間違い探しです!この2つの絵の違うところはどこでしょうか?答えは全部で3つあります。よく見比べてみてくださいね!
【間違い探し】答えは全部で3つ!分かったらスゴい気になる正解は…
答え合わせのあとは、納豆を使ったレシピをご紹介します。ひと手間加えて楽しむ納豆ごはんのレシピをはじめ、卵焼きやサラダに納豆をプラスしたアレンジレシピもあるので、ぜひチェックしてみてくださいね!
食器」や「トッピング」にも注目!気になる正解は...?
答えは、
①ごはん茶碗のシロクマの右の耳の有無(上:ある 下:なし)
②下側の箸の長さ(上:長い 下:短い)
③小ねぎの量(上:少ない 下:多い)
でした!全部見つけられましたか?
納豆の最大の特徴と言えば、ネバネバとした食感ですよね。実はこのネバネバの正体は、アミノ酸と糖質が絡み合ったものなんです。
アミノ酸の一種であるグルタミン酸が一列に5万個近くもつながってできた長い糸が、フラクタンという糖質と絡み合ったりほどけたりすることで、細く長い糸引きができるんだとか。
このネバネバは、納豆に含まれる納豆菌が、アメーバなどの外敵から身を守るためのバリアーとしての役目を持っていると考えられています。私たちが楽しんでいるネバネバ食感は、納豆にとっても重要な存在なのですね。
おすすめレシピをご紹介!
さて、ここからはイラストにちなんで、納豆を使った料理のレシピをご紹介します。たっぷりの長ねぎとごま油を入れた風味豊かな納豆ごはんのほか、納豆を混ぜ込んで作る卵焼きなど、いつもとはひと味違うレシピをピックアップしました。ぜひチェックしてみてくださいね!
1.ねぎたっぷり ごま油香る納豆ごはん
いつもの納豆ごはんに食材をプラスして、ちょっとアレンジしてみませんか?粒の細かさが特徴のひきわり納豆に付属のタレのほか、ごま油、黒こしょう、粗みじん切りにした長ねぎをたっぷり加えた納豆ごはんは、一度食べたらやみつきになる味わいですよ。トッピングに添えた卵黄をくずしながらいただきましょう!
材料(1人前)
- ごはん・・・200g
- ひきわり納豆・・・1パック
- 長ねぎ・・・10cm
- (A)付属のタレ・・・1袋
- (A)ごま油・・・小さじ2
- (A)しょうゆ・・・小さじ1/2
- (A)白いりごま・・・小さじ1/2
- (A)黒こしょう・・・ふたつまみ
- 小ねぎ (小口切り)・・・適量
- 卵黄・・・1個分
作り方
1.長ねぎは、粗みじん切りにします。
2.ボウルに(A)を入れ、よく混ぜ合わせます。
3.1とひきわり納豆を加え、更に混ぜ合わせます。
4.器にごはん、3を盛り付け、小ねぎ、卵黄をのせたら完成です。
※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は、卵の生食を避け、仕上がりが半熟状態になる場合はしっかりと加熱してお召し上がりください。
2.ごま油香る 納豆入り卵焼き
納豆がたっぷり入った、「納豆入り卵焼き」を作ってみませんか。ふんわりとした卵焼きの中に、納豆の食感と豆の旨味が感じられて、満足感のある卵焼きになりますよ。ごま油で焼きあげれば風味もよく、副菜やお酒のおともにもぴったりです。小ねぎを加えることで、カットしたときの断面も彩りよく仕上がります。ぜひお試しくださいね。
材料(2人前)
- 溶き卵・・・3個分
- 納豆 (50g)・・・1パック
- 小ねぎ (小口切り)・・・5g
- (A)顆粒和風だし・・・小さじ1
- (A)しょうゆ・・・小さじ1/2
- ごま油・・・小さじ1
- 大葉・・・1枚
作り方
準備.大葉の軸は取っておきます。
1.ボウルに溶き卵、納豆、小ねぎ、(A)を入れて、よく混ぜ合わせます。
2.中火で熱した卵焼き器に1/3量のごま油を入れてキッチンペーパーで全体に広げます。
3.1/3量の1を加え、裏面に焼き色が少しついて表面の卵液が固まったら、手前に巻きます。
4.奥にずらし、再び卵焼き器にごま油をひき、同量の1を流し入れます。卵液が固まったら手前に巻きます。同じようにもう一度くり返し、火が通ったら火から下ろします。
5.食べやすい大きさに切り、大葉を敷いた器に盛り付けて完成です。
3.キャベツの納豆入りおつまみサラダ
おつまみにもぴったりな、納豆入りのサラダはいかがでしょうか。納豆に付属のタレやマヨネーズ、ラー油を加えたコクのあるピリ辛な味わいはあと引くおいしさですよ。のりやかつお節の風味が食欲をそそり、キャベツをたっぷりいただける一品に仕上がっています。食べる前に1時間ほど冷蔵庫で味をなじませていただくのもおすすめです。ぜひ作ってみてくださいね!
材料(2人前)
- キャベツ (千切り)・・・200g
- 納豆・・・1パック
- のり (10×20cm)・・・1枚
- かつお節・・・3g
- (A)付属のタレ・・・1袋
- (A)付属のからし・・・1袋
- (A)マヨネーズ・・・大さじ1.5
- (A)めんつゆ (2倍濃縮)・・・大さじ1.5
- (A)ラー油・・・小さじ1
トッピング
- 卵黄 (Mサイズ)・・・1個
- 小ねぎ (小口切り)・・・適量
作り方
1.のりは手で細かくちぎり、ボウルに入れます。
2.別のボウルに納豆、(A)を入れてよく混ぜ合わせ、キャベツ、1、かつお節を入れて和えます。
3.器に盛り付け、トッピングをのせて出来上がりです。
※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は、卵の生食を避け、仕上がりが半熟状態になる場合はしっかりと加熱してお召し上がりください。
納豆をいろいろな料理に活用しよう!
間違い探しと、納豆を使った料理のレシピをご紹介しましたが、いかがでしたか。そのままごはんにかけるのはもちろん、ネバネバとした食感や、豆の味わいはさまざまな料理に活用できそうですね。今回ピックアップしたレシピを参考に、ぜひ納豆を使ったいろいろな料理を試してみてくださいね。
※20歳未満の飲酒はやめましょう。