですよ。ぜひ作っていただき、毎日の献立に役立ててくださいね。

※20歳未満の飲酒はやめましょう。

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