にんにくの風味が効いた丸パンに甘いクリームチーズをたっぷり挟んだ、韓国で大人気の屋台グルメ「マヌルパン」をご存知ですか?従来のガーリックトーストとはひと味違う甘じょっぱさが話題になり、日本でも人気が高まっているんです!そこで今回は、マヌルパンの特徴や名前の由来のほか、作り方もご紹介します。
韓国発「マヌルパン」の作り方!名前の由来や特徴もご紹介

- 目次
- マヌルパンとは?名前の由来もご紹介
- マヌルパンが大ブーム!注目される理由とは
- 甘じょっぱさがたまらない!マヌルパンの作り方
- マヌルパン
- 意外と簡単!マヌルパンをおうちで作ってみよう
マヌルパンとは?名前の由来もご紹介
マヌルパンの「マヌル(마늘)」とは韓国語で「にんにく」という意味で、直訳すると「にんにくのパン」。
その名前からもわかる通り、ガーリックバターを染み込ませたパンに砂糖やはちみつを混ぜ込んだほんのり甘みのあるクリームチーズをたっぷり挟んだ、韓国版ガーリックトーストのことです。
マヌルパンの特徴は、従来のガーリックトーストとはひと味違う甘じょっぱさ。パンにじゅわっとしみこんだガーリックバターの塩気ととろっと甘いクリームチーズの組み合わせが絶妙で、食べ始めると止まらなくなる人も続出しているんですよ。
マヌルパンが大ブーム!注目される理由とは
日本でも話題の「マヌルパン」。まだ食べたことはないけど、SNSやコンビニで見かけたことはあるという方も多いのではないでしょうか?
もともとは、キンパやトッポギ、ホットクなどと同じ韓国屋台グルメのひとつとして親しまれていましたが、2019年に韓国のテレビ番組で紹介されたのをきっかけに人気が爆発し、一時は行列ができるほどの人気メニューとなったのだそうです。
日本では2021年に「俺のBakery」というベーカリーチェーンが発売するやいなやSNSを中心に人気を博し、一大ブームに。同じく2021年に開催された「パンのフェスアワード」では初代グランプリも受賞しています。
中毒性抜群の甘じょっぱい味わいはもちろん、食べ応え抜群のボリュームを気にしながらも「食べはじめると止まらない」そんな背徳感もクセになると評判で、ベーカリーやコンビニ、スーパーなど、取り扱うお店も増えているんですよ。
甘じょっぱさがたまらない!マヌルパンの作り方
マヌルパンの特徴などを確認したしたところで、ここからは作り方をご紹介します。市販の丸パンを使って簡単に作れるので、ぜひ一度挑戦してみてくださいね。
マヌルパン
クリームチーズをたっぷり挟んだ丸パンにガーリックバターを絡め、オーブンで焼きあげるだけの簡単レシピですが、味は絶品!とろっと甘いクリームチーズにニンニクバターの塩気が絶妙にマッチして、やみつきになるおいしさですよ。今話題の甘じょっぱい味わいを、ぜひご堪能くださいね。
意外と簡単!マヌルパンをおうちで作ってみよう
今話題の韓国屋台グルメ「マヌルパン」。コンビニやスーパーなど取り扱うお店は増えているものの、タイミングによってはなかなかお目にかかれないこともあるかもしれません。
そんなときこそ今回ご紹介したレシピの出番!この機会にぜひレパートリーに取り入れて、おうちで韓国屋台グルメをお楽しみくださいね。