2023.6.1

【ランキング】“さくらんぼ”の生産量が世界で一番多い国はどこ?3位チリ、2位アメリカ

【ランキング】“さくらんぼ”の生産量が世界で一番多い国はどこ?3位チリ、2位アメリカ

甘くて見た目もかわいらしいさくらんぼ。そんなさくらんぼの生産量が多い国はどこか、知っていますか?さくらんぼの生産量が多い国を、ランキング形式で発表します。ランキングのあとには、さくらんぼを使ったスイーツレシピもご紹介するので、ぜひ最後まで楽しんでくださいね。

ランキングの発表!

さっそくランキングの発表です!このランキングは、FAOの調査を参考に作成しました。年間のさくらんぼ生産量を比べています。1位はどこの国か、ぜひ当ててみてくださいね。

第5位・・・イラン     156,134 t

第4位・・・ウズベキスタン 213,600 t

第3位・・・チリ      325,049 t

第2位・・・アメリカ    343,190 t

気になる第1位は...。

第1位・・・トルコ     689,834 t

第1位はトルコでした!「アメリカンチェリー」と呼ばれるさくらんぼもあるくらいですが、アメリカを抑えて堂々の第1位はトルコなんですね。

そんなさくらんぼをそのままいただくときの、おいしい食べ方をご紹介します。さくらんぼは鮮度の落ちやすい果物なので、できれば購入したその日に食べるのがおすすめ。また長時間冷やしてしまうと実が締まっておいしさが損なわれるといわれているので、食べる20~30分ほど前に冷蔵庫に入れるか、氷水でサッと洗う程度にしましょう。

[出典]FAO - FAOSTAT, Countries by commodity, Top 20 Country Production of cherries (2023/4)

さくらんぼのおすすめスイーツレシピをご紹介!

さてここからはランキングにちなんで、さくらんぼを使ったおすすめのスイーツレシピをご紹介します。見た目がとってもかわいらしいさくらんぼのムースや、簡単で絶品のアメリカンチェリーのクラフティなど、さくらんぼのおいしさをいかしたおいしいスイーツばかりです。ぜひチェックしてみてくださいね。

1.さくらんぼムース

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かわいらしい見た目の、さくらんぼのムースのレシピをご紹介します。さくらんぼの甘酸っぱさを存分に楽しめる、やわらかい食感のムースケーキです。生クリームとさくらんぼで飾りつけをすれば、まるでケーキ屋さんに並んでいそうな仕上がりになりますよ。ムースにはさくらんぼのジャムを使うので、手軽にお作りいただけます。ぜひお試しくださいね。

材料(4個分(6cmのセルクル使用))

ムース生地

  • 生クリーム・・・120ml
  • さくらんぼ (ジャム)・・・50g
  • 無糖ヨーグルト・・・60g
  • キルシュ・・・小さじ1
  • レモン汁・・・小さじ1
  • 粉ゼラチン・・・5g
  • 水 (ゼラチン用)・・・大さじ1
  • お湯 (60℃)・・・大さじ1

ボトム

  • ビスケット・・・30g
  • 溶かしバター (無塩)・・・20g

飾り

  • さくらんぼ・・・4個
  • 生クリーム・・・80ml
  • 砂糖・・・小さじ1/2
  • ミント・・・適量

作り方

1.ゼラチンに水を入れてふやかします。
2.ポリ袋にビスケットを入れ、めん棒で砕きます。溶かしバターを入れて混ぜ、4等分して型の底に敷きます。冷蔵庫に入れて30分冷やします。
3.生クリームを7分立て位までハンドミキサーで泡立てます。
4.1にお湯を加えて溶かします。
5.ボウルにさくらんぼジャム、無糖ヨーグルト、レモン汁、4を入れて泡だて器で混ぜ合わせます。キルシュを加え、氷水で冷やしながらとろみが付くまで混ぜます。
6.氷水から外し、3の半量を加えて馴染ませます。もう半量を加えて軽く混ぜたら2に入れて冷蔵庫で1時間以上冷やし固めます。
7.飾り用の生クリームに砂糖を加え、ハンドミキサーで8分立てまで泡立て、搾り出し袋に入れます。
8.6の上に7を搾り出し、さくらんぼとミントを乗せて完成です。

※こちらのレシピはキルシュを使用しております。アルコールが含まれますので、お子様やアルコールに弱い方、妊娠中の方、授乳中の方はご注意ください。また、運転時、スポーツ時、入浴時はアルコールの摂取をお控えください。

2.さくらんぼジャムでぐるぐるパイ

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手作りのさくらんぼジャムを巻きこんで作る、ぐるぐるパイはいかがでしょうか?甘酸っぱい真っ赤なさくらんぼジャムとサクサクでバター香るパイ生地の相性が抜群で、食べ始めたらついもうひとつと手が伸びるおいしさです。市販の冷凍パイシートを使うので、気負わず手軽にお作りいただけますよ。

材料(12個分)

さくらんぼジャム

  • さくらんぼ・・・150g
  • 砂糖・・・50g
  • レモン汁・・・小さじ1
  • 冷凍パイシート (15cm×23cm)・・・1枚
  • 強力粉 (打ち粉)・・・大さじ1
  • 粉糖・・・適量

作り方

準備.オーブンを180℃に予熱しておきます。 冷凍パイシートを解凍しておきます。
1.さくらんぼを半分に切って種を取り出し、種と実を分けます。
2.1の種はお茶パックに入れます。
3.1の実をボウルに入れ、砂糖を振りかけて常温で2時間置きます。
4.水分が出たら水分ごと鍋に入れて、潰しながら弱火で煮込みます。
5.水分が出てきたら、2を入れて、さらにとろみが付くまで弱火で煮込みます。
6.十分なとろみが出てきたら、2を取り出し、レモン汁を入れ、煮詰めます。
7.まな板に打ち粉をふり、冷凍パイシートを乗せたら麺棒で薄く伸ばします。
8.6を全体に塗り、端からくるくると巻き、1cm幅に切ります。
9.クッキングシートを敷いた天板に並べ、180℃に熱したオーブンで表面に焼き色が付くまで12分焼きます。粉糖をかけたら完成です。

3.アメリカンチェリーのクラフティ

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カントリー風の素朴でかわいらしいおやつ、アメリカンチェリーのクラフティのレシピをご紹介します。甘くてトロッとしたクラフティ生地に、甘酸っぱいアメリカンチェリーが味わいでも見た目でもいいアクセントになっています。焼きたてをいただけるのは手作りならではなので、ぜひ作ってみてくださいね。

材料(1台分(容量1000mlの耐熱容器))

  • アメリカンチェリー・・・150g
  • 牛乳・・・240ml
  • 砂糖・・・60g
  • 薄力粉・・・40g
  • 溶かし無塩バター・・・20g
  • 卵・・・2個
  • ブランデー・・・小さじ1
  • 粉糖・・・大さじ1

作り方

準備.オーブンを170℃に予熱しておきます。
1.アメリカンチェリーは軸と種をストローで押し出して取ります。
2.ボウルに卵、砂糖を入れて混ぜ、溶かし無塩バターを入れて更に混ぜ合わせます。
3.薄力粉をふるい入れ、粉気がなくなるまで混ぜたら、牛乳、ブランデーを入れてなめらかになるまで混ぜます。
4.型に1を敷き詰め、3を流し入れます。170℃のオーブンで35~40分焼きます。
5.しっかり固まって焼き色が付いたら粉糖をかけて完成です。

※こちらのレシピはブランデーを使用しております。加熱の状態によってはアルコールが含まれる可能性がありますので、お子様やアルコールに弱い方、妊娠中の方、授乳中の方はご注意ください。また、運転時、スポーツ時、入浴時はアルコールの摂取をお控えください。

手作りスイーツでさくらんぼの甘酸っぱさを楽しもう!

いかがでしたか?今回はさくらんぼの生産量が多い国のランキングと、さくらんぼを使ったおいしいスイーツレシピをご紹介しました。今回ご紹介したレシピは、お菓子作り初心者の方にもおすすめのものばかり。さくらんぼの甘酸っぱさを、ぜひ手作りスイーツで楽しんでくださいね。

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