最終更新日 2023.3.30

カリッとした食感を活かそう!くるみを使ったアイデアレシピ5選

カリッとした食感を活かそう!くるみを使ったアイデアレシピ5選

くるみの食用としての歴史は古い

くるみの原産地はヨーロッパ南西部からアジア西部といわれていて、日本に自生しているくるみは、ほとんどオニグルミという種類です。ナッツとしてのくるみは、アメリカ・カリフォルニア州や中国で生産されていることが多く、良質な油を摂ることができます。食用としてのくるみの歴史は紀元前7000年までさかのぼり、日本ではオニグルミを中心に、縄文時代からくるみを食用として利用していたといわれています。

くるみには若干の苦みや渋みがありますが、その特有の味わいが好きな方も多いでしょう。くるみは生くるみとローストしたくるみがあり、ローストしたくるみの方がカリッとした食感がおいしく、料理に利用しやすいんですよ。ここからは、くるみの乾煎り方法と活用レシピをご紹介します。

くるみを料理に活用する前に!乾煎りのやり方を覚えよう

くるみは乾煎りすることで風味が格段と良くなり、余計な油分を取り除くことが出来ます。乾煎りする方法は、電子レンジやオーブン、フライパンなどがありますが、こちらのレシピではフライパンで乾煎りする方法をご紹介しています。フライパンを火にかけたら中火にしてくるみを入れます。絶えずかき回して焦がさないようにしましょう。そのまま3~5分ほど煎ったら出来上がりです。炒りたてをおつまみとして食べてもおいしいですよ。ぜひお試しください。

電子レンジで時短!春菊とくるみのゴマ和え

ここからはくるみを使ったおすすめレシピをご紹介します。まずご紹介するのは、シャキシャキしたおいしさを楽しむ春菊とくるみのゴマ和えです。電子レンジを使って春菊を加熱するので、夕飯のおかずにあと一品足りないというときにも重宝しますよ。たっぷりのすりごまとくるみの風味がアクセントとなっています。。甘辛い味付けなので、野菜嫌いなお子さまにも喜ばれること間違いなしの一品です!

くるみを衣代わりに!オーブンで作れる鶏の唐揚げ

くるみとアーモンドを衣代わりにした、ザクザク香ばしい鶏の唐揚げはいかがでしょうか?しょうゆベースの下味をつけた鶏もも肉を、冷蔵庫で15分しっかり冷やすのがおいしさのポイントです。細かく刻んだナッツを衣にオーブンでこんんがり焼けば出来上がり!レモンをぎゅっと搾ってお召し上がりください。大人から子どもまで大人気の唐揚げをぜひアレンジして作ってみてくださいね。

リコッタチーズとくるみの相性が抜群!レモン風味のペンネ

続いては、爽やかなレモンの酸味が効いたおしゃれなペンネをご紹介します。細かく刻んだくるみとリコッタチーズ、レモン汁を混ぜたソースを、ゆでたペンネに絡めるだけ!ペンネはフィットチーネやマカロニなど、お好みのパスタに変えて作ってもいいですよ。仕上げにはレモンの皮のすりおろしと、オリーブオイルを回しかけてお召し上がりください。フレッシュなリコッタチーズと香ばしいくるみの組み合わせは、ワインのお供にぴったりです。

混ぜるだけ!発酵いらずの簡単くるみパン

ホットケーキミックスで簡単に作れるくるみパンはいかがでしょうか?くるみは事前にトースターを使ってローストしておきます。材料を混ぜて焼くだけなので、お子さまと一緒に作っても楽しいですね。焼きたてはザクザクのくるみの食感としっとりした生地の2つの食感でなんともいえない美味しさが楽しめます。レーズンの代わりにチョコや黒豆などを入れても、おいしくお召し上がりいただけますよ。

香ばしく煎ったくるみをいろいろな料理に活用しよう!

いかがでしたか?今回は、くるみを使ったアイデアレシピをご紹介しました。くるみはそのまま食べておつまみとしても楽しめますが、ゴマ和えやパスタ、パンに入れてもおいしいです。くるみを使う前は軽く乾煎りして、香ばしくカリッとした食感をお楽しみください。クラシルでは今回ご紹介したレシピの他にも、たくさんのくるみを使ったレシピをご紹介しています。ぜひ作ってみてくださいね。

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