レモンの酸っぱさとほろ苦さがくせになるレモネード。カフェでも自家製レモネードといったメニューをよく見かけますよね。そんなレモネードをおうちで簡単に作りませんか?純粋にレモンの味を楽しむレシピや、はちみつをプラスしたレシピに加え、今回はミックスベリーを加えたアレンジレシピもご紹介します。さっぱりとしたレモネードで気分をリフレッシュしてくださいね。
手作りで楽しむ!【レモネード】のレシピ5選

おうちで手軽に楽しめる!手作りレモネード
すっきりスタンダード!レモンを味わうレモネード
材料は砂糖とレモンのみ!素材本来の味を堪能できるレモネードをご紹介します。市販のレモン果汁を使えばよりお手軽に作れますよ。このレシピでは、レモンの果汁のみを使っていますが、果肉をごろんと入れてもおいしいので試してみてくださいね。炭酸水はもちろん、お酒や紅茶に入れるのもおすすめです。
レモンの酸味が熱で飛ばないように、レモン果汁は粗熱をとってから入れることがポイントです。さっと混ぜ合わせればレモンの風味を活かした味わいになります。酸っぱい味が苦手な方は、少し熱いうちに入れると酸味が和らぎますよ。
アレンジ自在!簡単レモンシロップでレモネード
果肉たっぷりレモンシロップのレシピです。水で割るとレモネードとしておいしくいただけます。皮つきのレモンを使用すれば、レモン特有の苦味も味わえますよ。少しビターな風味がお好みの方は、皮付きで作ってみてくださいね。トーストに塗ったりヨーグルトに混ぜ合わせたり、いろんなアレンジを楽しんでください。
容器に詰める際は均等に混ざるように、レモン、砂糖、はちみつと層になるように順番に詰めていきましょう。レモン全体に砂糖とはちみつがかかるようにすれば、甘いレモン果肉も食べることができますよ。疲れた時におすすめです。
電子レンジで超時短!はちみつレモネード
電子レンジで調理時間を短縮したレモネードのレシピです。電子レンジで温めるので砂糖もしっかり溶けます。冷ましてもおいしくお召し上がりいただけますが、温かいシロップにお湯を注いでホットレモネードにするのもおすすめですよ。はちみつの甘さがレモンの酸味をまろやかにしてくれます。漬ける時間がないときにおすすめの時短レシピです。
レモンの種はレモンをスライスする際に予めとっておくと、調理後に種を一粒一粒取り出す必要がなくなるのでおすすめです。また皮と果肉の間の白い部分は溶けずに残るので、きれいに取り除いておくと飲み口がよくなりますよ。少し手間はかかりますが、レモネードをよりおいしくするためのポイントです。
ほっと一息つきたい時に ホットレモネード
寒い日や体が冷えてしまった時にほっと温まる、ホットレモネードのレシピです。お鍋でしっかり火にかけるので、材料がきれいに混ざり合います。最後にレモンのスライスを浮かべると見た目もおしゃれですね。レモン果汁は市販の物でも代用できます。手早く作りたい時は市販のものを使ってみてくださいね。
絞ったレモン果汁をしっかりこすことで、レモン果肉のないさらさらとした飲み口になります。逆にレモンの果肉を楽しみたい方は、果汁をしぼらずレモンを果肉ごとお鍋に入れるのもおすすめです。その際はしっかり混ぜ合わせるようにしましょう。
おうちで簡単!カフェ風ミックスベリーのレモネード
いちごとブルーベリーを混ぜたレモネードです。ベリー類の紫色が鮮やかで、見た目もとってもきれいですよ。今回はいちごとブルーベリーを使用していますが、他のベリー類やオレンジ、パイナップルなど、お好みの果物でもアレンジできます。レモンの酸味が他の果物の甘さを引き締め、さっぱりとした味わいになります。
いちごとブルーベリーは2回温めてしっかりと混ぜて水分をとばすことがポイントです。水分がとぶとジャムのような状態になって、色も濃くなります。レモネードと混ぜても、レモンの風味に負けない濃縮されたいちごとブルーベリーの風味を味わえますよ。
意外と簡単!レモネードはアレンジ自在
おしゃれなイメージのあるレモネードですが、基本はレモンと砂糖のみを使用するシンプルなレシピなので、実は簡単に作ることができます。電子レンジを使えば、調理時間も短縮できますよ。
ベリー類や他の柑橘を混ぜてもおいしく作れるほか、炭酸水や紅茶、お酒などいろんな飲み物と割ってアレンジするのもおすすめです。ぜひおうちでお好みのアレンジ方法を試してみてくださいね。