ごはんと具材が一度に楽しめるどんぶり料理。そんなどんぶり系の料理が、夫はあまり好きではないみたいです。せっかく作ってもらったのに、「嫌いだって言ったろ?」と妻に文句タラタラ。ところが、このあと「まさかの展開」によって、夫の表情は一変!「二度と文句は言いません」と大反省する結果に…。さて、いったい何があったのでしょうか?
妻への不満が一転、大後悔に!予想外の展開で夫が誓った“二度と文句言わない”理由とは?


夫の目の前にあったのは、なんと「娘が一生懸命作った親子丼」だったのです!
娘は、その日家庭科の授業で習った「親子丼」をお父さんに食べてもらいたくて、家でも作って用意していたのです。父の心ないセリフを聞いた娘は、当然ながら大号泣…!
だいたい、妻に対する文句だったとしても、あまりにもぶしつけな言い方ですよね。この悲しい体験が、夫にとっていい薬になりますように…!
Illustrator:文月チコ
食べ盛りの1児を育てる料理好きな母。広告漫画、エッセイ漫画をはじめ、趣味であるガーデニング漫画をSNSで発信しています。
おすすめの親子丼レシピをご紹介!
ここからは漫画に出てきた「親子丼」にちなんで、おすすめの親子丼レシピをご紹介します。ふわとろ食感がたまらない絶品親子丼は、ちょっとしたコツをおさえることで、卵がふんわりとろとろに仕上がりますよ。ぜひチェックしてみてくださいね!
ふわとろ親子丼
おうちで作れる、絶品親子丼のご紹介です。甘辛い味つけの鶏肉や玉ねぎに、卵のまろやかな味わいがマッチした一品です。おいしく仕上げるコツは、溶き卵を2回に分けて入れて、あまり混ぜすぎないようにすること。そうすることで、卵がふわとろ食感に仕上がりますよ。手軽に作れるので、献立に悩んだときの夕食やランチにいかがでしょうか?
材料(1人前)
- ごはん・・・200g
- 鶏もも肉・・・100g
- 玉ねぎ・・・1/4個
- 溶き卵 (Mサイズ)・・・1個分
- 水・・・100ml
- (A)しょうゆ・・・大さじ1
- (A)料理酒・・・大さじ1
- (A)みりん・・・大さじ1
- (A)砂糖・・・大さじ1/2
- (A)顆粒和風だし・・・小さじ1/4
トッピング
- 三つ葉・・・5g
作り方
準備.三つ葉は根元を切り落としておきます。
1.三つ葉は3cm幅に切ります。
2.玉ねぎは5mm幅に切ります。
3.鶏もも肉は一口大に切ります。
4.フライパンに水、(A)、2を入れて中火で加熱します。煮立ったら3を加え、鶏もも肉に火が通るまで煮ます。
5.溶き卵の半量を加え、蓋をして弱火で1分加熱します。
6.残りの溶き卵を加えて中火で10秒ほど熱し、火から下ろします。
7.器にごはんをよそい、6を盛り付け、1をのせて完成です。
※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は卵の生食を避け、仕上がりが半熟状態になる場合はしっかりと加熱してお召し上がりください。
ふわとろな絶品親子丼を作ろう!
いかがでしたか?今回はどんぶり料理にまつわる親子のエピソードと、おすすめの親子丼レシピをご紹介しました。親子丼は作り方のポイントを押さえることで、お店で食べるようなふわとろ食感に仕上がりますよ。ぜひおうちで絶品の親子丼を味わってみてくださいね。