名店のシェフ直伝「ナスとトマトのソテー」のレシピをご紹介!南青山の「Ristorante ACQUA PAZZA」日髙良実シェフに教わるのは、旬のナスとトマトを使った、おしゃれでおいしいソテーです。オレガノの香りがきいていて、ご家庭でお店の味を楽しめますよ。ぜひご覧くださいね。
旬の”ナスとトマトのソテー”レシピを日髙シェフが伝授!「絶品すぎる...!」

教えてくれる「日髙シェフ」ってどんな人?
日髙良実さんは東京・南青山の名店「Ristorante ACQUA PAZZA」のオーナーシェフ。30年に渡り素材にこだわった料理を提供する一方、テレビや雑誌、著書や自身のYouTubeチャンネルなどでイタリア料理の魅力を発信し続けているシェフです。日髙シェフがクラシルで紹介してくれるレシピは、どれも家庭でも再現しやすいのに、プロの技が光るレシピばかりですよ。
【日髙シェフ】ナスのソテー
今回、日髙シェフが教えてくれたのがこちらのレシピ!旬のトマトとナスを使った、色鮮やかなソテーです。オレガノをたっぷり入れるのがおいしさのポイント。オレガノは手でこすって潰しながら入れることで香りが立ち、より風味豊かに仕上がります。今回のレシピで使われている「ニンニクのオイル漬け」は、芯を除いてみじん切りにしたニンニクを容器に入れ、浸るほどのEVオイルを注ぐだけで簡単に作ることができますよ。ぜひお試しくださいね。
材料(4人前)
- ナス・・・6本
- 塩 (ナス用)・・・適量
- フルーツトマト・・・4個
- ニンニクのオイル漬け・・・適量
- カットトマト缶・・・200g
- オレガノ (乾燥)・・・小さじ2
- 水 (調整用)・・・適量
- 塩 (調整用)・・・適量
- オレガノ (乾燥・調整用)・・・適量
- イタリアンパセリ (生)・・・適量
- EVオリーブオイル・・・適量
- EVオリーブオイル (追加用)・・・適量
- EVオリーブオイル (仕上げ用)・・・適量
手順
準備.イタリアンパセリはみじん切りにしておきます。
1.ナスはヘタを切り落として縦半分に切り、2cm幅に切ります。
2.フルーツトマトはヘタを取り除き、8等分に切ります。
3.強火で熱したフライパンにEVオリーブオイルをひき、1を入れて炒めます。全体に油が回ったら塩をふって炒めます。
4.ナスがしんなりしてきたら火から下ろします。ナスを寄せて空いた所にEVオリーブオイル、ニンニクのオイル漬けを入れて余熱で加熱し、ニンニクの香りが立ったら全体をなじませます。
5.2、カットトマト缶を入れて強火にかけて炒め、全体がなじんだらオレガノを手でこすり入れて炒めます。
6.ナスがやわらかくなったら中火にし、水を入れて水分を調整し、塩で味を調えます。オレガノをこすり入れ、EVオリーブオイル、イタリアンパセリを入れて全体をなじませます。
7.火から下ろし、器に盛り付けて完成です。
旬の野菜を使ってシェフの味を楽しもう!
いかがでしたか?今回は、南青山の名店のシェフが教える、ナスとトマトのソテーのレシピをご紹介しました。見た目も色鮮やかでオレガノが香るおいしいソテーは、普段の食卓にはもちろん、ちょっとしたおもてなしの際の一品としてもおすすめですよ。ぜひ作ってみてくださいね。