最終更新日 2023.9.14

色々な具材で楽しめる!【味噌田楽】の絶品レシピ12選

色々な具材で楽しめる!【味噌田楽】の絶品レシピ12選
  • 目次
  • 今日は何にのせる?考えるのも楽しい味噌田楽!
  • トロトロジューシー!コロンとかわいい丸なす田楽
  • 電子レンジで簡単!ほっこり甘い玉ねぎの甘味噌田楽
  • 焦げ目で香ばしさアップ!田楽味噌とも相性◎!
  • とろとろ長ネギと田楽味噌の最強コラボ!
  • 野菜が好きになる!絶品ツナ味噌田楽
  • 辛さがクセになる!青唐辛子味噌田楽
  • 飲み過ぎ注意!下仁田ネギのおいしすぎるおつまみ

今日は何にのせる?考えるのも楽しい味噌田楽!

甘辛い田楽味噌は、豆腐、野菜、こんにゃくなどさまざまな食材に合う万能調味料です。ご家庭にある素材を使って簡単にできるので、あと一品欲しいときや、おつまみにもとっても便利。味噌ダレにひき肉や唐辛子を加えてアレンジすれば、色々な組み合わせを楽しむこともできるんですよ。

これからご紹介する味噌田楽のレシピを参考にして、この機会にぜひレパートリーに加えてみてくださいね。忙しいときにピッタリな、電子レンジやトースターを使った時短レシピは必見ですよ!

トロトロジューシー!コロンとかわいい丸なす田楽

コロンとかわいい丸なす。この形をいかした田楽はいかがですか。厚めに切ってフライパンで焼くと、トロトロに柔らかくなりとってもジューシーになりますよ。コクのある赤味噌を使った肉味噌をのせて食べるとたまりません。ごはんもお酒も止まらなくなります。彩りにネギを散らせば、おもてなしにもピッタリですよ。

丸なすは身がしまっているので、火が入りやすいように切れ目を入れます。両面に焼き色を付けたら、蓋をして蒸し焼きにするのがコツ。とっても柔らかく仕上がりますよ。 赤味噌ではなく、普通の味噌でも十分おいしいので、ぜひお試しください。

電子レンジで簡単!ほっこり甘い玉ねぎの甘味噌田楽

甘みのある玉ねぎと味噌の塩気は相性抜群。電子レンジのみで調理できるので、暑い時期や忙しいときにもおすすめです。新玉ねぎを使うとさらに甘みが増しておいしいですよ。また、田楽味噌にグリルで焦げ目をつけると、より香ばしくなるのでおすすめです。

田楽味噌は、味噌、砂糖、料理酒を混ぜるだけ。甘さを控えたい場合は、砂糖を減らして調節してください。電子レンジで加熱するときは、焦げやすいので様子を見ながら加減してくださいね。あと一品欲しいときや、お酒のおつまみにもさっと出せて便利ですよ。

焦げ目で香ばしさアップ!田楽味噌とも相性◎!

先ほどは、電子レンジで加熱した玉ねぎに田楽味噌をのせましたが、こちらは玉ねぎをフライパンで焼いて焦げ目をつけました。香ばしさもプラスされて、甘辛い味噌とよく合います。 大葉をのせると、彩りもアップ。全体の味のアクセントにもなりますよ。なければ万能ネギや長ネギなどを小口切りにしてのせても良いですね。

田楽味噌は焦げやすいので、材料をフライパンに入れたら焦がさないように気をつけてくださいね。とろみが出るまで練り上げたら完成です。玉ねぎにたっぷりかけてお召し上がりください。ごまや、ゆず胡椒、ゆずの皮などを入れても、香りが良くなりおいしいですよ。

とろとろ長ネギと田楽味噌の最強コラボ!

コンロはふさがっているけれど、あと一品欲しいな…というときは、トースターを活用すると便利です。こちらは、長ネギをとろとろになるまでトースターで焼き、田楽味噌をかけた絶品レシピ。中までやわらかくなった長ネギはとっても甘く、田楽味噌ともよく合います。味噌は電子レンジで加熱するだけ。長ネギの大量消費にも重宝しますよ。

長ネギは焼き色がつくまで、裏表5分程度ずつ焼きます。長ネギの太さや、お使いの機種によって焼き加減が違うので、調整してくださいね。中まで火が通る前に焦げてしまう場合は、アルミ箔をかけて様子を見ながら焼いてくださいね。

野菜が好きになる!絶品ツナ味噌田楽

田楽味噌にツナを混ぜるとマイルドになり、より食べやすくなります。今回はなすにのせましたが、じゃがいもやズッキーニ、トマトなどの野菜とも相性抜群。野菜が苦手なお子さんも、パクパク食べてくれること間違いなしです!もちろん、お酒のおつまみにもぴったりです。お好みですりごまを入れてもおいしいですよ。

みそダレは、ざっくり混ぜると、ツナの食感が楽しめるのでおすすめ。野菜の他に豆腐などにのせてもおいしくお召し上がりいただけます。時間があれば、オーブントースターでこんがり焼くのもいいですね。ツナ味噌の香りが引き立ち、食欲を刺激します。

辛さがクセになる!青唐辛子味噌田楽

ほどよいピリッとした辛さがクセになる青唐辛子味噌を厚揚げにのせて焼きました。青唐辛子によって味が引き締まった甘辛い味噌だれは、淡泊な味の厚揚げとよく合います。辛みを活かすために種はそのままにしていますが、辛さが苦手な方は種を取り除いてください。トースターと電子レンジで簡単にできるので、ぜひお試しくださいね。

青唐辛子味噌は、フライパンで青唐辛子を炒めてから、味噌や他の調味料と合わせて作るのが一般的。でも少量欲しいときや火を使いたくないときは、電子レンジを使えば楽チンです。青唐辛子の量はお好みで増やしてお楽しみください。

飲み過ぎ注意!下仁田ネギのおいしすぎるおつまみ

下仁田ネギをざっくり輪切りにして、田楽味噌をのせました。ひとくちサイズで食べやすく、おつまみにピッタリです。 すりゴマの香りも食欲をそそり、柔らかく甘みのあるネギと味噌の塩気が絶妙。一口食べれば止まらなくなるおいしさです。 フライパンひとつでできるので、「何かない?」と言われたときにもすぐに作ることができますよ。

下仁田ネギは、大きいものは太さが5cm以上もあり、普通のネギよりも太いのが特徴。生では辛みがあるので薬味には向いていません。でも、加熱するとトロリと柔らかくなり、甘みも増します。フライパンで火加減に気をつけながらじっくり焼いて、甘みを引き出しましょう。

まるで和風ピザ!とろーりチーズのなす田楽

なすの田楽にとろーりチーズをのせれば、まるで和風ピザ!トロトロジューシーななすと甘めの味噌に、まろやかなチーズが絡まり、お子さんも大満足の一品になります。 赤味噌を使うことで風味が増しますが、なければご家庭にある味噌を使ってもOK。とっても簡単なのにおいしいので、早速今夜のおかずに作ってみてはいかがですか。

なすは、表面に切れ込みを入れ、フライパンで中火で焼いていきます。このとき油は全体に敷き、ナスに油を吸わせながらまんべんなく加熱しましょう。焼き色をつけるだけではなく、中が柔らかくなるまで火を通しておくと、失敗がありませんよ。

とろとろ食感にハマる!揚げ白なす田楽

さっと油で揚げた白なすに、田楽味噌をかけました。なす特有の黒い色素がないので、変色せずにきれいに仕上がります。 また白なすは、加熱するととても柔らかくなるのが特徴。皿に盛り付けると、見た目はまるで大根のようですが、食べるとトロトロの食感で驚きのおいしさですよ。味は淡泊なので、田楽味噌ともよく合います。

白なすは、普通のなすよりも果肉がしまっていて皮も固め。アクがあるので、必ず加熱する前に、水につけてアク抜きしてください。油との相性は抜群なので、他にも焼き茄子や炒めもの、揚げ物などに向いています。スーパーで見かけたら、ぜひ手に入れて、とろける食感を堪能してみてくださいね。

インパクト抜群!和風仕立てのハッセルバックなす

ハッセルバックポテトもいいけれど、ハッセルバックなすはいかがですか。食卓にさりげなく出せば、思わず歓声が上がりそうな一品です。おもてなしにもピッタリですよ。 間にはちみつで伸ばした白味噌を塗り、和風に仕上げました。大葉を入れると味のアクセントになり、彩りもアップしますよ。お好みで七味やごまを振って、お召し上がりください。

切り込みをいれるときは、なすの両端に箸や割り箸を置きましょう。切り離すことなくきれいに切ることができます。その後、具材をはさむ前に電子レンジで加熱してからオーブントースターで焼くと時短にもなりますよ。焼き時間が足りなくて固いということも防げます。ぜひお試しください。

素材本来の味を堪能!大根のエチュベ

「エチュベ」とはフランスの調理法で、素材の持つ水分だけで蒸し焼きにすることを言います。旨味がギュッと凝縮され、素材本来の味が味わえますよ。 続いてご紹介するレシピは、大根をエチュベで柔らかく仕上げた一品です。一緒に添えた甘めの田楽味噌は、赤味噌と白ねりごまでコクをプラス。にんにくの香りもアクセントになっていて大根によく合いますよ。

「エチュベ」は日本語では「蒸し煮」のこと。塩を振ることによって、野菜から水分を引き出します。弱火でじっくり焼きますが、焦がさないように注意しましょう。 素材そのものの味を堪能できるので、旬の野菜を使ってチャレンジしてみてくださいね。

おばあちゃんの味!里芋とこんにゃくの田楽

ころころとかわいい里芋と玉こんにゃくの田楽です。里芋と玉こんにゃくを出汁で煮て下味をつけ、赤味噌仕立ての田楽味噌をかけました。 甘めの赤味噌がよく合い、ごはんもお酒も進んで止まらなくなりますよ。ねっとりとした里芋と、プリプリのこんにゃくの食感の違いも楽しめますよ。どこか懐かしいほっとするおいしさをぜひ味わってみてくださいね。

里芋とこんにゃくは、白だしで煮ますが、なければ普通の和風顆粒だしでもOK。里芋の皮を剥くのが面倒なときは、冷凍のものを使用すると楽チンです。ただし、煮崩れしやすいので、火加減や煮る時間に注意してくださいね。

味噌田楽をアレンジしてレパートリーを増やそう!

定番の味噌田楽をマスターしたら、アレンジして楽しみましょう。ひき肉をプラスしたり、にんにくや豆板醤を入れて自分好みに味付けしてもいいですね。素材を変えれば毎日でも楽しめます。ぜひお気に入りの組み合わせを探してみてくださいね。

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